水曜日のカンパネラの現在。消えた説はコムアイ脱退と詩羽?武道館ガラガラで失敗?

超個性的な世界観で多くのコアなファンを抱えていたバンド”水曜日のカンパネラ”

一時期は雑誌メディアなどで頻繁に顔を出していた彼らですが、最近になって露出が減ったと言われています。

一部ではオワコンなのではないか?とネガティブな声が聞こえます。

確かに、メディアで話題になっていた頃と違って、コロナ禍、ボーカルの変更など、様々な問題がありました。

今日は、水曜日のカンパネラの現在と、消えたと言われてしまう理由についてまとめてみました。

そして、コムアイさんが脱退し詩羽さんが新加入した現在までをまとめてみました。

水曜日のカンパネラはオワコンではない?消えてはいない?人気ないと言われる理由

良くも悪くも独特の世界観で多くのファンを魅了した水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラは、主演でボーカルのコムアイさん、楽曲の作曲と編曲を務めるケンモチヒデフミさん、すべてとマネジメントを担当するDir.Fさんの3人で結成されたユニットです。

Dir.Fさんとケンモチヒデフミさんが、「一緒に何か面白いことをやろう!」と「水曜日のカンパネラ」を結成。

当初は2人に加えて、女性ボーカル3名を加えた5人組のユニットを構想しており、最初に2人のボーカルが決まりました。

最後に3人目で決まったのがコムアイさんは、Dir.Fさんと、とある映像作家のホームパーティーで知り合った縁だそうです。

かつては2012年にYouTubeでMVを公開し始め、他にない独特で奇抜な世界観を表現。

個性的な動画やライブパフォーマンスが若者を中心にウケ、SNSなどを通じて徐々に人気を集めていきました。

しかし、ここ最近では露出が激減し、「消えた」「オワコン」「ファンが減った」などと言われるようになりました。

水曜日のカンパネラのオワコン感が加速した理由について書いたみたいと思います。

水曜日のカンパネラの経歴・名前の由来

略称: 水カン

バンド名の由来:水曜日に打ち合わせが多かったから、漢字+ひらがな+カタカナ交じりにした。

活動期間: 2012年 -

レーベル: SUBASA RECORDS、ワーナーミュージック・ジャパン(2016年 - )。」事務所: つばさプラス

共同作業者: OBKR、オオルタイチ

初代ボーカル・コムアイの脱退。インスタのニップレスと鹿の解体

水曜日のカンパネラといえば、ボーカルのコムアイさんがバンドの顔でありました。

しかし、2021年の9月に脱退が決まり、新しいボーカルに詩羽を迎えるとバンドのカラーは一新されました。

”大人気だったボーカルが去ったからオワコン化した?”と思われますが、実はコムアイさんがいた時代からバンドの注目度は少しずつ下がっていました。

もともと愛くるしい顔立ちにぶっ飛んだキャラクターがウケた彼女でありましたが、何度が物議を醸す行動があり、キャラに限界が来ていました。

鹿の解体で国連世界動物救済支援機構の会長が激昂。コムアイの印象が悪く?

過激なライブパフォーマンスが人気のコムアイですが、なんと過去にライブ中に鹿の解体をして怒られたことがありました。

2013年11月4日、渋谷のライブハウス「WWW」で主催した音楽イベントで、彼女は後に問題になる「鹿の解体」を行いました。

鹿といえば、可愛くて優しい動物で女性に人気。

そんな鹿をライブ中に解体したのですから、女性ファンはドン引きですね・・・。

渋谷のライブハウスで鹿の解体ショーを行っていたことがネットや週刊誌の報道で話題になると、国連世界動物救済支援機構の会長が激昂

コムアイさんに対して次のような告発文が公開されました。

「生きとし生けるものには必ず命が有ります命を奪う権利は誰にも有りません。農家を荒らす鹿を退治したという大義ですが、市町村は誰もコムアイに害虫駆除を頼んではいません。

本人の趣味が鹿狩りと聞いてますが、コムアイがやった鹿の解体ショーは決して食育ではなく弱い鹿を殺してライブハウスに持ち込み、バックミュージックに3分間クッキングを掛けて楽しんでる行為は、異常者がやるスプラッターの猟奇プレイだと思います。

従って動物愛護法に触れる行為で有り厳重な処分を求めて国会に嘆願書を出す事に致します」

ファンも、この件に関してはコムアイさんをフォローせず、多くのファンを失ったと思われます。

インスタグラムにニップレスでジョークを投稿もスベる。コムアイの男人気が下落?

鹿の解体でファンをドン引きさせたコムアイさんですが、2017年にはインスタグラムにとんでもない写真を投稿し、以前以上にファンをドン引きさせました。

それは2017年8月に出演したロックフェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」のバックヤードで撮影した写真です。

コムアイさんは一枚の衝撃的な写真を自身のインスタグラムに投稿しました。

なんと、自分の胸にシールを貼って、「小さな◯んこと小さな◯っぱいには誰にも止められない強さがあるんだ!!!! 」と投稿

コムアイさんの衝撃的な投稿に対して、一部のファンは喜んでいましたが、多くは「くだらない」「すべってる」と厳しいコメントでありました。

さらに、その後にヌードを披露したり、”エロくない壇蜜”と呼ばれたり、迷走は続きました。

コムアイのプロフィール・経歴

名前: コムアイ

本名: 輿 美咲(こし みさき)

生年月日: 1992年7月22日

出身地: 神奈川県

血液型: A型

最終学歴: 慶應義塾大学環境情報学部卒業

水カンでの担当: 主演・歌唱

武道館がガラガラで失敗?楽曲「ヒカシュー」で本家・ヒカシューと揉める

水曜日のカンパネラといえば、過去に武道館公演を行なっています。

2017年3月には、初の武道館ライブを行った年には「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2017」にも選ばれています。

成功したと言われている武道館公演ですが、一部では”ガラガラだった”という声があります。

当日はスマホの持ち込みがOKで、多くのお客さんがライブ中に撮影されていましたが、確かに空席が目立つように見えます。

初の武道館公演は成功したと言われていましたが、一部ファンの間ではガラガラで失敗ではないのか?という声もあります。

仮に無理して成功したということにしたとしたら、バンド的に余裕が無さすぎて、ファン的にも萎えますね。

ヒカシューと大揉めした?

水曜日のカンパネラは、2013年に「クロールと逆上がり」というアルバムをリリース、そのアルバムの中に「ヒカシュー」という曲が収録されています。

この「ヒカシュー」のネーミングは現在も活動している老舗ロックバンド・ヒカシューと同じ。

バンドの曲に対して、本家が公式ブログで猛抗議するという事態に発展しました。

ヒカシュー側が抗議をすると、曲名にこだわりのない水カンはすぐに曲のタイトルを変更するという決定に至りました。

ボーカルがコムアイから詩羽に変更して復活を目指す?

長く、以前のようにメディアで話題にならない水カンですが、2021年にコムアイさんが脱退して、新しいボーカル・詩羽さんが加入すると、少なからず話題が復活してるように思えます。

詩羽さんは2021年にミスIDに入賞した実績を誇り、コムアイさんよりも男女人気は伸びそうです。

しかし、そもそも奇抜なパフォーマンスで人気者になった水カンなので、コムアイさんよりも常識がありそうな詩羽さんの加入が吉に転ぶかは分かりません。

 

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