昨今、日本でも大人気の韓流ですが、ついには日本人が韓国グループに所属するという形態まで登場しました。
中には本場韓国に渡ってオーディションを受けて、韓国の事務所に所属するという方もいるみたいです。
韓国の文化に対してネガティブな感情を持った日本人が多くいるのも事実で、そのような方に対して揶揄する声も当然多くあります。
そんな中、2021年3月30日に日本テレビ系バラエティー「幸せ! ボンビーガール」(火曜午後9時)で、K-POP界でデビューを目指し、単身韓国に渡った若い日本人女性に密着する内容の番組が放送されました。
韓国でデビューを目指す彼女の掟だらけの窮屈な生活と、所属する事務所の実態をめぐってネット上では「これは詐欺くさい」「かなり怪しい」「洗脳ビジネスと変わらないう」との声が出ています。
ボンビーガールで特集された韓国に渡った日本人の掟だらけの生活
いまだに韓流だったりKPOPという言葉に対して偏見を持ってる方が多くいますが、今回のボンビーガールで特集された内容はそのような方達の偏見を強くしそうです。
ボンビーガールで紹介された日本女性の韓国で所属する事務所のあり方、そして所属する練習生の扱いが宗教的で胡散臭いとの声が多数出ているのです。
30日放送の、日本テレビ系バラエティー「幸せ! ボンビーガール」(火曜午後9時)では、K-POP界でアイドルデビューを目指し、スーツケース1つで単身韓国に渡った日本人女性のおきてだらけの練習生生活に密着する。
今回は、アイドルデビューを夢見て厳しい練習生生活を送る日本人ボンビーガール“タナ”さんの日常に密着する。タナさんを含め、わずか3人の練習生が所属する小さな事務所で、連日、朝晩欠かさず代表に体重を報告する義務や、外出やSNSの禁止、さらには友人との連絡までをも禁止される厳しいおきてに、スタジオでVTRを見守っていたKis-My-Ft2の北山宏光(35)とSexy Zoneの佐藤勝利(24)も驚きを隠せない。
ただ、それは練習生を事故やトラブルから守るために代表が決めたこと。VTRでは、練習生が、古い寄宿舎で肩を寄せ合い共同生活を送る様子から、初めてのライブ配信が決まり、練習に明け暮れる日々まで、完全密着する。
果たして人生初の生配信を、何人のお客さんが見てくれるのか? タナさんたち練習生が、厳しい生活に耐えながらも必死に夢を追うけなげな姿と、彼女たちを厳しくも励まし、守り続ける事務所代表の、心温まるドキュメントVTRとなっている。引用元:Yahoo!ニュース
事務所に所属してデビューを目指す手前、多くの厳重なルールを守れないといけなようです。
韓国事務所の掟が厳しい!外出・SNS禁止に友人との接触禁止
まず、驚くべき事実として、朝晩欠かさず代表に体重を報告する義務や、外出やSNSの禁止、さらには友人との連絡までをも禁止という事務所のルールです。
密着された日本人女性は友達をブロックするなどして、そのルールをしっかり守ってるそうです。
そんな彼女の悲惨な生活を見ていた視聴者からは、
「韓国に一人で来て心細いだろうな」
「監禁、監視生活じゃん・・」
など批判的な声が多く出てます。
特に一番多かったのは「洗脳」「詐欺」という言葉です。
ボンビーガールに登場した韓国の事務所は詐欺?
ボンビーガールに登場した韓国の事務所は、所属してるのは練習生の3人のみで、いまだに1組もデビューされていないそうです。
つまりは芸能事務所としてのキャリアは0で、実質事務所として機能してないということになります。
番組の中で事務所の代表の女性がインタビューに答えており、デビューしたアーティストは0何に事務所が成り立つ理由として、企業や投資家から出世払いの先行投資をしてもらっているとのことです。
何も実績のない事務所にお金を出す社長さんなどいるのでしょうか?
番組のインタビューに対して、代表の女性は韓国の事務所の多くがそのような形態であると話されています。
韓国の事務所の形態の話はあながち嘘ではない?接待の噂に真実味
「韓国のアーティストはみんな美容整形をしてる」、「夜の接待が多い」、「自殺が多い」など、ネガティブなイメージは多くあります。
今回、韓国の事務所の多くが投資家による先行投資でスタートしてるという話から、所属するアーティストが接待しなければいけない理由が見えてきた気がします。
なぜ、失敗するかもしれない芸能事務所にお金を出す人がいるのか?という疑問に関しては、自分が投資した事務所に所属する新人が育った後に、自分の好きな時に会えるなどの恩恵があるのでしょう。
AKBの握手や総選挙のために豪邸が買えるぐらいのお金を投資したファンがいたみたいですが、実際は事務所自体に先行投資した方が賢いのかもしれません。
ただ、韓国の音楽はレベルが高いので、簡単に恩恵を授かれるとは思えないですが。