昨年2020年の9月に週刊文春で鬼畜な不倫が暴露されてしまったBUMP OF CHICKENのベーシスト・直井由文さん。

大きな問題となり、その後に直井由文さんは活動休止を発表していました。

当時、BUMP OF CHICKENのファンに与えた衝撃度は計り知れず、ファンの中でも「チャマ(直井の愛称)はダメだろ)という意見が出てしまうほどでした。

あれから約半年が経ち、直井さんが現場復帰することが発表され、本人直々に謝罪のコメントと挨拶がありました。

昨年9月から活動を休止していたBUMP OF CHICKENのベーシスト・直井由文が6日、活動を再開することを発表した。バンドの公式サイト、SNS、直井のSNSで本人のコメントが掲載された。このあと、7日午前3時から放送されるBUMP OF CHICKENのレギュラーラジオ、bayfm『PONTSUKA!!』には直井が約9ヶ月ぶりに出演する。

BUMP OF CHICKENが好きでない人からすると、たった半年で許しても良いのか?というような復帰の早さです。

しかしながら、チャマさんが復帰に向けて発表したコメントは誠実で愛情が籠った内容です。

しばらく見る目は変わってしまうかもしれませんが、偉大なバンドにとって必要な存在である事実は変わりませんし、彼を必要とする関係者やファンの絶対数も多いのも事実です。

今後、彼のことを受け入れてくれるファンが多く戻ってくれたら良いですね。

チャマ(直井由文)の文春砲(不倫LINE暴露)からの復活挨拶

リスナーの皆様と関係各所の皆様 直井由文です。

皆様にお伝えしたい事がありまして、この文章を書かせて頂きました。

昨年の9月に報道がありました自分の軽率な行動によって、リスナーの皆様、一緒に活動を共にしてきたメンバー、スタッフ、関係各所の皆様に多大なご迷惑をお掛けしてしまった事を改めて謝罪させて頂きたいです。本当に申し訳ございませんでした。

そして、当時誠実な対応が出来ず傷付けてしまった相手の方、また自分の家族に対しても本当に申し訳なく思っています。

報道当初は自分の未熟さ、弱さから事実に向き合う事が出来ず、一人での時間を過ごしていました。自分の事で精一杯で、視野も狭くなってしまい、色々な事に気付く事が出来ませんでした。 恥ずかしい話ですが、スタッフはもちろん、30年以上友人として一緒に居たメンバーとも会う事が出来ないくらい、消耗してしまいました。

自分のした事なので、落ち込む、消耗する資格はないと思うのですが、とはいえどうすればいいのか分からない、という気持ち、様々な思いが複雑に絡まって動けませんでした。

しかし、このままではいけないと思い、そんな僕に根気よく声をかけ続けてくれたメンバーと会ってもらうという事から始めました。 この時点で報道からもう2ヶ月が過ぎていました。

ここでもまた、僕はたくさん間違えたり、メンバーとのコミュニケーション上のすれ違いを起こしたりしながらも話をたくさんして、少しずつ自分と向き合い、してしまった事について今更ですが、向き合う事をしてきました。

あのような状況の中でも、あのような状態の自分でも、自分と向き合ってくれた事に心から感謝しています。 これは僕が一生背負っていく過ちですが、でもその中で改めて気付けた宝でした。 リスナーの皆様の声に少しずつ、向き合う事を始められたのもこの頃です。

少しずつ、できる限り全て読ませて頂きました。 自分の行動のせいで以前の様に楽曲を聴けなくなってしまった方々や、まっさらな気持ちで楽曲を聴けなくなってしまった、といった方々の意見を目にするにつれ、改めて今回自分が起こした事は決して許される事ではないと感じましたし、今でもそう思っています。

情けない思いと、そんな事態を引き起こしてしまい、楽曲に余計な荷物を背負わせてしまった事、リスナーの皆様に余分な思いをさせてしまった事、そんな自分であった事に対して、やはり悔やまれる、憤りを感じる、様々な気持ちがあります。当時「悔しい」と書いた気持ちはそういった気持ちだったのですが、今思い返すと、幼稚な癇癪にしか見えない文章だったと思います。

