昨日の深夜に急死された、
名俳優・大杉漣さんの長男です。
子供がいることは知られていますが、
まさか有名な写真家だってことは、
一部のファンしか知らなかったみたいです。
大杉漣さんの長男の大杉隼平さんって、
どんな人なのでしょうか?
大杉漣の長男
大杉隼平さんが誕生したのは1982年の8月28日です。
大杉漣さんは結婚して、嫁さんと都内で暮らしていたので、
出生も、当然東京都内の病院です。
学生の頃から写真家を志しており、
若い頃から海外に行ったりと、
国際的な経験をたくさんされています。
2004年にはロンドン大学にて写真の知識を深め、
帰国した後はアシスタントの仕事をしていたみたいです。
ザッコに所属し、雑誌・テレビ・広告など、
幅広いジャンルで活躍されています。
震災があった際にはチャリティ活動をし、
人間的にも父譲りの優しい面をお持ちます。
やはり素敵なお父さんの元に育った長男は、
凄ぶる良い大人の男性に育つのでしょう!
そんな大杉隼平さんですが、
実は父・漣さんの最期には立ち会えなかったようです・・・。
写真家の隼平氏「最期に立ち会えず」
大杉隼平さんは自身のツイッターを更新し、
こう綴っていました。
「父。大杉漣が他界しました。あまりに突然の事でまだ信じられません。最後に立ち会うこともできず、ありがとうございます。を伝えることもできませんでした」
最後に伝える言葉があるとしたら、
「ありがとうございました」だったと推測できます。
まさかの急死ということで、
最後に会話をすることができなかったのは悔やまれますね・・・。
現在は撮影のために新潟にいたらしく、
都内に戻り、気持ちの整理ができてから、改めて挨拶をしたいそうです。
律儀で誠実な言葉・・・とてもツイッターの上から発信されるような言葉ではないです。自分たちも見習わないといけませんね!
3日前には食事
そんな最期に立ち会えなかった長男ですが、
3日前には一緒に食事をしていたそうです。
仕事していた新潟から急遽帰ってきた大杉隼平さんは、
自宅の近くで取材に応じたそうです。
短い期間の間に顔を合わせていたことは、本当によかったです。
大杉さんの長男の写真家・隼平氏(35)が21日夜、都内自宅近くで取材に応じた。仕事で訪れていた新潟県で訃報を聞き、急きょ帰京したという。「詳しいことは聞いていない。信じられない気持ちが強い。病気は特になかったと思う」と明かした。最後に大杉さんに会ったのは3日前で、一緒に食事をした。隼平氏は「父親としても人としても尊敬している。いないということが信じられない」と言葉を振り絞った。引用元:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201802220000139.html
大杉漣さんは特に病などなく、
あくまで健康な方だったらしいです。
そういう話を聞くと、なおさら急性心不全というものの恐ろしさが増します。
人としても尊敬しているという父の背中を見て育った長男は、
この先、写真家として、世の中に素敵なアートをたくさん残してくれるとでしょう!