清木場俊介(SHUN)の脱退理由。ATSUSHIとの現在の仲は良好!嫁と子供

ソロアーティストの清木場俊介さんといえば、かつて EXILEのメンバーだったことで有名です。

EXILE時代の名前は”SHUN”で、実力派ボーカリストとしてグループを支えました。

今でも古株のファンの間では清木場俊介さんが在籍していた時代の楽曲の方が好きだという声もチラホラあります。

そんな清木場俊介さんが、当時、何故EXILEを脱退したのか?

そして、現在はどのような活動をしているのか?

結婚して子供はいるのか?

などなどについて書いてみたいと思います。

清木場俊介(SHUN)がEXILEを脱退理由した理由は音楽性の違い。4年半在籍

”SHUN”の名前でEXILEに2001年9月から在籍していた清木場俊介さん。

EXILEでの清木場俊介さんは圧倒的な歌唱力で支持され、グループの音楽ラインを担う要でした。

清木場俊介さんあってのEXILEでありましたが、2006年3月に電撃脱退が発表されました。

当時のEXILEは若者がファッションを参考するほどに流行し、”これから全盛期に入る”という手前でした。

未来が明るいEXILEの”美味しい時期”に清木場俊介さんは脱退したのです。

この脱退にはファンも驚きました。

脱退理由に関しては、当時は”ギャラ設定の問題””メンバーとの不仲””事務所との衝突”などが噂され、特に同じボーカルだったATSUSHIさんとの関係の悪さが憶測されました。

清木場俊介さんはEXILEを抜けた後に、ソロとしてロック系の歌い上げる音楽活動を再開。

EXILEのシンガーとしてスターダムに駆け上がり、ミリオンセラーや紅白出場を決めるなか、2006年に清木場はあえて脱退することを選択。今振り返ると、王道的なロックミュージックを志向する清木場にとって、EXILEとは異なる道を進むことは必然だったのかもしれない。清木場はMCで「本当の自分ではないイメージが大きくなって、すごく怖くなった」と、その時を振り返った。

あるライブのMCでEXILE脱退に関しては”本当の自分ではない”というフレーズを元に、”音楽性の違い”が大きかったと語りました。

EXILE在籍時代の葛藤。”俺は俺”と染まらない姿とソロのバッシング

EXILEを脱退して時間が経った後に、SHUNさんはEXILE時代に感じていた葛藤などを語っていました。

そもそも清木場俊介さんのルーツは尾崎豊さんや長渕剛さんなどの”王道ロック”。

昔から”歌唱で想いをダイレクトに伝える”ようなスタイルに憧れていたのです。

清木場俊介さんが在籍していた時代のEXILEは”先鋭的なトレンド”で、ダンスや演出と一体となった歌唱スタイルで、かつて憧れていたスタイルとは対極だったのです。

EXILE時代に”SHUN”として脚光を浴びていた清木場俊介さんは、当時から「本当の自分」を見失わないように抗い続けてきたことを明かしています。

いつも思っていた、「俺は俺だ」と。だから、SHUNの存在が大きくなればなるほど、彼の中の違和感も膨らんだ。

20代の彼は、その理屈を飲み込めなかった。「俺は俺だ」、心の中で叫び続けていた。だから、EXILEのコンサートの中にソロコーナーが設けられると、自分の心情を吐き出す“唄い人”を熱唱せずにはいられなかった。<僕は僕の唄いたい唄を唄う><君は君のゆく道をゆけばいい>8ビートのギターロックだ。踊れない。ドン引きの観客もいた。その反面、声を重ねる観客もいた。

まだEXILEに在籍していた2005年にソロとしてアルバムをリリースしライブを決行すると、歌ばかりに比重を置いたライブ内容に当時のEXILEファンからバッシングを浴びました。

