MIKEY (東京ゲゲゲイ)の性別。素顔はイケメンなオネエ。鬱病と彼氏の過去

ダンサーのMIKEYさんといえば、ゴージャスな衣装やウィッグを逆に被ったりと、個性的な衣装が注目されています。

実はジェンダーレスであることは周知の事実で、そのセクシャルに囚われないアイディアは多くの方々の心を惹きつけます。

今日は、MIKEYさんの生い立ちや経歴、実はイケメンな素顔について書いてみたいと思います。

MIKEY (東京ゲゲゲイ)の異色の経歴。性別は男だがジェンダーを公表!

本名 牧宗孝(まき むねたか)
生年月日 1983年3月26日
出身地 東京都立川市
血液型 O型
身長 165センチ
職業 振付師。ダンサー。演出家。

MIKEYさんは子供の頃から音楽が好きでした。

まだ5歳の頃、正月に親戚が集まった際に母の服を着て中森明菜や中山美穂の曲で歌って踊ったのが、MIKEYさんにとって初めてのショーでした。

その後に日本舞踊やお囃子を習い、当時のことを”ショーガールになりたかったのでは?”と振り返っています。

MIKEYさんは学生の頃にストリートダンスに出会います。

地元の育った立川市にはかつてアメリカ空軍立川基地があり、黒人の経営するヒップホップの店もあり、ヒップホップやダンスが身近にあったのです。

マイケルジャクソンなどを聴くようになり、屋上でこっそりとダンスをして遊ぶようになったのです。

ヒップホップなどを独学で学び、19歳の頃には音楽レーベル・リズメディアのオーディションでグランプリを獲得しました。

自身のセクシャルの問題で、音楽のアプローチが思うようにできす、音楽活動はかなり苦しかったそうです。

最初にダンスシーンで脚光を浴びたのは2005年にMAIKO(きゃりーなどの振付をする一流ダンサー)と知り合い東京☆キッズを立ち上げた時でした。

2005年に自身がゲイであることを告白。東京キッズはマイキーの世界観が強過ぎて脱退者続出

MIKEYさんは性別は男性ですが、ファッションや言動が完全にオネエです。

今になって”MIKEYの性別って男?女?”、”もしかしてオネエ?”と疑いの目を向ける人もいるみたいです。

実はMIKEYさんは、遥か昔に自身がゲイであることを公表してるのです。

2005年に東京☆キッズを立ち上げた時に、自分のセクシャルについて告白し話題となりました。

東京☆キッズではショーの衣装や振付がだんだんと過激かつ奇抜になっていき、他メンバーが「ついていけない」と脱退が相次いでしまいました。

最終的にはMAIKOさんと2人きりになり、東京キッズは活動休止を余儀なくされてしまいます。

マイキーが「東京ゲゲゲイ」を結成するまで。振付師・ダンサーとして大ブレイク!

その後に、MIKEYさんは2013年にテレビ東京系の深夜番組「DANCE@TV」の中のダンスコンテスト企画「DANCE@HERO」に参加

コンテスト制覇の為に自身が担当していたダンス教室の教え子の中から選抜したメンバーで、自身の内面を堂々と全面に打ち出した「東京ゲゲゲイ」を結成

そこで、マイキーさんは自身のカラーを全面に出したパフォーマンスを披露し、コンテストでは歴代最高点を獲得して見事優勝を飾りました。

東京ゲゲゲイの名前を全国区にした鬼太郎のパロディダンス。ネットで流行る

マイキーさん率いる「東京ゲゲゲイ」の名前が、ダンスファンだけでなく、一般に広く知れ渡るきっかけになったのが2017年の”鬼太郎”のパロディです。

水木しげる先生の「ゲゲゲの鬼太郎」をパロった「ゲゲゲイの鬼太郎」のMVを流行らせることに成功したのです。

当時、たったの2週間で300万回再生を超えたのですから、すごいことです。

ダンス好きなら誰もが知る有名ダンサーに成り上がったのです。

MIKEYの素顔はイケメン!振付師・ダンサーとしてきゃりーや加藤ミリアに支える

マイキーさんはプロモーションビデオなどでは、ウィッグをかぶり、濃いメイクをほどこした女装姿で登場することが多いです。

最近ではメイクをするのが面倒で、ウィッグを前後逆に被って顔を隠すということまでしています。

マイキーさんのノーメイクの顔が、どんな顔なのか知りたい人も多くいることでしょう。

実は、本人は特に素顔を隠してるということはなく、マイキーさんのすっぴんは調べればすぐに確認できます。

かなりイケメンです!

