野田洋次郎と兄は桐蔭学園高校出身。慶應で父は一橋大学。実家は世田谷の金持ち

RADWIMPSのボーカルとして人気の野田洋次郎さん。

人気映画「君の名は。」の主題歌の作詞を手掛け、その才能が再認識されています。

RADWIMPSといえば神奈川出身のバンドで、インディーズ時代は横浜を中心に活動していたことで知られます。

メンバーの多くが神奈川出身だと認識されていますが、ボーカルの野田洋次郎さんに関しては、純粋な神奈川人ではないのです。

確かに、冷静に考えてみると、野田洋次郎さんの感性って、どう考えても都会的というか、フィーリング的に神奈川っぽくはないとなと思いますが。

野田洋次郎の家系はエリート。家族全員がクラシック楽器+高学歴で英語堪能

野田洋次郎さんは生まれこそは東京都でありますが、幼稚園を卒園する3ヶ月前にアメリカのテネシー州ナッシュビルに引っ越してます。

家族全員でアメリカに引っ越し何年も生活したということで、家族全員が英語堪能であります。

その後に日本に帰りますが、帰国子女ということで周囲に馴染めずにいじめれたそうです。

日本に帰ってからは洋次郎という珍しい名前をからかわれたり、「英語話せよ、アメリカ帰り」と茶化ちゃかされたり、いびられたり。

ランドセルも持たない僕は日本に帰っても、やはり異物だった。アメリカでも日本でも、大体そういう嫌な経験があると僕は下を向いていた。

その「いやな時」が過ぎるのをただじっと待った。下を向いて。

野田洋次郎さんは慶應義塾大学に進学されていますが、実は兄も父も高学歴です。

父は欧州日産でお偉いの立場にいた方で、海外のページに詳細が載っていますが、父は一橋大学を卒業してます。

さらに洋次郎さんと兄の林太郎さんはピアノの講師をしていた母の影響でピアノが上手ですが、なんとお父さんもピアノが上手なのです。

つまりは、家族全員がピアノが上手ということです。

野田洋次郎の実家は世田谷の地上2階地下1階の大豪邸!

実は野田洋次郎さんの生まれた場所は、神奈川ではなくて東京都です。

小学校の頃にはアメリカでの生活も経験しており、実家の親の仕事の影響で、変わった境遇で少年時代を過ごしてます。

小学生のうちに日本に戻った野田洋次郎さんですが、その時には世田谷の桜丘小学校に通っています

帰国してすぐに通った小学校が世田谷ということで、野田洋次郎さんの実家は同じく世田谷にあります。

野田洋次郎さんの実家に関しては、以前に週刊誌に場所と建物の特徴が書かれたことがありました。

世田谷区の高級住宅街に実家はあり、地上2階地下1階で、大きなガレージには高級車が2台も停まっているそうです。

土地単価は150万以上する場所で、200平米もあるとかなので、値段にしたら凄まじい額になります。

子供の頃はお父さんが嫌いだった?敬語ルールに体罰は当たり前

お金持ちのエリート一家に生まれた野田洋次郎さんですが、実は学生の頃から自分の家が好きじゃなかったそうです。

厳格な父親だったため、家でも敬語、怒ると殴られるが基本だったようで、お父さんが仕事に行ってる時間にホッとしていたそうです。

大人になってから、「僕はあなたの子供に生まれてきたのがずっと嫌だった」と伝え、父は「俺もいきなり親になって、どうしていいかわからなかった」と理解し、和解したようです。

お金持ちで豪邸に住んでいるからといって、そこの子供が必ずしも幸せというわけではないということですね。

野田洋次郎の出身中学と高校・大学。名門私立出身の御坊ちゃま

野田洋次郎さんの実家がお坊っちゃまだと言われるもう一つの理由に、出身中学が桐蔭学園中学であることが言えます。

兄の林太郎さんと共に兄弟揃って桐蔭学園中学なのです。

桐蔭学園中学は神奈川の私立中学の中でも、学費が高いことで知られているので、余裕のある家庭の子供でなければ厳しいので。

作詞で才能を魅せる文章力も、学生時代からの勉強の恩恵だと思えば、名門の桐蔭中学に通った意味があります。

そして高校もそのまま桐蔭学園に進んでいるので、やくみつるさんなど、個性的な感性を持った著名人と同じ経歴を持つことになります。

桐蔭学園は日本を代表するマンモス校なので、友人関係などは、普通の高校生よりも変わった雰囲気になることも多いでしょう。

また、桐蔭は共学と言っても、男子と女子で分かれるので、実質は男子校みたいなものなので、野田洋次郎さんの女性に対する純粋な作詞の根元になっているかもしれません。

ちなみに野田洋次郎さんは桐蔭学園を卒業した後は、慶應義塾大学の環境情報学部へ進学してます。

勉強とバンドの両立を目指していたが退学?

桐蔭からの慶應という経歴を見てると、水島ヒロさんや高橋由伸さんと同じですね。華やかな人ばかりです。

野田洋次郎さんは高校時代はバンドや部活に熱中し、部活を辞めてバンドに集中してた頃は勉強をまったくしてなかったそうです。

高校1年までは成績が良かったが、バスケ部をやめた高2くらいから徐々に学校に行かなくなった。進学校でクラスは能力別。高3になると誰が大学の指定校推薦をとるとか、誰の成績がヤバいだとか、蹴落とし合いも始まった。仲の良かった同士でギスギスしたり。プライドばかり高い人たちも多く、そういうものを冷めたで見ていた。

 徐々に授業をサボって、電車に揺られそのまま江ノ島の方まで行ったり、逆に新宿まで出向いたり。

さすがに勉強しないと大学に行けなさそうだった野田洋次郎さんは、高校3年生になって受験を控えた時期に、RADWIMPSは一旦活動休止させ、受験勉強に集中していました。

その結果、見事に慶應義塾大学に合格したのです。

高3の秋頃、バンドを一時中断していよいよ切羽詰まり、勉強をはじめた。高卒で無目的に社会に乗り込む勇気もなく。大学に奇跡的に合格し、いざ入学式の日、駅を出てサークルや多種多様の企業勧誘、何千人とあふれかえる人の群れに気され、門の前で引き返した。19歳でデビューが決まり、大学は中退した。

大学進学後も、学校とバンドの両立を目指していたようですが、なかなか難しかったようで1年留年したりした結果、退学してます。

野田洋次郎さんは、アルバム作成してるときは歌詞画面と勉強内容を切り替えての作業できつかったと話してます。

大学に通いながらリリースしたアルバムたちはどれも良作でありますが、野田洋次郎さん的には苦しい思い出の方が多いことでしょう。

野田洋次郎のプロフィール

【プロフィール】
野田洋次郎
生年月日:1985年7月5日
出身地:東京都
身長:180cm
体重:75kg
血液型:A型
所属:有限会社ボクチン
学歴:慶應義塾大学環境情報学部中退

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