矢沢永吉さんの初婚は1972年の当時22歳の頃です。
最初の嫁さんとの間に3人の子供が誕生しますが、その後の愛人だった女性との間に子供が生まれます。
その後に初婚の嫁と離婚し、愛人だった女性と結婚し、愛人だった女性との間には最終的に3人の子供が誕生してます。
矢沢永吉さんの嫁と子供に関する情報を集める、時間系列が複雑でわかりにくいですよね?
今日ここで、矢沢永吉さんの嫁・子供を極力シンプルにわかりやすくまとめてみたいと思います。
矢沢永吉は過去2回の結婚で前嫁の間に3人、今嫁の間に3人の子供が生まれている
前嫁・すみ子。結婚期間は1972年〜1989年まで。
今嫁・マリア。結婚した時期は1990年〜から。
嫁 | 子供の名前(噂含む) | 生まれた時期(噂含む) | 現在の仕事(噂含む) |
前嫁・すみ子 | 長男・栄一郎 | 1972? | 矢沢さんのライブDVD制作会社? |
前嫁・すみ子 | 次男・寛十郎 | 1972〜1977の間 | 矢沢さんのライブDVD制作会社? |
前嫁・すみ子 | 長女・綾子 | 1972〜1977の間 | 歯科医 |
今嫁・マリア | 長女・洋子 | 1985年 | 歌手 |
今嫁・マリア | 次男・優輔? | 1985年〜以降 | 早稲田か慶應を出て大手に就職? |
今嫁・マリア | 三男・大輔? | 1985年〜以降 | 早稲田か慶應を出て大手に就職? |
現在の嫁・マリアさんとの最初の子供「洋子」は、前嫁・すみ子さんとの離婚が成立する前に生まれた子供です。
過去から現在まで信憑性のある子供の情報は矢沢洋子のみ
矢沢永吉さんは過去2回の結婚で、合計6人の子供が誕生しています。
ネット上のいろんな噂に揉まれ、情報がごじゃごじゃになっており、基本的に絶対と言える情報は前嫁との間に生まれた3人の子供の名前と、今嫁との間に生まれた長女・洋子さんの情報ですね。
洋子さんは歌手デビューしているということで、本人から言及が多くあり公式情報なだけに嘘はないです。
基本的には洋子さんと、前嫁の子供3人の名前以外は”絶対”な情報はありません。
前嫁の子供3人の名前に関しては、過去に矢沢永吉さんご本人が自伝で前嫁・すみ子さんとの間の子供3人の名前を出していたからです。
矢沢永吉のマリアとの第1子・洋子は歌手として有名
矢沢永吉さんの娘の矢沢洋子さんは、自身も父と同じ音楽の道に進みました。
洋子さんは、12歳から18歳までアメリカ・ロサンゼルスで過ごし、帰国後は上智大学文学部ドイツ文学科に入学しました。
2008年に上智大学を卒業されると、同年10月29日に「yoko」の芸名で、ボーカルとギターのユニット「the generous」でデビューしました。
2010年に本名の「矢沢洋子」で活動することを発表し、同年の8月にソロデビューを果たしました。
2014年にバンド「PIGGY BANK」を結成し、2016年1月に矢沢さんをデビューさせたミッキーカーチスさんが、「PIGGY BANKS」のレコーディングに参加し話題となりました。
2017年にギターウルフの「U.G」さんと結婚。2021年に第一子の女の子が誕生し、矢沢永吉さんはおじいちゃんとなりました。(公表されていないだけで他の子供が結婚してすでにおじいちゃんになってるかもですが)
矢沢永吉の子供の噂。障害、歯科医や関連会社勤め、慶應早稲田卒のエリートなど
基本的には現在の嫁・マリアさんとの間に生まれた洋子さん以外の子供の情報は非公式なソースばかりで怪しいです。
基本的にネットで出回っている矢沢永吉さんの子供の噂をまとめると、
・前嫁のすみ子の長女「綾子」は歯科医をしている
・前嫁のすみ子の長男か次男は矢沢永吉の関連会社に勤めてる
・今嫁のマリアの長男か次男のどちらかが障害がある
・今嫁のマリアの長男か次男のどちらかが早稲田か慶應に入学し卒業してる
などですね。
障害の噂は芸能人の子供あるある。ほぼガセの可能性
矢沢さんの子供をめぐってはさまざまな噂が出ていますが、男の子の誰かが障害だという噂はガセの可能性が高いです。
これは芸能人の子供噂あるあるだと思います。
過去に木村拓哉さんと工藤静香さんの娘が障害者だとネットで噂になったことがありましたが、それは結局嘘でありました。
なぜ、そんな趣味の悪い噂が出てしまうのかわかりません。
今嫁・マリアの長女・洋子が矢沢永吉の父親ぶりを明かす
気になるのは家庭での矢沢永吉さんの父親ぶりです。
仕事で忙しい方だと思いますが、家では子供たちの育児にはしっかりと参加されているのでしょうか?
