90年代にインディーズ業界、
及びにヴィジュアル系に革命を起こして、
伝説的バンドであるmalice mizer。
GACKTさんをボーカルに迎えていた時代は、
「これからメジャーで大暴れする!」と、
多くのファンが期待し、malice mizerの天下を夢見ていたことでしょう。
現在は活動が止まっているものの、
今でも多くの信者を抱え、
リーダーのManaさんを愛してやまない方が多いです。
malice mizerはステージのセットが、インディーズ時代から凝っており、
マナさんが自宅から家具を持ち出すなど、ライブが始まる前の準備に追われていたそうです。
そんなmalice mizerのトレードマークと言えるのが、
中世ヨーロッパの貴族をイメージしたような、
白塗りの人形のようなメイクです。
GACKTさんは王子様なのに対して、
リーダーのマナさんはお姫様のようなメイクをしていました。
今となって気になるのは、
malice mizerのメンバーのすっぴん、
特に一際美しかったマナさんのすっぴんですね。
malice mizerのManaのすっぴん。画像はない
malice mizerのメンバーは、
ライブ以外のメディア活動でも、
濃い白塗りのメイクを施してました。
「笑っていいとも!」に出演した際にも、
濃いメイクでタモリさんを驚かせていました。
しかし、脱退したメンバーのテツさんは、
他の活動で堂々とすっぴんで活動していたり、
GACKTさんも、時よりすっぴんに近い姿を公開してます。
それでも、一番すっぴんが気になる、
リーダーのマナさんのすっぴんは一切公開されていません。
マナさんは、今の別の活動の中でも、
きっちとメイクを施しており、
ヴィジュアル的には全盛期と変わらない完成度を維持してます。
どこにもマナさんのすっぴんの画像はない・・・、
だとしても、過去のmalice mizer関連の本の中で、
インタビュアーがメンバーのすっぴんを見た感想などはあります。
malice mizerはメンバー全員が、
もともと男前で、すっぴんでも全然いけるバンドなのです。
特にマナさんとGACKTさんは、
顔の輪郭から目鼻の作りまで、
メイクをしてなくても整ってのはわかります。
これからマナさんのすっぴんを見てる機会来るのか・・・?
現在の年齢はいくつになるのでしょうか?
GACKTさんが既に40歳を超えているので、マナさんもなかなかです。
今後、幾つになってもメイクをして活動を続けていくのか、
それとも、どこかですっぴんを公開する機会が訪れるのか、
今後もマナさんの動向には目が離せません!
malice mizerのkamiの生年月日と命日(お墓)
malice mizer最大の悲劇といえば、
全盛期でのボーカルのGACKTさんの脱退です。
そして、その次に悲劇的だと言えるのが、
全盛期のドラマのkamiの死去です。
malice mizerの正規ドラマーとして活躍していたkamiさんですが、
1999年の6月21日にくも膜下出血で急死し、
バンドに大きな大打撃を与えました。
今となって言えるkamiさんの生年月日ですが、
1972年2月1日で、当時26歳の若さでした。
GACKTさんが在籍していた時代は、
kamiさんと最も仲が良く、親友のような関係でした。
ソロで駆け出し中だったGACKTさんは、
kamiさんの急死を知らされたのがワンテンポ遅かったようです。
この話はmalice mizerとkamiさんとの距離を感じて悲しいですが、
今でもkamiさんのことを強く思っているGACKTさんは、
毎年kamiさんの命日に、茨城の実家とお墓参りに通っているそうです。
少し前には、GACKTさんがkamiさんの母校の卒業式で、
サプライズライブを果たし、元祖malice mizerファンを感動させました。
kamiさんのお墓に訪れる人は、
年を重ねるごとに減っていってるようですが、
それでもGACKTさんは、毎年通ってます。
たまにネット上で、GACKTさんとkamiさんの、
脱退当時の対立を憶測し、GACKTさんを責めた意見をみます。
周りの目を見れば、あの二人の関係は難しい・・・仕方ないですね。
しかし、喧嘩別れしてしまった相手が、
いきなり亡くなる、それも親友であった相手が。
そう考えると、GACKTさんの苦しみ、葛藤というのは果てしないものがあります。
kamiさんは現在のGACKTさんのことをどう思っているのでしょうか?