尾崎豊のイケメン画像を年齢/髪型別に。笑顔や中学/高校時代(青山学院)の写真

26歳の若さでこの世を去った日本屈指のロックスター・尾崎豊さん。

生前は１０代の教祖と言われるほどに影響力を持っていました。

現在の尾崎豊さんのイメージは”昔の人””おじさんがカラオケで歌いたがる人”という、ちょっと渋いイメージがあります。

尾崎豊さんは活動を通じて神秘さを演出するためにモノクロ写真を主体にしており、90年代まで活動していた人とは思えないほどヴィンテージ感ある印象であります。

実際の尾崎豊さんは、当時でいうジャニーズと比較できるほどに女性ファンの多いイケメン歌手でありました。

ネット上では当時の尾崎豊さんのイケメンぶりが再評価されてる風潮がありますが、まだまだ知られてない顔もあります。

今日は尾崎豊さんのかっこいい姿を、年齢や髪型で分けて紹介してみたいと思います。

尾崎豊の子供の頃。中学時代から青山学院高校。学生時代からイケメン！

尾崎豊さんはパンクなイメージが強いですが、実は実家は勉強家が多く、ストイックな家庭環境でした。

子供の頃のエピソードを聞いてても、家族共に勉強家だったことがわかります。

尾崎豊さんは１９６５年１１月２９日に東京都世田谷区、自衛隊中央病院にて生まれました。

生まれたのが自衛隊病院だったのは、自衛官だった父親の影響です。

父は自衛官の仕事をしながら明治大学の夜間部に通い、母も大学入学資格検定のために勉強されていたそうです。

尾崎さんは、小学５年生の時、親が朝霞駐屯地に転勤し、埼玉県朝霞市に引っ越したことにともない、小学校を転校。

小学校は埼玉県朝霞市立朝霞第一小学校です。

転校先ではなかなか馴染めず、不登校の日が続くことがあったそうです。

子供の頃は、そんな尾崎豊さんにお兄さんがギターを買ってあげ、豊さんはそのギターでイルカさんや井上陽水さんの曲を歌って遊んでたそうです。

中学でギターの才能開花？以前の練馬区で楽しい青春時代

中学生になると、以前住んでた練馬区にある練馬東中学校に転校し、そこでは古い友達とフォークソング部に入り、楽しい毎日を過ごしていたそうです。

ちなみに中学生の頃はバレーボールの中田久美さんと同級生でした。

尾崎豊さんは成績優秀で生徒会長まで勤めていたそう。ギターも上手だと評判で人気者でした。

しかし、喫煙が学校にバレてしまい、停学処分を受けたこともあったそうです。

青山学院高校に進学。デビューから自主退学までイケメン！

尾崎豊さんは青山学院高校と陸上自衛官少年工科高校、慶應義塾志木の３つを受験し、慶應以外に合格。

自衛官の学校を受験したのは自衛官である父の影響です。

尾崎豊さんは坊主にするのが嫌だと理由で、青山学院を選択しました。

高校時代の尾崎豊さんは剣道部に所属し、初段の腕前でした。

また、音楽への熱は冷めておらず、ピアノが欲しいとの理由で朝は新聞配達、夜は皿洗いのバイト漬けの高校時代を過ごしました。

剣道部で武道館に行った際にも、将来ここでライブをやりたいと心に誓い、椅子に落書きしたそうです。

ちなみに同じ高校には俳優の高橋克典さんも在学し、尾崎豊さんの1歳後輩として可愛がってもらっていたそうです。

順調に思えた高校生活ですが、高校3年生の頃に友人が一気飲みでアル中になる騒ぎに。さらには自分のグループが大学生のグループと乱闘になる騒ぎになりパトカーも出動したそうです。

その件がきっかけで尾崎さんは無期停学処分になってしまいました。

その停学期間中に尾崎さんはCBSソニーのオーディションに応募し、無事に合格。

高校三年生の1983年12月に「１５の夜」でデビューを果たしました。

その後に停学が解除されますが、出席日数が足りず留年が決まっており、尾崎さんは自主退学を選びます。

２０代の尾崎豊の美しさ。イケメン歌手の元祖？中世的な髪型が魅力！

１０代の頃の尾崎豊さんは、ザ・不良といってもいいほどワイルドな髪型でした。

２０代になると、髪の毛をストレートに垂れし、ザ・イケメンなヘアスタイルに変貌します。

実際には１０代の頃のようなワイルド系の髪型も多かったですが、この美少年風だった髪は現在でも女性ファンに人気です。

22歳になると、デニムやタンクトップなど男気あるスタイルが増えました。

無骨なファッションが増えましたが、美形が隠しきれてない感じが素敵です。

１０代の教祖とまで言われ、カリスマ性があった理由も納得ですね。

経歴、スペック、見た目、歌の才能、どれも一級品だったということです。

２０代の中盤からは、イケメン度がさらに洗練されていきました。

２０代半ばの尾崎豊のイケメン度は異常？

↓88年の23歳の尾崎豊。私生活では結婚してます。

圧倒的に色気が増してます。

スーツがよく似合いますね！

↓89年の24歳の尾崎豊さん。私生活では第一子の息子が生まれてます。

これほど出来上がったイケメンなかないません。

↓90年の尾崎豊さん。

ファンの間でも1990年の尾崎豊さんの完成度の高さは好評のようです。

文句のつけようがないイケメンです。

↓91年の尾崎豊さん。

優しい表情も増えて、棘が少しなくなりました。

女性が一番好きそうな時期ですね。

↓92年の尾崎豊さん。同年に亡くなります。

最後の最後まで美しいです。

本当に悔やまれます・・・。

尾崎豊の３０代、４０代が拝めない悔しさ。内面からくるイケメン

26歳の若さでこの世を去った尾崎豊さん。

音楽に興味がなかったとしても、あのイケメンが若くしてこの世からいなくなってしまったことは残念です。

もし仮に尾崎豊さんが生きていて、３０代、４０代と人生を進めていたらどんな姿になっていたのでしょうか？

きっとヒゲも似合いますし、小ジワも素敵でしょうし、白髪もかっこいいと思います。

もともと内面は渋い方なので、むしろおじさんになってからの方が本領を発揮したかもしれません。

現在もネットで尾崎豊のイケメン度が話題になる

尾崎豊さんが死去して30年以上の歳月が流れましたが、今の若者が見ても当時の彼はイケメンに映るそうです。

ネットのまとめサイトでは定期的に尾崎豊さんのイケメン度について触れる記事がアップされます。

ナチュラルでやり過ぎない、シンプルで本物感が強い、それもミュージシャンという職業から登場するのは衝撃的なことです。

今後も長く尾崎豊さんのイケメン伝説は継承されることでしょう。