
今や国民的なバンドに成長してセカオワですが、
Saoriさんの知名度もぐんぐん伸びていってます。
バンドの歴史を語る上で、
メンバーの幼馴染のエピソードは重要で、
特にSaoriさんは大切な立ち位置にいる方です。
ボーカルの深瀬さんや、
ナカジンさんは個性的で才能豊かですが、
Saoriさんも負けじと独自の感性を持っています。
そんなSaoriさんは前々から、
小説を出すという話がありましたが、
ついに完成し、発売日まで明確になったそうです。
文藝春秋は、人気バンド「SEKAI NO OWARI」のSaoriこと藤崎彩織の初の小説「ふたご」が今月28日に発売になることを発表した。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00000104-sph-ent
一部のファンの方は、
「やっとか・・・」と思うかもしれませんが、
アーティスト活動や結婚生活の合間で、
1冊の小説を完成させたのは、並大抵のことではありません。
Saoriさんの小説の名前は、
前にも話題になりましたが、
「ふたご」というタイトルのようです。
セカオワ Saori 初小説。5年の歳月。発売日・ネット予約と値段
Saoriさんがこの初小説を書こうと決めたのは、
今から5年も前のことだったそうです。
5年前といえば、
セカオワが急成長し、
バンド活動が急激に忙しくなった時期です。
書こうにも書く時間がなかったと思いますが、
実際に行動に移して、最後まで書き上げた根性は、
プログラマーやエンジニアも身震いするほどです。
藤崎は「書こうと決めてから5年もの月日がかかってしまいましたが、ようやく初小説を出版することが出来ました。登場人物と同じように苦しみ、泣き、叫びながら書き上げました。今は鍵盤とふたごのモチーフに彩られた装丁を見ながら、この本が色んな方の手に渡れば良いなあと願っております」とのコメントを寄せた。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00000104-sph-ent
Saoriさんは小説を書きながらも、
登場人物に感情を移して、
泣いたり叫びながら書いたそうです。
ある意味音楽制作に似た形での制作だと思いますが、
この小説としての活動を続けていくならば、
セカオワの音楽の幅や可能性も広がっていくことでしょう。
Saoriさんの初小説の「ふたご」の発売日は、
今年2017年の10月28日になるそうです。
きっとネット販売サイトでは、
早めの予約ができると思うので要チェックです。
きっと、セカオワファン筆頭に、
予約が殺到することでしょう。
セカオワ Saori 初小説の内容の口コミ・評判はいつ?
アーティストが小説を書く例は、
過去にいくつからありますが、
それはかなり少数派です。
筋少のオーケンさんや、
Gacktさんも書いてた時期がありました。
アーティストという偏見を持たれるので、
出だしは不評だったりしますが、
オーケンさんのように、粘り強く書き続けると、
その道のファンに受け出す例もあります。
一体、Saoriさんはどれだけ小説を書き続けるのか・・・。
音楽活動の合間に書き続け、構想から5年以上の月日をかけた原稿は、300ページを超える大作で内容は、主人公・夏子と、やがてバンドを組むことになる先輩・月島をめぐる青春小説となっている。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00000104-sph-ent
Saoriさんの初小説の「ふたご」は、
バンドマンの生活が中心になっているようで、
この物語にはSaoriさんの人生の一部が反映されそうです。
青春小説ということで、
音楽で青春を過ごしたSaoriさんらしい、
苦しみや憎しみが垣間見れると期待できます。
セカオワだった波乱万丈な音楽人生を歩んだと思いますし、
今、みんなが仲良く制作を続けていけるのも奇跡そのものです。
Saoriさんの価値観や思想の一部を知る意味でも、
「ふたご」はセカオワファンにとっては特別な作品になることでしょう。