渡辺えりか 死去。死因は胃癌。プロレス引退後に結婚も余命宣告(旦那・子供)

渡辺えりかさんといえば、
女子プロファンの中では記憶に新しい、
JWPを盛大に盛り上げた名レスラーの一人です。

そんな渡辺えりかさんが、
今日、4月20日の早朝に、
僅か39歳の若さで亡くなりました。

渡辺えりかさん(本名・秋山えりか)は、
都内の病院で治療を受けていたそうですが、
闘病の末に亡くなられました。

死因は胃がんで、2013年にはステージ3に入っていたようです。

このニュースはプロレスファンにショックを与え、
現在、ネット上で追悼のコメントが多く寄せられてます。

引退後は結婚し、普通の女性としての幸せを手に入れ、
その後にはフリーで現役復帰を果たしましたが、
2006年に心臓病の病気を患い引退。

どんな境遇にも負けない、
どうしてもほっとけない魅力的な選手でした。

ご冥福をお祈りします。

渡辺えりか 死去。死因は胃癌

2005年に心臓病を患うなど、
もともと体の内面が弱かった渡辺えりかさん。

今回の死因は胃がんということで、
前回の病気には無事、勝利していたということです。

渡辺えりかさんが亡くなったことに、
JWP時代の戦友であり、長き友人のコマンド・ポリジョイ選手は、
「えりりんは延命治療を受けながら頑張った。実感はないし、信じられない気持ちです」とコメントしてます。

延命治療を受けながらも頑張っていたということで、
周囲には、強い姿を見せていたことがわかります。

かつて2006年に心臓病から復帰した渡辺選手に対して、
リングアナウンサーの松田さんは、
渡辺選手からプロレス愛の深い愛情を感じたと綴っていました。

当時の渡辺さんは、
「プロレス以外に何をしていいかわからない」と話し、
どれだけ打ちのめされようと、意地でもマットで暴れて見せたのです。

98年の1月にデビューしてちょうど20年の歳月が経った現在、
まさか亡くなってしまうなんて・・・、

告別式は今月4月の25日で午前の10時から、
きっと多くの女子プロ関係の方が来場することでしょう。

最後の最後に、仲間からどんな言葉が捧げられるのか、
想像しただけで涙が出そうになります。

プロレス引退後に結婚も余命宣告(旦那・子供)

渡辺えりかさんは20歳前後に今の旦那さんと結婚しています。

旦那も子供も公表されておらず、
結婚した相手は一般人だと思われます。

波乱に満ちた現役生活を支えた旦那さんですが、
まさか39歳の若さで死別するなんて、
ちょっと気の毒です・・・。

PURE-Jによる情報だと、
胃がんが見つかった時点でステージ3Bと、
当時でほぼ末期だったことがわかります。

その後に渡辺さんは治療し、
一時期は寛解となりました。

引用:PURE-J女子プロレスtwitter

しかし、2015年に癌が移転(再発)し、
その後は長く闘病生活を送っていたのです。

科学医療で延命治療を続け頑張っていた末のことでした。

なんども立ち上がってきた強い女性だっただけに、
その生き様は、多くの女子レスラーに希望を与えることでしょう。

今後も渡辺さんのようにプロレスを愛し、
人生を捧げられる素晴らしい選手が多く登場して欲しいです!

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