椎名林檎さんの5月27日に発売となるニューアルバム「三毒史」にて、BUCK-TICKの櫻井敦司三やエレカシの宮本浩次さんらが参加してることがわかりました。
目新しいデュエットアルバムを完成させたということで、林檎ファンだけでなく、音楽界全体が、その出来栄えに注目しています。
「三毒史」はデュエットアルバム?サントラ?ゲスト多数の理由
これだけ多くのアーティストが参加されているアルバムということで、何か特別なコンテンツなような気がします。
まるでマイケルジャクソンのWe are The Worldのような、邦楽ロックのスターだらけ。
林檎さんのホームページを見てる限り、変わったコンプセプトがあるようです。
特設サイトには「これは令和元年東京で椎名により観測/記録された」という見出しから、
-宇宙の記憶-である。
前作『⽇出処』より、じつに五年振りとなる新作が完成。
多彩なゲストボーカリストたちが、⼊れ替わり⽴ち替わり
それぞれ無⼆の魅⼒を放つデュエットアルバムでもある。
この件を含め、本作に於ける椎名の作家としての態度は、
終始好戦的で「毒」を冠するに相応しい内容と⾔えよう。
腕利き演奏家への当て書きにも、今回益々精を出しており
管弦楽や合唱などの⼤編成も久し振りに⾃ら書いている。引用:「三毒史」特設サイト
つまりいろんなミュージシャンや演奏家の個性に対して林檎さんが毒という名のアクセントを加えてる楽曲たちということでしょうか?
椎名林檎のアルバムに櫻井敦司(BUCK-TICK)や宮本浩次
まさかのBUCK-TICKの櫻井敦司さん、エレカシの宮本さんという並びが驚きです。
世間一般的でないけど、猛烈にカリスマ性があるという部分では、林檎さんにそっくりな方々。
同アルバムには、「獣ゆく細道」、「目抜き通り」、「長く短い祭」、「神様、仏様」のほか、新曲6曲を含めた全13曲を収録。宮本浩次、トータス松本、向井秀徳、浮雲に加え、「駆け落ち者」で櫻井敦司(BUCK-TICK)、「急がば回れ」で鍵盤奏者のヒイズミマサユ機(H ZETTRIO)とツインボーカルを披露している。引用元:ヤフーニュース
これだけ各ジャンルの絶妙なポジションのスターが集まるアルバムだなんて、一部の音楽ファンにとっては刺激的すぎます。あくまで知ってる人たち・・・・。
宮本と櫻井が林檎とデュエットした曲名
アルバムの特設サイトにはすでにテーマに沿ったヴィジュアルが公開されています。
また、。アルバムの曲リストが公開されています。
エレカシの宮本浩次さんが林檎さんとデュエットした曲は「獣ゆく細道」。
BUCK-TICKの櫻井敦司さんが林檎さんとデュエットした曲は「駆け落ち者」。
コアなファンを抱えるとカリスマたちとの共演ということで、仮にヒットはしなくても、多くの音楽ファンの令和スタートの記憶に強く残る作品になりそうです。