ジェット・リーさんといえば、
言わずと知れた、中国出身のアクションスター。
これまでに多くのハリウッド映画で主演を果たし、
数々のアクション映画をヒットに導きました。
そんなジェット・リーさんが、
最近になって映画への出演を抑えており、
「ジェット・リーってどこ行った?」と、
アクション映画ファンの間では寂しい声が多く出ています。
実際にジェット・リーさんは、
2014年の「エクスペンダブルス3」以降、
全くハリウッドの映画に出演してないのです。
現在のジェット・リーさんが何をしているのか、
そして、今後は復帰することはあり得るのか?
ジェット・リーの現在。病気・甲状腺との戦い
ジェット・リーさんは2013年に、
甲状腺機能亢進症との闘いを公表しました。
当時で病状はアクション映画に出ることもできないぐらいに悪化しており、
現在までに、病気に苦しまられる生活を送ってるようです。
少し前には「激太りした!」とネットで話題となりました。
先日にチベットに訪問したジェット・リーさんの姿が、
SNS上のアップされる、以前とは似ても似つかないぐらい老け込んでおり、
長く復帰を待ち望んでるファンを同様させました。
現在のジェット・リーさんの姿を見たファンの多くが、
「55歳という実年齢より、20歳から30歳年上に見える」など、
シワや髪の白さを指摘しています。
チベットの寺院では、
若い方に「おじいちゃん」と言われてしまったとか・・・。
それでもジェット・リーさんは、
中国でのチャリティー活動に力を注いできたり、
俳優業ができないなりに、努力は続けています。
2020年の実写版『ムーラン』でドニー・イェンやコン・リーらとの共演が決まっており、
今後は復帰作に中国中が湧くと思うですが・・・その手前、ルックスの老け込みが心配です。
病気・甲状腺との戦いの中で医師には、
「今後、(アクション)映画を作り続けられるか、残りの人生を車いすに座って過ごすことになるか、どちらに転ぶ可能性もある」
と告げられているようです。
さらには、過去の映画の撮影による、
脊髄と足のケガの後遺症もあり、
以前から、
「背中を丸めないと長時間立っていられない」
と、自分の体がすでにボロボロであることを自白していました。
アクションとしての俳優を辞めたいと言い続けてきましたが、
今後は、普通の俳優として、第二のスタートを切らないといけません。
もともと本人はアクションよりもコミカルな作品の方が好きなので、
これからの俳優人生の方が、案外充実するかもしれませんが。。。
ジェット・リーの経歴・凄さ
中国出身のアクションスターといえば、
ジャッキー・チェーンさんが思い浮かびますが、
2000年代のハリウッドのアクション映画を見てると、
ジャッキーさんよりも、ジェット・リーの方が、
多くの著名な大作に出演されているのです。
きっと、今後の中国を代表するアクションスターは、
ジェット・リーさんになると、誰もが信じて疑いませんでした。
本名 李連杰
別名義 陽中(字)
生年月日 1963年4月26日(55歳)
出生地 中国北京
国籍 シンガポール(前・中国、アメリカ)
血液型 AB型
身長165cm
体重65kg
身長わずか165センチという体格は、
ジャッキー・チェーンさんに負けじと小柄。
身体能力を生かしたアクションの数々は、
多くのアメリカ人の心を揺さぶりました。
キャリアの出だしはジャッキーと似ており、
まずは、中国の映画にて、名を轟かせました。
1998年の「リーサル・ウェポン4」にてハリウッドデビューを果たし、
以降、『キス・オブ・ザ・ドラゴン』、『ダニー・ザ・ドッグ』など主演を貼り続けました。
2008年には念願のジャッキーとの共演を果たしました・
しかし、その後には病気に悩まされて、
キャリアが一旦、ストップしてしまう状態に・・・。