東京五輪が無事に終わり、夏も本番に入ろうとしてます。
しかし、五輪と連休を皮切りに、日本国内では新型ウイルスの感染が広がり、2021年の8月だけに各県で感染者数が過去最高を上回るという悲しい状態に陥ってます。
多くが若者の自覚の無さや、東京五輪などのイベントのせいだと言われてます。
そんな中、新潟で開催された大型ロックフェスティバル「フジロック」が、例年と同じような形で開催されていることに非難の声が出ています。
多くのフェスが中止になっている中で、フジロックだけが開催されていること、そしてSNSなどでフェス参加者が会場でアルコールを持ち込んで楽しんでいること、ステージ前まで密集してソーシャルディスタンスが守られていないことが発覚し、大きな問題となっています。
検査を受けていないだけで、フジロック参加者でどれだけのクラスターが発生しているのか・・・。
実は、この物議を醸しているフジロックに、アジアンカンフージェネレーションの後藤正文さんが出演していたことが、ネット上で話題になっています。
東京五輪よりもひどい有様のフジロックに出演しながらの批判。巨大なブーメランですね・・・。
7月には開催中であった東京五輪をTwitterから、
「東京五輪地獄だな」と呟いていたのも、運が悪かったです。
まず、アジカン後藤さんの政府と東京五輪の批判の内容から振り返ってみましょう!
アジカン後藤正文が東京五輪開催と政府を批判しTwitterで炎上?
冷静に読んでみると、後藤さんなりにも多くの葛藤があり、悪気があるわけではないのがわかります。
フジロック出演後に書いた「note」での一文です。
夜が開けて明日は、大阪城ホールのイベントにアジカンで出演し、俺はフジロックのステージのいくつかにも別のバンドで出演することになっている。どちらも今週のことだ。開催の判断は主催に預けて、どこか楽観的な気持ちで過ごし、ここ数週間の状況の変化に慌てふためいたまま、現在を迎えている。情けないが、そういうことだ。
現場に積み上げられてきた熱意。そして、そこにある人生。一方で、自分がよく知る切実な思いとその活動が乱すかもしれない公共衛生。飛び交ういろいろな言葉を前にして、グワグワになっている。
そうしたグワグワを振り切って、ステージでは全力を尽くす。自分もルールを守り、対策を呼びかける。が、こんな言葉は免罪符にはならない。どこでも読める常套句だと書きながら思う。開き直らずに別の責任についてもよく考えろと言われても仕方がない。アーティストは音楽だけやってればいいわけじゃない。
だが、久しぶりのリハーサルのたかだか数時間で、自分が生き返ることも実感した。心の底から、これだ!という実感が溢れ出て、全身をめぐった。エゴイスティックな音楽への欲望が俺には少なからずある。
同時に葛藤や重圧もどんよりと心の奥底にはずっとある。仲間たちともいろいろな話をした。どうしたらいいのか。簡単にキャンセルだと言える勇気も、あとは知らないと逃げ出す無責任さも持ち合わせていない。もちろん、出演することだけが責任というわけでもない。
情けないが、正直な自分の胸のうちがこれだ。もちろん、感じていることや考えていることのすべてを順序立てて、ここに書く技量もない。整理されていない言葉もたくさん抱えている。
開催側、出演者、世論、さまざまなことを感じとって、後藤さんなりに言葉を選んで綴ってるように思えます。
アジカン後藤の持論に対する反応
・無観客でやれば良かったのに
・五輪よりフジロックのが地獄だろ
・矛盾すげーな。ブーメラン
・Gotchさんは自分のやりたいようにやるべき。自分の人生なんだし誰も責任取ってくれない。なにを人に何を言われても自分が選択したことが全てです。 自分の時間は人に口出しされたり決められることではないんです。
・流石にオリンピック地獄と言ったなら自分たちも同じ地獄を作った側の人間であるというスタンスじゃないとダメですよね? 僕はどちらも地獄ではないと思いますが国が対策した五輪を地獄と言い切った以上 自分たちも地獄を作ったと反省すべきでは?
・この人に限らず、音楽やってる奴は馬鹿なのかって暗澹たる気分になる。感染症対策の責任は政府にある? 国民全員が気をつけなきゃならないんだよ。政府が収められるなら世界中でとっくに収まってる。批判される立場を引き受ける? クラスターが発生したら責任取れるのかよ。
・無観客でやれば良いじゃん。んで視聴には課金等のチケット制で生配信やアーカイブにすれば良い。何ならネトフリやアマプラなんかに協力と資金面でサポートを頼むとか。そういう事をちゃんと考えてチャレンジしてたのかな?
フジロックではアルコールを持ち込み前列で密集。きっとクラスター・・・?
フジロックが開催されてから、久しぶりにインスタなどのSNSで晴れ晴れとしたライブ模様やレポートが多くアップされました。
きっと、みんなルールを守って楽しんでる・・・と思ってみると、ライブ中の人の密集が凄まじいです。
これまでに多くのライブで試されていた線を跨いでのソーシャルディスタンスが守れていないようでした。
さらに、テントやステージでアルコールを持ち込んでることを写真に撮っている人もいました。
多くのユーザーがフジロックの参加者がルールを守っていないことに気づき、ちょっとした炎上騒ぎになっていました。
そもそも、多くのフェスが開催自体を我慢しているのに、やっと開催されたフェスでこの有様では悪く言われるのは仕方ないですね。
今回の後藤さんの炎上は、まずは今年のフジロックそのものが炎上していたことが火種になっていたということですね。
油に気を注いでしまった形になりましたが、何年か後には笑って話せる話題になっていると良いですね!