ワンオク/TAKAと両親の現在の関係。父/森進一と母/森昌子。親権はお父さん

ワンオクのTAKAさんといえば歌手である森進一さんの長男として有名ですが、苦難の多いバンド時代でも七光りを隠して頑張ってきました。

ワンオクファン的にはTAKAさんの遺伝子に関して、誇らしくも隠してほしい気持ちが大きいと思います。

ワンオクが邦楽ロックを代表するビッグバンドにまで成長すると、父である森進一さんに関するエピソードが多く登場しました。

今日はTAKAさんと父親・森進一さんとの関係についてまとめて書いてみたいと思います。

また、母である森昌子さんとのことも書いてみたいと思います。

TAKAがジャニーズ脱退・高校自主退学した後に父・森進一と母・森昌子が離婚

TAKAさんはお父さんに少年隊のコンサートに連れて行ったのがきっかけで、歌って踊る職業に興味を持ち、2001年の中学一年生の頃にジャニーズに入所しました。

ジュニア時代から父の名曲をカバーするなど話題になり、入所してわずか2年余りでNEWSというグループでデビューを果たしました。

歌唱力の高さに多くのファンがTAKAさんを評価していましたが、デビュー当時から”親の七光りだ”批判が多く、父・森進一さんのホームページの掲示板には誹謗中傷のコメントが増え、掲示板は閉鎖することとなります。

さらに、NEWSとしてデビューしてわずか数ヶ月後に、週刊誌に喫煙や女性問題が取り上げられてしまいます。

そしてNEWSとしてデビューした2003年同年の12月に活動休止を発表し、すぐにジャニーズを退所することとなります。

当時は学業に専念するためと発表されましたが、実際はスキャンダルが絡んでいるとされています。

TAKAさんは翌年に高校に進学しますが、翌年の2年に上がる直前に高校を自主退学。

さらに高校を退学した数ヶ月後に、父の森進一さんと母の森昌子さんが離婚を発表しました。

離婚の原因はTAKAさんの育児の問題だという噂もありましたが、実際は違います。

2001年に昌子さんが、「第52回NHK紅白歌合戦」に16年ぶりに出場されると、これをきっかけに、進一さんが夫婦共演の「ジョイントコンサート」を頻繁に開催するようになったことが理由とされています。

森昌子さんは主婦業と仕事の両立で心身に大きな負担がかかったことで、進一さんの間に大きな溝が出来てしまったそうです。

それに加えて、TAKAさんの芸能界と学業の挫折なので、夫婦仲が悪くなってしまうのも無理もありません。

ちなみにTAKAさんの親権は父の森進一さんが持ちました。

TAKAの親権は森進一。次男・HIRO(マイファス)と三男は森昌子

高校中退した後に両親が離婚したTAKAさん。

その後に親権は父である森進一さんが持ち、父と暮らすようになりました。

しかし、takaさんは数々の非行で父から縁を切られ、バイトをしながら一人暮らしする道を選びます。

ただ、takaさんはその後にすぐにワンオクを結成し、2007年にはメジャーデビューを決めています。

弟のhiroがTAKAに敬語なのは幼くして別居したから?

TAKAさんの弟にマイファスのHIROさんがいるのは有名ですが、実はHIROさんはTAKAさんに対して敬語です。

これは父の教えてもあるみたいですが、単純に幼くして一緒に住むことがなくなったことで、兄弟間に緊張感が出てしまっているせいだとされています。

現在のTAKAと父・森進一の関係。親孝行と応援

高校を中退した後は縁を切られていたTAKAさんですが、その後にワンオクで日本を代表するロックスターまでにサクセスを成功させました。

しっかりと音楽という形で両親を見返したTAKAさん、本当にかっこいいです。

現在のTAKAさんは両親に対して非常に親孝行で、両親もTAKAさん及びワンオクのことを応援してくれてるそうです。

TAKAさんと森進一さんの親子関係は頻繁に話題になります。

その一部はまとめてみたいと思います。

TAKAが父の日にお父さんへ感謝のメッセージ

そしてい今日6月18日の父の日に沿って、TAKAさんから、父の森さんに向けて、気の利いたメッセージが登場したそうです。

約2200人のファンに「この1年間でよく歌われ、よく聴かれた僕の曲をベストテンにしてお届けしようと思います」とあいさつ。続けて「冬のリヴィエラ」「新宿みなと町」「北の蛍」などヒット曲を熱唱した。

