東京五輪の音楽担当に学生時代に障害者の同級生をいじめていたことで有名な小山田圭吾さんが抜擢されて炎上した問題。
コーネリアスさんが五輪の楽曲を担当すると発表されると、すぐにネット上でお馴染みの過去の彼のイジメのテンプレが拡散され大炎上しました。
すぐに小山田さんは謝罪のコメントを発表し、その後すぐに五輪の楽曲の担当を辞任しました。
その際に、小山田さんの従兄弟である音楽プロデューサーの田辺晋太郎さんが、問題に対して小山田さんを援護する姿勢と、批判する方々を挑発する内容にTwitterに書き込み炎上しました。
すぐに田辺さんは謝罪をしましたが、自身のツイッター垢を削除し、その後に逃げたとされてます。
田辺さんが監修を務める「ヤマサ」がホームページで謝罪のコメントを発表するなどの事態にまで発展してます。
小山田圭吾の従兄弟・田辺晋太郎がTwitterでイジメ援護と批判挑発?
小山田さんの従兄弟であり、音楽プロデューサーで肉マイスターの田辺晋太郎氏ですが、7月19日に自身のツイッターを更新しました。
タイミング的には小山田さんが五輪の楽曲担当を辞任したとのニュースが流れた頃です。
内容は、
「はーい、正義を振りかざす皆さんの願いが叶いました、良かったですねー!」
と、まるで従兄弟の小山田さんを援護し、彼を批判する一般の方々を非難するような意味でありました。
すぐに田辺さんのアカウントは大炎上しました。
田辺晋太郎は小山田圭吾の援護発言と挑発をすぐに謝罪しその後に垢削除
田辺さんは自身の発言が大炎上すると、すぐに自身の過去のツイートを含めて削除しました。
そして、援護発言の投稿内容を謝罪しました。
謝罪内容は、
「先程は辞任の速報を受け、取り乱して不適切な投稿をしてしまいました。ご不快な思いをされた方に対し謹んでお詫びすると共に猛省しております。本当に申し訳ありませんでした」
とのことで、しっかりと反省はされてるようでした。
さらには発言をした19日の翌日20日までにツイッターアカウントごと削除しました。
その後には、田辺さんが長年監修という立場で付き合いのある食品メーカー「ヤマサ」が、ホームページ上で田辺さんの発言に対する謝罪のコメントを発表しました。
ヤマサがホームページで田辺晋太郎のツイッター発言を謝罪
この度、「肉鍋つゆ」シリーズの監修を受けた、肉マイスターの田辺晋太郎氏のSNS上での発言について、弊社にも多数のご意見を頂戴しております。
田辺晋太郎氏との契約は、本年6月30日に終了しており、これらの商品はすでに終売しております。
今期は、7月15日に発表させていただいた通り、新商品「うま肉鍋つゆ」シリーズを発売いたします。こちらの新商品につきましては田辺晋太郎氏の監修は受けておりません。
現在、弊社のホームページでは、旧商品と新商品の入れ替え作業中で、田辺晋太郎氏の登場するコンテンツが一部残っておりました。ご不快な思いやご懸念を抱かせてしまったことにお詫び申し上げます。
弊社は「公正・公平であること」を企業行動規範に掲げており、あらゆる差別やいじめ、虐待などの人権侵害について、これを容認するものではありません。
田辺晋太郎は今後ヤマサの監修を外される?
田辺晋太郎の経歴・プロフィール
田辺晋太郎の職業。音楽意外にもグルメ関係多数
2001年 東芝EMI(当時)より3人組音楽ユニット「Changin' My Life」のメンバーとして音楽家としての人生をスタート。また同年TOKYO MXにて「電リクビートボックス」のMCを担当。
2003年 フリーランスの音楽プロデューサーとして活動開始
2004年4月より衛星放送WOWOWにて「週刊!音魂ウィークリー チャート」 のMCを担当。
2006年10月からおよそ二ヶ月間、テレビ埼玉「ごごたま」のメインMCを担当、 その後翌年4月から同番組内にて リポートコーナー「音楽探偵 田辺晋太郎」をおよそ一年に渡り担当。
2012年4月からTOKYO MXにてプロ野球パ・リーグ専門情報番組「パ・リーグ主義!」MCを担当。
2012年10月、文化放送にて自身初のAMラジオ生ワイド番組レギュラーパーソナリティとして「田辺晋太郎 あなたへバトンタッチ」がスタート。
それ以外にも代理MCとしてFM YOKOHAMA 「MORNING STEPS」
J-WAVE 「HELLO WORLD」を担当。
2012年11月21日、国民的人気アイドルグループAKB48の「まゆゆ」こと渡辺麻友3rdソロシングル「ヒカルものたち」の作曲を担当。
同楽曲で自身初のオリコン週間ランキング1位を記録する。
その他の主な楽曲提供者は俳優の城田優、瀬戸康史、声優の神谷浩史、小野大輔、杉田智和、海外アーティストではパク・ヨンハ、飛輪海(フェイルンハイ)、ヴァネス・ウーなど。
2013年5月、趣味の域を超越した知識と技術を活かし宝島社より著書「焼肉の教科書」を発売、シリーズ累計35万部を超える大ヒットとなる。
それ以降「肉マイスター」」としてテレビ・ラジオの出演、講演活動、肉イベントや飲食店の企画、コンサルティング、企業との製品開発、および雑誌の監修や連載などを手がける。
2016年1月 TBS系列「マツコの知らない世界」にてフライドチキンの世界を紹介。
2016年9月 誠文堂新光社「プロのための肉料理大事典」監修
2016年11月 ポプラ新書より著書「牛肉論」発売。
2017年7月 宝島社より著書「焼肉のすべて」発売。