LUNA SEAが誇る名ドラマーの真矢さん。
ヴィジュアル系の割にぽちゃっとしてることが、
同ジャンルの中で過小評価されていますが、
玄人のバンドマンからは非常に評価の高いドラマーです。
そもそも真矢さんは、
強いドラムを叩くために、
体を大きくして、力をつけた結果、
今のぽちゃっとした体型があるのです。
そんなこと言ったら、
「なんでヴィジュアル系にいるんだ」と思いますが、
LUNA SEAに関しては、楽器隊のやりがいや、
仲間同士の絆の強いバンドなので・・・。
しかし、真矢さんのドラムの、
具体的に何がそんなにすごいのか?
真矢(LUNA SEA)のドラムセットと実力(技術)回転が上手い?
日本のドラマー屈指の真矢(LUNA SEA)さんですが、
LUNA SEAの活動がないときでも、
他ジャンルのサポートとして売れっ子で、
その人気は業界内でも有名です。
ここまで忙しいドラマーは珍しく、
また親しみやすい人柄も評価されてます。
ヴィジュアル系のファンからは、
「顔の割には」などと言われながらも、
ライブを見てるうちにカッコよく見えると言われてます。
テクニックだけでいえば、
エックスのYOSHIKIさんより上とされ、
日本人離れしたクルーヴ感は、
ヴィジュアル系では真矢さんより上はいないとされてます。
手数の多さと安定性を兼ね備えるのは、
ドラマーとしては憧れ、真矢さんにはそれがあります。
パワフルなパワードラムから、
ダークで洗練された繊細なドラムもうまく、
ドラマーに必要なすべてを兼ね備えてます。
またドラムセットのタムの口径が狭いながらも、
タム回しが安定しており、繊細な技術を持っているとされます。
そして極め付けは、
技術や実力だけでなく、派手に見せる演出もうまく、
過去には3500万をかけて、ドラムセットを空中回転させて叩いたこともあります。
真矢(LUNA SEA)のソロドラムの評価
技術もパワーも凄まじい真矢さんですが、
ソロドラムも当然凄まじいです。
ヴィジュアル系に限らず、
国内のプロドラマーの中でも指折りとされ、
サポートメンバーで参加してるライブでも、
真矢さんのドラムソロを挟まれることもあります。
華やカリスマ性で言えば、
XのYOSHIKIさんには劣りますが、
玄人を納得させるソロを叩けるのは真矢さんです。
真矢さんのドラムソロは、
スピードとリズムを兼ね備えた、
圧倒的な音で会場を支配します。
音の全てが太くハッキリしているということで、
ドラムの音の分別がわからない素人であっても、
真矢さんのドラムにはハートを撃ち抜かれます。
LUNA SEAのライブでは、
ファンとの掛け合いでソロを披露し、
バスの音に合わせて手拍子し曲に戻るパターンが定着してます。
かつてYouTubeに上がっていた真矢さんのドラムソロの動画は、
数日で圧倒的な再生数を記録し、そこには玄人ドラマーにより高評価が多く、
または海外の方からの絶賛のコメントが多く付いてました。
年齢的に、今が一番ドラマーとして輝く時期だと思うので、
LUNA SEAの活動だけでなく、
サポートメンバーとしての真矢さんにも注目するべきです!