T-BOLANのリーダーにして、
作曲で活躍していた青木和義さん。
青木和義さんの存在がなければ、
T-BOLANは90年代に、
あそこまで飛躍することはできなかったことでしょう。
青木さんが森友さんに作詞を勧めていなければ、
作詞も作曲も全部、青木和義さんが勤めていたかもしれません。
非凡な才能と端正なルックスで、
日本ロックの中でも稀少なドラマーだと言えます。
しかし、青木和義さんはメディア出演が少なく、
全盛期でも森友さんがバンドの顔というイメージでした。
実際に、メジャーデビューしてからのT-BOLANは、
森友さんがリーダーのようなものだったと・・・。
さらに、解散後のメンバーのそれぞれの道でも、
青木和義さんは音楽を離れていたことがわかりました。
作中のインタビューでは、森友やギターの五味孝氏が空白の13年間の真相を打ち明け、これまで口を開かなかったベースの上野博文とドラムの青木和義も、音楽から離れ、全く別の職業に就いていた解散後の日々を赤裸々に語っている。引用元:https://www.cinematoday.jp/news/N0060756
あれだけ非凡な才能を持った人がなぜ?
そして、現在本人が書いてるブログから、
今まではファンも知らなかった一面などが分かっています。
T-BOLANの再結成だけでなく、
青木和義さん個人をじっくり知れる意味で、
昔からのファンは驚いていることでしょう。
青木和義(T-BOLAN)のブログ
ブログでの青木和義さんは、
絵文字を駆使して、
自分の素直な気持ちを綴ってます。
ライブの後には必ず、
ファンに対して感謝の気持ちを述べており、
ただ作曲の面だけでなく、
人間的にもバンドを牽引して来た方だったのかなと。
自分が個人的に好きなのは、
青木和義さんがコンビニにて、
T-BOLANのライブチケットの広告を発見した話です。
たまたま喉が渇いて、ミニストップに寄って
いつも通りコーヒーを買ったときに、レジの上の画面に突然。
これが!
思わず、「あっ 」と言ってしまい店員さんに、どうかしましたか?と言われ、俺は微笑みながら大丈夫ですと言いました^_^もしかしたら---と思ったのですが、後ろにいるお客さんにも全くバレません。引用元:https://ameblo.jp/kazuyoshi-aoki/page-5.html
7月の後半あたりからチケット販売を行うコンビニでは、
T-BOLANのチケットのポスターなどが貼られてるのですが、
レジのモニターにT-BOLANのライブ告知が出ていたそうで、
「あ!」と声をあげ、びっくりしてしまったそうです・・笑。
やはり、長くバンドから離れて、
一般人としての常識のが体に残っているのでしょう。
90年代とは違う世の中のデジタル化などもあったと思いますが、
青木さんの謙虚で優しい心が伝わってくるエピソードだと思います。
しかし、気になるのは、
再結成するまでに青木さんがしてた仕事です。
主に何をしていたんでしょうか?
現在までの仕事(岐阜バス運転士)
T-BOLANを追ったドキュメントの中で発覚したようですが、
なんと青木さんは、バンドが解散した後は、
岐阜バスで運転士していたというのです!
あれだけ素晴らしいドラマーが、
まさかのバスドライバー・・・びっくりです。
99年の解散から昨年の再結成まで“空白の13年間”について、ドラムスの青木和義(47)は岐阜でバスの運転手を、ベースの上野博文(48)は配送業をしていたことを告白。ボーカルの森友嵐士(48)は「俺たちの素顔があふれ出ている」と話している。引用元:http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/12/17/kiji/K20131217007217890.html
上野さんも自分のバンドを結成していたイメージがあったので、
配送業に就いていたことは意外な事実でした・・・。
青木さんは再結成に関しては、
「奇跡」という言葉を使っていますが、
仲割れではなかっただけに、バンドへの深い愛を感じます。
大学生の頃に、ずっと一緒に入れると思った彼女がいたけど、
互いに遠くに就職することで、卒業後に離れてしまった・・・、
しかし、大人になった後に再会した!
・・・そういう感じでしょうか?
(ちょっと違うか)
言葉の一つ一つに強烈なカリスマ性を感じさせる森友。本作について「4人の線がつながっていたことを改めて感じた」と表現した五味。上野は「離れていた時間があるからこそ、今のT-BOLANがある」と感慨深く述べ、青木は「もう一度だけ4人で音を出したかった。再結成はキセキです」と晴れやかな笑顔を見せる。彼らの表情は、再びT-BOLANとして同じ空間に立つ喜びにあふれていた。引用元:https://www.cinematoday.jp/news/N0060756
一度離れたから、互いの大切さが分かった、そういうことですね!
仲よさそうなバンドを見てるだけ、
ファンはほのぼのとした気持ちになります。
「離したくない」が女性に向けた曲だけでなく、
遠く離れた友人への想いに聞こえてしまうぐらいに。
長い時間があったからこその現在ということで、
他の伝説のバンドとは違った背景も含め、
T-BOLANほどほっとけないバンドって日本に存在するのでしょうか?
青木和義の嫁と子供は?(独身)
一般職で長く奮闘していた青木さんですが、
その時期に、結婚などはされているのでしょうか?
年齢的にも、すでに結婚して、
子供がいてもおかしくないですが・・・。
まだ嫁や子供に対する情報はないですが、
T-BOLANが再結成しても、
このまま生計が立てれるほど安定して続くかわからないので、
私生活の詳細は伏せたいのかな?と。
ただ、仮に独身でもおかしくないですよね。
この点は、再びバンドが軌道に乗るまでは、
明かされないことでしょう。
行方不明と西武にいたのは別人
青木さんと同姓同名の方は全国に多くおり、
過去に西武に在籍していたプロ野球選手や、
ニュースで行方不明になった方まで、
まさかの同じ名前です!
もちろん、T-BOLANのドラムとは別人ですが、
当時、ファンはニュースで名前を見てヒヤッとしたことでしょう・・・。