この日が「父の日」ということから、森の長男で人気ロックバンド、ONE OK ROCKのボーカルTaka(29)が、父へ感謝の音声メッセージを寄せた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp

コンサート中である森進一さんでしたが、このまさかの息子からのサプライズに、本人もファンも大喜びだったようです。

昼公演ということもあって、年配の森進一さんのファンが多く、ワンオクのボーカルとしてのTAKAさんではなく、一人の立派な長男として、コメントを喜んだことでしょう!

TAKAさんからの言葉に関して、森進一さんはかなり照れていたようです。

長男の温かいメッセージとファンの大きな拍手を浴びた森は「どこか理屈っぽいところが僕と似ているのかなと思います」と照れながらつぶやいた。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp

息子の不器用で理屈っぽい言葉に森進一さんは自分に似ていると、TAKAさんの成長を喜んでいるようです。

 「このたびは『父の日』、おめでとうございます。

こういう形で父に対して、日ごろの感謝の気持ちを伝えるということもなかなかないですし、おまけに少しはずかしい部分もありますけれども、せっかくなので今日は、森進一の息子Takaとしてではなくて、森内一寛の息子森内貴寛として何か言葉を贈れればなと思っております。

僕が生まれてから弟が生まれて、そしてさらに弟が生まれて、ずっと厳しい父親だった印象があります。

それでも、しっかりと家族を第一に考えている姿勢というか、そういうものは小さいながらに何となく感じていて、さらに最近は自分も来年は30歳になるので、年を重ねていくごとに父親の偉大さ、素晴らしさ、優しさを感じて生きている日々でございます」。

「体にはこれまで以上に気をつかって、健康第一に、待っているファンの皆さまにいい歌をこれからも届けていってもらいたいと思っております。

僕も今はこうやって父親の背中を見て、同じような職業につき、そしてお父さんとお母さんの遺伝子をフル活用していろいろな国で頑張らせていただいております。

これからもその遺伝子をしっかりとフル活用して頑張っていけたらなと思うので、どうかお父さんも、その僕の頑張っている姿を末永く見ていただきたいなと思います」。

TAKAさんは父のと母の遺伝子をオープンに認め、あえて自分を追い込んでいるようにも見えます。

偉大な両親の才能を受け継いだことで、自分はヘマをやれないと、今後の活動に対して緊張感を感じます。

森進一はTAKAを子供の頃から厳しく躾ける

ワンオクのボーカルとして日本を代表するロックスターとなったTAKAさん。

素行は自由奔放だと思われてますが、実は子供の頃から父・森進一さんから厳しい躾をされていたそうです。

「お前ひとりで生きていけ」

Takaは1988年、森進一(68才)と昌子(57才)夫妻の長男として生まれた。森は教育には厳しかった。

「幼児教育がいちばん大事だからと、躾も徹底していた。朝起きたら必ず仏壇にお供えものをして、食事も子供が食べるのは父親が箸をつけた後。友人の家にいっても、Takaはまず仏壇に手を合わせるので、親も驚いたそうです。森さんは小さい頃に両親が離婚して、母子寮で育ってますから。自分の息子には“父親の愛情”をちゃんと注ぎたかったんです」(森を知る芸能関係者)引用元:http://news.livedoor.com