そういった自分であった事も含めて、本当に申し訳ございませんでした。 そうした自分のしたことを本当の意味で自覚するところから始まって、身体を戻すための行動をしたり、家族や友人と話をしたりしながら、自分はどういう人間なのか、自分にとって大切にしなくてはいけないものは何なのか、自問自答する日々を更に繰り返していきました。

いつの間にか、当たり前に思ってしまっていた日々の中で、そういった事を考える事を自分は忘れてしまっていたのだと思います。 今は何が大切なのか、今更ですが本当の意味で分かっていると思います。 そんな中、他のベーシストも入れず、藤くんが身体を壊してまでベースを弾いてレコーディングした新曲が世に出ました。 自分が情けなかったです。

なんで自分はここに居ないんだ、支えるべきメンバーを支えるどころか迷惑をかけて三人での活動をさせている。申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。 それと同時に、何としてでもあの席に一刻も早く戻りたい、戻らなければ、という気持ちもより強くなりました。 もちろん、もう自分の姿を見たくないと感じている方もいらっしゃると思います。

自分の居場所は簡単に取り戻せるものではないと思っています。 でも、自分を見つめ直す日々の中で自分には音楽しかないと改めて感じました。 ここまで時間がかかってしまって申し訳ないのですが、報道から9ヶ月、やっと皆様に対しての自分なりの反省や答え、覚悟を見つけられたと思い、今ここに居ます。身体も徐々に戻せてきています。

やっと、改めてきちんと自分自身の言葉や声でお詫びさせて頂くところまでこれました。 叶うなら、もう一度BUMP OF CHICKENの看板を背負う人間として生きていきたいと切に思いました。 自分にとって大切なものは、BUMP OF CHICKENのメンバーと音楽です。

たくさんの人に迷惑をかけた自分が、このバンドに居続けていいのだろうか、その資格があるのだろうか、自分自身の終わりまで考えた日々の中、自分なりに出した答えはそれでした。 今までも自分なりに全力で活動してきたつもりだったのですが、大切なものを見失ったり、間違えたりしてきてしまいました。しかし今後は、人生を懸けてBUMP OF CHICKENのベーシストとしてBUMP OF CHICKENの音楽を守り、歩んでいきたいと思っています。  

僕に、僕が汚してしまった看板の汚れを落とす努力を続けるチャンスをください。 僕に、僕が傷付けてしまった看板の傷を直す努力を続けるチャンスをください。

今回の活動自粛期間中に報道にありました当時の自分の行動を思い返していました。 改めて思い返してみても、未熟で弱い人間で、BUMP OF CHICKENのメンバーとしての自覚が足りていない部分もあったと思います。 皆様の信頼を取り戻す事が出来るのか、正直分かりません。

ずっと取り戻す事が出来ないとしても、そういった人の方が多かったとしても、それでも、より一層自分とメンバーと、リスナーの皆様と向き合い、バンドの一員として楽曲を誠心誠意届けていきたいと思っています。

まだまだ未熟かもしれませんが、その姿勢を通してリスナーの皆様に少しずつでも自分の想いを伝えていきたいと考えています。

いつか、僕のせいでBUMP OF CHICKENの音楽から離れてしまった方々が戻って来てくれた時に、BUMP OF CHICKENのベーシストは僕でありたいと思いました。

一人でも多くの方に、それを許してもらえるように努力を続けていきたいと思っています。 この度は本当に申し訳ございませんでした。 直井由文

チャマの復活に対する世間の反応

活動再開は別に構わないと思うけど、見る目が変わってしまうのは仕方ないかなと。

そりゃソロも難しいだろうし、年齢的にも音楽業界以外での就職も大変だろうし、バンドにしがみつくしかないから必死だよ。そんな簡単に有名バンドのベースのポジションを手放すわけにはいかない。
一度脱退したらもう戻ってこれないだろうし、がむしゃらにやるしかないでしょうね。