歌手になった娘の洋子さんが、過去に父の教育などについて語ったことがありました。
洋子さんは著名な父の存在を一度も嫌だと思ったことはなく、ずっと尊敬しているそうです。
洋子さんは幼少期から父には「どんなときでも低姿勢でいなさい」と言われていたそうです。
矢沢永吉の娘という看板がついている限り、どこで誰に見られているかもわからない。だから、基本的な礼儀や挨拶にはすごく厳しかったと思います。
他人だけでなく、身内に対する言葉使いにも厳しかったそうです。
言葉遣いも指摘されたこともあり、母とのケンカで汚い言葉を使ったときはすごく怒られましたね。
矢沢永吉さんもやんちゃなイメージはありますが、汚い言葉をやけくそに言うようなシーンは一度もありませんでした。本人なりに美学を持って、間違ったことに噛み付いて生きて来たのでしょうね。
また、その他のエピソードではいかにもロックスターらしい話が多いです。
休日は自転車の乗り方を教えてもらったり、かっこいいクルマや船に乗せてもらったりしていましたね。
私が12歳のときに一家でアメリカのロサンゼルスに引っ越したんですけど、アメリカってクルマがないと生活ができないんですよ。だから、父が学校までクルマで送ってくれることもありました。
基本的には家でもスター・矢沢の姿を崩さないらしく、自宅だからと言ってダラダラとしてる父の姿は見たことがないそうです。
矢沢永吉は子供のお金の教育に厳しく小遣い5000円。娘のバイトを見張る
洋子さんの父のエピソードで驚いたのはお金の教育が厳しいことですね。
あ芸能人の子どもだからってぜいたくな暮らしをさせてもらえたわけではなかったそうです。
洋子さんが高校生のときに貰っていたお小遣いは、なんと月5000円ぐらいだったそうです。
アメリカの高校って夏休みが3カ月くらいあったので、家族で日本に一時帰国していたんです。そのとき、短期アルバイトとして目黒駅前の飲食店で働いていて、そこに父が来店しました。
大学生になったときは、お弁当のテイクアウトの電話番をやっていたんですが、そのときにもお客さんとして電話をかけてきたんですよ。私がちゃんと働いているのかチェックしたかったんですって(笑)。
バイトしていた娘がしっかりと仕事を頑張っているか、見張っていたそうです。
やはり、ご自身がバイト経験が長かったということで、自分の娘が慢心で働いてた怒ってやろうと思っていたのではないでしょうか?
自分の子供にはしっかりと厳しく接していたということで、かなり好感度が高いです。
ちなみに洋子さんは上智大学に入学し、他の長男と次男も早稲田か慶應の難関大学に進学されてます。
勉強をサボらずに続けられたという意味でも、矢沢さんの教育は成功だったことでしょう。