森進一さんは子供の頃から訳ありの家庭で育っているだけに、TAKAさんに全力の愛情を注いでいたそうです。

徹底した幼児教育があったとは、かなり意外な過去だと思います。

そんな子供の頃から大切に育てた息子がバンド活動のために学校を辞めるとは、父からしたら、最悪の状況だったことでしょう。

実際に今のバンドマンは大学をしっかりと出て、学歴を踏みながら活動する方が多くいますし、TAKAさんの当時の選択は、危険だったのは確かです。

ジャニーズに入った後からも、学校での素行の悪さに、父から苦言もあったそうですが、バンドマンに変わる時は、なおさら反対されたことでしょう。

最終的には親子としての絆が、なくなる寸前までに関係は悪化していました。

父・森進一が台湾のワンオク公演を鑑賞しTAKAらメンバーと集合写真

森進一さんは2018年1月29日に台湾で行われたONE OK ROCKのライブを見に行ったとして、当時話題となりました。

森進一さんは今年2018年の元旦からインスタグラムを始めたのですが、1月15日の投稿に息子のシャツを着て「アジアツアー応援に行こうかな」と呟いたのです。

多くの人が本当に行くと信じてなかったのですが、ライブ近くの1月26日、飛行機から撮った空の写真を投稿し「もしかして本当に行くのか?」とドギマギさせたのです。

そして、ついにライブ当日の1月29日に「これから本番」とONE OK ROCKメンバーと撮った集合写真を投稿したのです。

お正月からわざわざ息子のライブを観る為に飛行機に乗って台湾まで行くとは相当に愛されていまし、認められていますね!

母・森昌子とTAKAの現在。今でも母想いの良い長男

TAKAさんとお母さんの森昌子さんは、2005年に両親が離婚し、母が親権を失って以降は別々に暮らしています。

森進一さんほどではありませんが、母である森昌子さんがTAKAさんに関して言及して話題になることが稀にあります。

森昌子さんは、遠目にTAKAさんのことを暖かく見守っている印象です。

TAKAさんは現在でも母さんに対しても親孝行をしており、親子の絆は健在のようですが、メディアでは控えめです。

2019年に浅田舞と結婚報道があった際にはアシスト?

TAKAさんといえば、2019年頃に元フィギュアスケート選手で浅田真央さんの姉・浅田舞さんと”結婚秒読み”と放送れていました。

この時期、別の番組で森昌子さんが息子・TAKAさんの熱愛&結婚報道に言及していました。

森昌子さんは浅田舞さんのことを”可愛らしいお嬢さん”と絶賛してコメントを残しており、母の言及のせいで結婚報道に現実味が出ました。

しかし、その後に母のアシストも虚しくTAKAさんと浅田舞さんは破局してしまいました。

母・森昌子もTAKAの英語力にびっくり。高校時代の成績の悪さを暴露

TAKAさんといえば、まるでネイティブのような発音の良い英語が武器であります。

しかし、母・森昌子さんに、学生時代の英語の成績が酷かったことをテレビで暴露されてしまいました。

Takaについて黒柳から「英語がすごくうまいんですって?」と振られると、「どこで勉強したか分からないんです」と告白。

「長男(Taka)からクレームが来るかもしれないんですけど…」と前置きし「高校の時は(成績が)ひどかったんですね、できなくて。なのにどうしてあんなに英語の歌が歌えるようになっちゃったのか…」と首をかしげると、黒柳も「自分が好きなものだからかしらね」とフォロー。

森は「そうですかね」と同意していた。

森昌子さんは、TAKAさんがどこであんな英語を上達させたのか、不思議で仕方ないそうです。

TAKAさんがバンドを始めた時期には、すでに一緒に住んでませんし、英語を一生懸命勉強してる姿に立ち会えてなかっただけに、これは当然の感想でしょうね。

TAKAの幼少期は父と共に母・森昌子もスパルタ教育

父の森進一さんがTAKAさんに対して厳しい躾をしていたことは有名ですが、実は母の森昌子さんもTAKAさんに対してスパルタ教育を行っていたそうです。

子供の頃にTAKAさんが石だらけの場所を走り回ってると、心の中でわざと「つまついで転べ」と願い、見事に転んで泣くと「転んでよかったね。次からは気をつけて石のないところを歩こう」と教えたそうです。

失敗をして、しっかり学んでほしいという想いから、わざと危ないことをさせていたそうです。

また、Takaさんが中学生になって反抗期を迎えると、昌子さんはTakaさんに包丁を突きつけ「お前を●して、私も死ぬ」と、子供だからといって舐められてはいけないと、真剣に立ち向かったそうです。

Takaさんに胸ぐらを掴まれた際には、ひるまずに「母さんを殴れるのか」と言い放ち、そのまま平手打ちをかましたそうです。

結果的にTakaさんの方から謝ってきたそうです。

おすすめの記事