神田沙也加の置き書きは遺書なのか?全文から死の原因を考察。前山の音声とLINE

2021年12月18日に死去した舞台俳優の神田沙也加さん

直近では「アナと雪の女王」でブレイクし、翌年には「銀河鉄道」のメーテル役が控えるなど順風満帆な最中の急逝でした。

死因がホテルの窓からの転落死という自死で、当時はセンセーショナルな事件として取り上げられました。

今日は、神田沙也加さんが死の直前に書いたとされる置き書きと、遺書、そして自死した原因について掘り下げてみたいと思います。

神田沙也加が生前に書いた置き書きの内容。遺書としては扱われない?

神田沙也加さんは2021年12月18日の午前10時、当日が誕生日であった父の神田正輝さんにお祝いの電話をしたのを最後に、予定されていた公演に姿を見せず、変わり果てた姿で発見されました。

宿泊していたホテルの23階の部屋の窓から飛び降りての自死でした。

当時、神田沙也加さんが亡くなった原因が不明で、ネットなどでは様々な憶測が飛び交いました。

  • 交際していた前山剛久さんとの恋
  • 元々患っていた病気の悪化

↑当時はこれらが自死した原因ではないか?と言われていました。

しかし、部屋に残された遺書のような置き書きの内容から、理由は他にもあると見られました。

神田沙也加は置き書きに「子供を生んで育てたかった」

神田沙也加さんが亡くなった当初、遺書が存在しない代わりに、ホテルの部屋に書き置きがあったとの報道がありました。

そのホテルの部屋に、書き置きがあったことが分かった。警察は「遺書は見つかっていない」としており、いわゆる遺書とは異なるもの。そこには、沙也加さんのさまざまな思いがつづられている。引用:スポニチ