数日後フェスのアナウンスがあるとみた!って別記事のコメントみたけど、自分もそうじゃないかと思えてきた。個人的にバンプは好きだけど、メンバーも見てみぬふりしてたり既婚だと隠してたりってのがなんともなあ…。たしなめるくらいしといてくれたらこんな複雑な気持ちにならなかったのに。

個人、夫婦の問題だと思う。けど、あんなに好きだったBUMP OF CHICKENの曲から遠ざかってしまったのも事実。応援歌であり言葉の意味を信じていた分、この人の不倫で失ったものは大きかったんだろうな。メンバーもしっかり見張らないとね。愛人と一緒に飲み会してる場合じゃないでしょ。

チャマ(直井)の愛人との不倫LINEの内容が衝撃的!

BUMP OF CHICKENのベースの直井由文さんに不倫報道が出たのは2020年9月18日の「週刊文春」です。

不倫もただの不倫ではなく、相手女性に対して嫁と子供がいることを隠し、根本的に騙していたのです。(チャマは結婚を公表してない立場から、直井さんは「彼女はいない」と、相手女性を騙す形で不倫していた)

文春の文頭では被害女性の猛烈な憎しみの言葉が並んでいました。

「BUMP OF CHICKENの曲は、傷つきやすい少年の弱さや悩み、心の機微、青春のゆらぎを丁寧に汲み取っていて、若い人を中心にすごく人気があると聞きます。でも、彼が私にやったことはそんな“繊細さ”なんてみじんも感じさせないヒドいものでした。結婚を隠したまま、私で性欲を満たした一方、奥さんがいることが私にバレたら途端に“逆ギレ”。本当にどうしようもないサイテー男でした。3年たった今でも、あの時のトラウマが頭に焼き付いていて、恋愛に対してどうしても臆病になってしまうんです」

被害に遭った女性は、自分だけでなく他の女性も直井さんの被害に遭っていると思い、文春に不倫のネタを売ったと憶測されています。

今回の報道の中で別にも不倫相手がいたことが報じられており、直井さん本人の謝罪コメントを見てる限り、他にも不倫女性がいることは事実のように受け取れます。

バンドマンなのだから多少の女遊びもあるだろうと思いますが、気になるのは女性との出会いが合コンであったこと、その後のLINEのやりとりが清純な恋愛のようであったことです。

割り切った女性と割り切った関係で遊ぶのとはわけが違うと思います。

チャマが女性に送ったLINEが衝撃的

直井さんと被害女性は、一緒に代官山のレストランで食事をしたり、普通の男女のようなデートを重ねたそうです。

二人の会話の内容は、互いの趣味のアニメが中心だったそう。

直井さんはデートに愛車のレクサスで登場し、帰りもレクサスに乗り自宅まで送ってくれたそうです。最初のデートで「部屋上がっていい?」と言われ、その日に関係を持ったそうです。

その後に映画を見たり彼女の家族を交えて食事をしたり、週に1、2度は常習的に会って食事をし、さらにはメンバーがいる場にも紹介されたそうです。(ファンはこれに一番びびったみたいです)

元グラビアの女性だったということで、コスプレなどの遊びをたくさんしたそうです。

二人のLINEには、「メイドさんの格好でオムライス作って」「ドンキであるやつでいい!」などやりとりがありました。

既婚者ということがバレた際のチャマの捨て台詞

さらには、女性に嫁さんがいることがバレた際には、

「妻とはもう不仲だから」

「別居している」

「彼女はいないとは言ったけど、結婚のことは聞かれてない」

と言い訳したそうです。

さらには、

「次付き合う人にはちゃんと結婚しているかも聞いたほうがいいよ」

と、謎の上から目線で捨て台詞を吐かれたそうです。

なかなかですね・・・。

 

 

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