東京ゲゲゲイの公式アカウントにもアップしてるぐらいなので、本人もメイク有りでしかメディアに出たくないという訳ではないようです。

加藤ミリアからは”あなたは歌った方が良い”と歌手の活動。現在ではBE:FIRSTと共演するほどに

多くのプロアーティストと仕事をし、音楽界で繋がりを作っているマイキーさん。

2016年に加藤ミリヤに「あなたは絶対に歌ったほうがいい」と言われ、楽曲「女神の光」でフューチャリングコラボも実現しました。

加藤ミリアさんの金言があってから、東京ゲゲゲイや個人での歌手活動が本格的になりました。

2023年にはBE:FIRSTが幕張メッセで開催された大型イベント「D.U.N.K.Showcase」に出演した際、東京ゲゲゲイがサプライズ登場

マイキーさんは会場でRYUHEIさんとコラボを実現させた他、一緒に撮影した動画がネット上で多く再生数を稼ぎ話題となりました。

共演者は日々大物になっており、マイキーさんの歌手としての地位が向上してることが伺えます。

MIKEYの彼氏。過去のうつ病は恋愛が影響?オネエの苦労

マイキーさんの恋愛対象は男性です。

過去に交際していた恋人も当然”男”です。

2017年5月頃に、当時付き合っていた彼氏と別れてしまった際の母親とのやり取りがネットで話題になりました。

彼氏と別れてショックを受けていたマイキーさんが母親に相談した際に、母親がユーモラスな反応で返してきたとの内容です。

マイキーさんは当時の母親との連絡のやり取りをスクショして「母親にラインしてみたけど、あまりに残酷過ぎる。」とTwitterにアップしたのです。

マイキーは過去にうつ病を患っていた。恋愛絡み?メンバーのSNS削除

マイキーさんは、過去にSNSで精神的な病を患っていたことを投稿して話題となりました。

その投稿の後に、東京ゲゲゲイのメンバー全員のSNSを削除するという行動に出て、ファンを驚かせました。

私はあなたから見て幸せそうに見えるだろうか
自信を持って歌やダンスをしているように見えるだろうか
楽しんでいるように見えていただろうか
私はずっと病だった
心の病だった
抗鬱剤を飲んで一時的に良くなっても
問題は解決しなかった
ずっと不安や恐怖と戦っていた
地獄のようだった
デブだ ブサイクだ
自分でもそう思っていたが
例え冗談でも愛してる人に言われることは
心がボロボロになっていった
自分の顔も体も声も歌もダンスも
どんどん嫌いになっていった
ステージに出たくない
こんな状態でステージに出たくない
見られたくない
でもプロとして
頑張らなくちゃいけない
見にきてくれる人
オファーをしてくれる人のため
出なくちゃいけない
自信を持ってるように振る舞わなきゃいけない
死にたかった
死のうと試みた
死んだほうが楽だった
でもできなかった
周りからは勘違いされ
ずっと孤独だった
でもすべては私が悪かった
私が私を大事にできない私が悪かった
でも今、必ずアーティストとして
成功すると決めた
何度でもチャレンジすると決めた
私は家族、友達、仲間のために
生きる
そして支えてくれる人
歌を聴いてくれる人
ダンスを見てくれる人
ライブに来てくれる人
まだまだ未熟な歌もダンスも
成長して
私が変わることにした
心配されたいわけではない
心配をかけたいわけでもない
ただ告白をしたかった
これからも果てしなき芸の道を歩む
私の意思を

愛する人にコンプレックスを刺激されたことが伺える内容で、何か恋絡みのトラブルか?という憶測もありました。

ちなみに同時期にマイキーさんは読売オンラインの動画インタビューを受けた際にも、途中で呼吸が乱れるシーンがあり心配されました。

精神病に関しては、どれだけが深刻なのかは分かっていません。

病気を告白した2017年以降、現在の病気がどのような状態なのかも不明です。

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