ka-yu (Janne Da Arc)の現在。たぬきの集団訴訟って何した?インスタ削除[画像]

2022年3月19日 7分52秒

2007年に活動休止して以来、活動再開を夢見たファンを多く抱えた伝説のバンド「ジャンヌダルク」。

多くのファンが待ち望んだ再始動も、2019年に起きたあるゴシップが中心となり、泡となって消えました。

ジャンヌダルクの解散が正式に決定したきっかけは、ベースのka-yuさんが起こした、ある騒動にあるとされています。

ベースのka-yuさんが脱退、そして事務所の退社が決まったことで、これまでに空中分解していたバンドにとどめを刺してしまったのです。

2019年に解散して大きな話題となりましたが、ヴィジュアル系ファンが集う掲示板「たぬき」では、未だにka-yuさん関係の話題が続いています。

今日はka-yuさんの現在と、当時騒がれた騒動でわかっていることなどについて書いてみたいと思います。

たぬき掲示板では「集団訴訟」など物騒な言葉が飛び交っていましたが、ka-yuさんは具体的にどんなことをしてしまったのでしょうか？

2019年のJanne Da Arc解散騒動。理由はka-yuだけじゃない？

2019年4月1日に12年以上にも渡る活動休止期間を経て、Janne Da Arcは解散を発表しました。

解散を発表した前日の3月31日にベースのka-yuがバンドを脱退しました。

同時に、所属事務所アップライズ・プロダクトを退所していたことが報告されたことから、バンドの解散の主な理由はka-yuさんにあるとされています。

ちなみに、解散発表当日4月1日はエイプリルフールだったということで、一部のファンが「解散とみせかけて再始動？」と淡い期待を抱いてしまったそうです。

実際は、前日に解散する他ない動きがあっただけでした。

再始動する気配はなかったがka-yuの不祥事が都合良いきっかけになった？

ジャンヌが解散するというニュースが流れると、ka-yuさんの不祥事が解散を決めたきっかけになったかのように報道されました。

2007年からバンドとしての活動を休止し、各メンバーがソロやユニットとして音楽活動を行ってきたJanne Da Arc。バンドを脱退し、所属事務所アップライズ・プロダクトからも退所したいというka-yuの意向を受けて、ka-yu以外のメンバーとスタッフとの間でJanne Da Arcの未来についてさまざまな話し合いが行われた。その結果、現在yasuが体の治療のためアーティスト活動を休んでいることもあり、現時点でJanne Da Arcとしての新しい提案や具体的な指針を示すことを約束できない状況の中で、4人のJanne Da Arcとして活動を存続することは非現実的であるという結論にいたり、この度Janne Da Arcは正式な解散声明をオフィシャルサイトで発表した。引用元：Yahoo!ニュース

ka-yuさんの脱退の経緯は、前年2018年の9月に弁護士事務所からアップライズ・プロダクトへka-yu宛の内容証明郵便が届いたことから始まります。

所属事務所はその手紙の内容を見て、

「もしも全て事実であるなら、社会的正義から著しく反する行為」

であったため本人に、

「反省すべきところは反省をし、一日も早く自らの潔白を証明すること、そしてその後は応援してくださっているファンの皆様のことを第一に考えて、Janne Da Arcのメンバーであるという自負のもと音楽活動に専念してほしい」

と伝えたそうです。

その後にka-yuさん本人から、

「Janne Da Arcは大切だし、比較するものではないかもしれないが、どちらかを選べと言われればJanne Da Arcよりも大事にしたいものが見つかったため、Janne Da Arcを脱退し事務所を辞めます」

と決断したことから、事務所退所が決定したのです。

この時点で、ジャンヌの解散が決まったわけではありません。