ソロとしてEXILEファンに”微妙”の太鼓判を押された翌年の2006年に、遂に脱退したという流れです。

本名の清木場俊介として再出発し、その後に小さな会場から着々に成り上がったのです。

また、オールディーズの雰囲気が漂うスタンダードなロックンロールでの再出発に、ファンは戸惑いを隠せず、当時はタイトルも含め「よくわからない」と評されることも多かったと語った。しかし清木場はソロデビュー後、ライブ会場での活動を軸に展開し、着々と支持を獲得。ファンとともに現在の温かな空間を作り上げていったのだ。

当時のEXILEファンの多くは離れてしまいましたが、本当に自分がやりたかった音楽の支持を集めることに成功したのです。

2022年に武道館の2デイズを成功!ATSUSHIと共演し”仲悪い説”に終止符

ソロとして新しい自分を出し続けた清木場俊介さん。

その後に10年以上の月日を費やしましたが、”自分の力”で数千人を動員するライブ会場を埋めるまでに成り上がりました。

2022年の年末の武道館公演では、脱退直後に不仲説が囁かれていたATSUSHIさんが映像で登場し、その後にステージに現れるというサプライズがあり、ファンを驚かせました。

まだ聴いていたいと言わんばかりに鳴り続けるオーディエンスからのアンコールの拍手。その拍手に応えるように、場内スクリーンには清木場の楽曲「友へ」と共に公演のゲストであるEXILE ATSUSHIとの特別映像が流れ出す。映像が切り替わるのにあわせてざわめきも増していき、会場内の期待感も最高潮に。  

ステージ両サイドに2人が現れると、日本武道館の温度が一気に上がった。

脱退した当時に不仲説が流れていた二人だけに、この共演はファンにとっては特別な意味がありました。

アンコールは「EXIT」からスタートし、長年のブランクを感じさせない息の合ったデュエットを披露し、曲が終わると楽曲にまつわるエピソードなどを笑顔で語り合う姿がありました。

ATSUSHIさんがステージを去ると、

「またATSUSHIと一緒に唄う機会をいただけて幸せでした」

と、久々のATSUSHIさんとの共演を心から楽しめた様子でした。

清木場俊介の嫁は地元(山口県)の同級生で子供は二人以上?昔の彼女に戸田恵梨香や高橋愛

 EXILEに在籍していた時代は独身だった清木場俊介さん。

その後のソロ活動で長く下積みを経験し、しばらく名前を聞かない時期がありました。

現在の清木場俊介さんが既婚なのか独身なのか、気になる人も多いようです。

過去に週刊誌に、地元の山口県の同級生の女性と結婚したという記述があったそうです。

清木場俊介さん本人は結婚に関しては公式な公表は一切されておらず、週刊誌の情報が本当なのかは謎です。

ソロ後に小さな会場でライブを繰り返していた為、常連のファンは清木場俊介さんの”彼女か嫁さんのような女性”を目撃しているようです。

ちなみに結婚した嫁さんとは学生時代から交際しており、昔の EXILEメンバーらは、彼の彼女のことを昔から知っていたようです。

清木場俊介はEXILE時代に高橋愛や戸田恵梨香と熱愛していた?過去の彼女の噂

清木場俊介さんは結婚する前の、EXILE時代には多くの女性芸能人と噂になっていました。

代表的なのは2007年に公開された映画『天国は待ってくれる』で共演した女優の戸田恵梨香さんです。

ただ、この噂は当時の EXILEファンが思い上がりで、週刊誌で報道が出ることもなく、本人らが言及することもなく、ただのデマで終わりました。

2009年のEXILE脱退後にモーニング娘。の高橋愛さんとの熱愛が報道されました。

しかし、完全な誤報だったようで、ネット上では「高橋愛は認めるけど相手男性は清木場俊介に見えない」と言った声が多数挙がっていたようです。

そもそも週刊誌にリークした写真は高橋愛さんのストーカーの方が撮ったもので、かなり信憑性が低い証拠だったようです。

遠目の男性のシルエットが少し似てるだけで、完全なデマであることが分かっています。

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