神田沙也加さんが置き書きに残した内容の一部が週刊誌によって報道されました。

「女性にあまり強い言葉は使っちゃダメだよ。

一緒に勝どきに住みたかった。

2人で仲良く、子供を生んで育てたかったです。

ただ、心から愛してるよ。」

と、恋人であった前山さんに対する忠告や願望などが綴られていました。

これ以外にも、前山さん自分以外の女性に心変わりしたことがショックだったということや、前山さんの理想の女性になれなかった事に対する謝罪の言葉もあったとのことです。

週刊誌では沙也加さんの置き書きは、前山さん宛と事務所宛の2通存在すると書かれていました。

事務所宛ての置き書きには、

  • 喉の不調への絶望
  • 愛犬の死
  • 日常なの悩みや苦悩

などが綴られていました。

報道によっては神田沙也加さんの遺書が存在するともありますが、当初の報道で伝えられた死の直前に部屋に残した置き書きを”遺書”として伝えてるだけのようです。

ただし、警察の解釈が”置き書き”だっただけで、部屋に残された置き書きが沙也加さんなりの遺書のつもりだった可能性も考えられます。

自死後に週刊誌から前山剛久から罵倒の音声流出。喧嘩の原因は部屋探しや元カノとの連絡

神田沙也加さんが亡くなって間も無くして、週刊誌媒体から生前に交際していた俳優・前山剛久さんが神田さんを罵倒する音声が流出しました。

沙也加:「じゃあ、1週間で引き払うってこと言ってんの?」※御茶ノ水の物件

前山:「うん」

沙也加:「マイフェア(が終わるまで)までって、あと1ヶ月しかないにの?」

前山:「うん」

沙也加:「そんなことしないでしょう」

前山:「1週間で引き払わせて、じゃあ」

沙也加:「でも自分が決めてきたところ、1ヶ月で引き払わないでしょ」

前山:「引き払うって!なんで俺のこと信じないの、そうやって!おい!」

沙也加:「怒鳴らないで」

前山:「死ねよ、もう。めんどくせぇな」

沙也加:「『死ね』って言わないで」「死んだらどうなの?」

前山:「ん?別に」

沙也加:「なんとも思わないの?」

前山:「うん」

沙也加:「せいせいする?」

前山:「うん。お前しつこいんだもん」

沙也加:「死ねって言わないで、叩きなよ、じゃあ。殺すぞとか死ねとかって言うんだったら、それで言うこと聞かせればいいじゃん、それで」

前山:「そんなことしないよ。殴ったら、だって俺悪くなるじゃん」

沙也加:「そんなこと言ったって、死ねって言ったって殺すぞって言ったって同じだよ」

前山:「いいじゃん、もう死ねば。みんな喜ぶんじゃない?」

沙也加:「私が死んだら?」

前山:「うん」

沙也加:「なんでそんなことが言えるの?みんなに嫌われてるってこと?」

前山:「うん」

沙也加:「ねえ、そんな酷いこと言わないでお願いだから。『大好きだ』って、『こんなに合う人いない』って言ったから付いてきたんだよ」

神田さんと前山さんのやり取りが流出すると、”神田沙也加は前山剛久に傷つけられて自死した”という悪印象が強くなりました。

しかし、実際には状況はもっと複雑で、前山さんなりにも葛藤があったようです。

罵声音声までの流れ。元カノが発端で誓約書にサインも物件探しで揉めて別れていた

神田沙也加さんと前山さんの馴れ初めは、は2021年8月に共演したミュージカル「王家の紋章」。

以前から2人は面識はあったものの、この舞台で初めての共演。

共演が始まった当初、前山さんはアイドルの”小島みゆ”さんと交際(過去に同棲)していました。

舞台で共演してから1ヶ月後の2021年に9月に前山さんは小島さんと別れ、神田沙也加さんと真剣交際がスタート。

2021年11月にも2人は舞台「マイ・フェア・レディ」で共演し、公私共に支え合う存在となり、沙也加さんは前山さんのお母さんに挨拶を済ませました。

前山さんの母には生い立ちを涙ながらに語り、「家族になれるのが楽しみ」と言われ、11月には婚約を交わし、ティファニーの140万の指輪を購入するなど結婚に本腰でした。

同棲に向けて物件探しをスタートさせますが芝浦は契約段階で破棄、勝どきの物件も候補になりますが断念。(遺書から本当は勝どきに住みたかったことが伺えます)

一度は代官山に決まり、神田さんが先に住みますが、合わずに他を探ことになり、前山さんが無断で御茶ノ水の物件を契約。

この時期に前山さんが元カノ・小島みゆさんと連絡を取っていることが発覚し、神田さんはショックを受けます。

そして、12月4日には、

  • 「元交際相手との連絡を一切断つ」
  • 「沙也加さんを傷つけた場合には全快までメンタルケアを担う」
  • 「子供が産まれた場合離婚せず父親としての責任を果たす」

との内容の誓約書を前山さんに書かせました

前山と元カノ・小島みゆのLINE

神田沙也加さんの知人が週刊誌に、生前の神田さんが知人に送った前山さんと元カノ・小島みゆさんのLINEのスクショが載せられました。

前山さんと小島さんのLINEの内容は以下のようです。

前山:「みゆ、お疲れ! 神田さんと整理つけるのに、バタバタしてた テレビ台とかの組み立てどうなった?

小島:「結局どうなったの?」

小島:「バカくそ重たくて玄関から運べない」

前山:「なんとか別れたよ!笑 もうすぐ御茶ノ水に引っ越すから、手伝うよ」

小島:「すご笑 そうなんだ笑 いや多分友達がやってくると思う~!

