玉置浩二が天才の理由。昔の名曲と若い頃からの歌唱力の凄さ。芸能人ﾌｧﾝ

2022年3月26日 7分6秒

業界人や同業者が邦楽アーティストの歌唱力を語る時、必ずと言って良いほど”玉置浩二”さんの名前が登場します。

同じ現場にいた人、同じ仕事をしてる人たちから支持されるということは、かなり凄いことです。

紅白で最高視聴率を記録した昔の名曲や、若い頃からエピソードを添えて、玉置浩二さんの凄さについて書いてみたいと思います。

また、芸能界にも多くのファンがいる玉置浩二さん。

芸能人で玉置浩二さんが好きだったり、憧れてたりする人たちの逸話についても書いてみたいと思います。

玉置浩二が天才と言われる理由。歌唱力と名曲を生み出すストイックさ

現在の若い子が玉置浩二さんに向ける印象といえば、青田典子さんや石原真理子さんなど、美人女性芸能人との恋愛話がほとんどだと思います。

しかし、80年代や90年代を青春に過ごした昔の人からすると、良い曲をたくさん作り、そしてその名曲を最高の歌声で届けることができる、正真正銘のアーティストだという認識です。

昨今、情報社会になって、歴代のミュージシャンをまとめて比較し、今から昔の歌手までが比べられた時に玉置浩二さんの凄さが再認識されています。

ただ、比較ランキングで上位に入ることが多い玉置さんに対して、”なんですごいの？”とイマイチ理解してない声も多いです。

現在ではソロでの活動が中心の玉置浩二さんですが、もともとは「安全地帯」というバンドで活躍されていました。

20代の頃の玉置浩二さんは安全地帯で作曲を担当し、多くのヒット曲を生みました。

1989年の安全地帯の「ワインレッドの心」など、今でもコマーシャルに採用されたり、人気アーティストにカバーされるほどの人気曲です。

他にも多くの曲をオリコン１位に導いており、作曲能力も高いとされています。

「え、そんなの昔の話じゃん？」と想う人もいるかもしれませんが、2013年にリリースされた「サーチライト」はオリコンでは上位ではありませんでしたが、その後にジワジワと認知と評価を伸ばした曲です。

サーチライトは後に綾香さんとコラボして話題になりましたね。

また、人に楽曲を提供することは多く、玉置浩二さんの作曲能力をアテにしたオファーは後を絶ちません。

玉置浩二さんの代名詞といえば、味があって美しい歌唱力です。

その時の気分でアレンジしたとして、音程やピッチがお化けのようにビシって合ってしまうそうです。

私生活で良いことがあったときや嫌なことがあったときで、フィーリングの込め方が変化するのも玉置浩二さんだからできる技です。

ライブツアーを毎年行う彼ですが、毎年飽きずにライブに通うファンが多くいる要因の一つです。

あまり知られてませんが、玉置浩二さんはギターも上手です。

ミスタッチの少なさ、アレンジの良さが好評です。

濃過ぎず、薄過ぎずなバランスが素晴らしく、歌の邪魔にならない程度に、ナチュラルに響かせるセンスが抜群なのです。

国内で過小評価されているギタリストのランキングを作ったならば、必ず玉置浩二さんの名前が入ることでしょう。

昨今、歌唱力がエグいと評判になることが多い玉置浩二さん。

実は過去に名曲を多く生んだヒットメイカーであることを忘れてはいけません。

一応、”玉置浩二さん及び安全地帯の代表曲といえばこれ！”という表を作ってみました。