前山:「めっちゃ大変だった!笑 今度話聞いてもらっても良い?」

小島:「おもろそうだから聞く~!笑」

前山:「やばいよ。。笑笑 いつ時間あるー?」

小島:「16とかかなあ」

このLINEの内容からも、物件探しで揉めていた最中に、神田沙也加さんと破局していたことが分かっています。

LINEの中でテレビ台の手伝いに関するやり取りがありますが、なんと前山さんが契約した御茶ノ水の物件は、元カノ・小島みゆさんの自宅近所だったのです。

この事実を知った神田沙也加さんはショックを受け、2人の仲が険悪になり、小島さんとのLINEのやり取りがあった12月10日頃までに一度は別れていたということです。

別れた後も誓約書にあったメンタル全快の都合で同棲計画は続行

12月15日に例の罵倒音声。翌日のお昼にはマネージャーを介して復縁

2人は共演中の舞台「フェアレディ」の北海道公演を控えていました。

前日の12月15日に前山さんは沙也加さんの代官山の自宅に泊まりし、そこで例の罵倒音声の会話がありました。

会話の中で”母(松田聖子さん)と同じ”だという言葉や、「死⚪︎」という罵倒までありました。

沙也加さんの母・松田聖子さんも若い頃に男性関係で色々あったことへの揶揄もあるなど、修羅場のような状況だったことが伺えます。

一見、前山さんが一方的に悪いようにも見えますが、会話の直前に前山さんはボイストレーニングに持って行くスーツケースを神田さんに取られるなどしており、かなりストレスが溜まっていました。

また、会話が録音されているということで、沙也加さん側が前山さんを煽ってた部分もあったのでは?とも考えられます。

舞台の士気にも関わるためマネージャーを介して復縁

12月10日までに破局し、12月15日には例の罵声(喧嘩)があった2人。

北海道に行く12月16日の午前までに沙也加さんのマネージャーと3人で話し合いがされました。

マネージャーが参加したのは私生活だけでなく、今後の舞台への影響も考えてのことでした。

この話し合いの中で前山さんは「これまで通りに交際を続け、沙也加のことを見つめ直す』と思い直し、『付き合い立ての頃を思い出そう』と言い復縁

こうして、2人は北海道公演に飛び立ったのです。

神田沙也加の自死の原因は元彼だけでなく仕事の悩みや精神病も関与

沙也加さんと前山さんは12月16日の夜に北海道に到着。

北海道に着くと、沙也加さんは都内に普段から飲んでる精神安定剤を忘れ動揺したようです

到着した日の夜、前山さんと2人でホテルで使う日用雑貨を買いに行き、その後に前山さんが神田さんに部屋に行くと約束しますが来てくれず、精神は不安定な状態

さらに沙也加さんに追い打ちをかけたのは、病院から送られてきた診断書でした。

神田沙也加は喉の手術が必要と診断される

12月17日、神田さんは参加しの舞台稽古で、喉の診断書を受け取りました。

元々、喉の調子が悪くて受けていた診断書ですが、その結果は”手術が必要”とのことでした。

この結果を受け取った後、沙也加さんは「手術して歌えなくなったらどうしよう」と不安そうにしていたそうです。

なんとも、沙也加さんは翌年2022年には銀河鉄道のメーテル役の大役が決定していました。

このメーテル役は発表されて沙也加さんのメーテル姿が公開された時点で大好評で、作品ファンからも期待されていました。

沙也加さんにとってはアナ雪に続く代表作になる可能性のある大事な仕事でした。

手術が必要との結果を知った日の晩、沙也加さんは体調不良を理由に食事の場に姿を現しませんでした。

喉の手術で今後の舞台公演や、大事なメーテルの大仕事がダメになることを予感し、かなり気分が落ちていた事が伺えます。

神田沙也加の自死の原因は総合的な失望

喉の手術が必要と知った日の翌日18日に沙也加さんは宿泊していたホテルの窓から飛び降りました。

神田沙也加さんが自死を決断した理由には、恋人だった前山さんの影響が強いと思われていますが、実際にはもっと多くの理由があった事が伺えます。

単純に必要な薬を飲む事ができなかったこと、そして手術が必要となって将来に絶望したということなどが、神田さんを自死に追いやったと考えられます。

もちろん、直近で破局し、罵声を浴びせられ、復縁したものの簡単な約束を守ってくれなかった前山さんへの失念も関係していると思いますが、それらはあくまで多くあった原因の内の1つに過ぎません。

神田さんの死後、週刊誌から罵声音声や元カノとのLINEのスクショが報じられ前山さんは活動休止。

死後から何年経っても前山さんの悪印象が強烈で、役者復帰も難しい状況となっています。

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