日本屈指の歌唱力だと言われるシンガーのMay J.さん。
一時期はメディアで頻繁に名前を聞いていた彼女ですが、ある時期からはめっきり露出が減りました。
一部では”消えた”なんて言われたりしてました。
2022年に長く交際していた俳優と結婚し、私生活も変化していたようです。
今日はMay J.さんが”消えた”と言われる理由と、結婚、そして現在について書いてみたいと思います。
May J.が消えた理由。”アナ雪”の主題歌やメディアでの選曲センス。結婚で男人気低下?
May J.さんといえば、海外仕込みの圧倒的な歌唱力でブレイクした実力派シンガーです。
芸名 | May J. |
本名 | 橋本芽生(めい) |
生年月日 | 1988年6月20日 |
出身地 | 東京都(横浜育ち) |
May J.さんは3歳からバレエ、声楽、ピアノなどを習い、子供の頃から作詞作曲以外にも、西洋音楽、アジア・中東民族音楽に至るまで幅広く音楽の英才教育を受けてきました。
幼稚園から中等部まで森村学園に在籍し、高校はASIJ (アメリカンスクール・イン・ジャパン)を卒業しています。
高校では、青山テルマさんは1年先輩、宇多田ヒカルさんも先輩に当たります。
また、宮澤エマさんとMay J.さんは森村学園時代の同級生で、一青窈さんも同校の先輩に当たるとのことで、歌姫らしい経歴であります。
歌手として隙のない育ちでありますが、他の歌姫たちと比べて露出が少なかったり誰もが知る代表曲がなかったりします。
May Jは「アナと雪の女王」の主題歌でマイナスイメージ
May Jさんといえば、大ヒット映画「アナと雪の女王」の主題歌「レット・イット・ゴー」を担当したことで知られてます。
この楽曲は世界各国で言語ごとに担当する歌手が存在し、日本では松たか子さんとMay Jさんが有名です。
しかし、メディアで頻繁に流れるのは松たか子さんの「レット・イット・ゴー」で、May Jさんも同曲を担当していたことを知らない人が多いのです。
活躍と比例するように嫌われっぷりも上昇しているようだ。20日には『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、徹子の前で「Let It Go~ありのままで~」を熱唱する姿が流れたが、ネット上では「他人のふんどしおばさん」「カバーソング芸人」と、これまでのカヴァーアルバムも揶揄するような声が溢れてしまっている。
彼女がレット・イット・ゴーを歌唱すると、”流行りに乗ってカバーしてる”と勘違いされ、ネガティブなイメージを持たれてしまっているのです。
May J.さんは自身のコンサートツアーのグッズとしても「アナと雪の女王」関連商品を販売。
ある歌番組で映画の衣装を身につけて出演したりしていたことも「便乗」と受け取られてしまっているようです。
つまりは、”アナ雪の楽曲を担当したが、松たか子の方が有名で、May J.は「便乗」してると勘違いされマイナスのイメージが持たれている”ということです。
May J.に代表曲が存在せずカバーばかりでバッシング?
May J.さんは歌唱力が評価されているものの、誰もが知っているような代表曲が存在しません。
代表曲がないにも関わらず、カバーソングばかり歌唱してきたことで、彼女に対してマイナスのイメージがついてしまっているのです。
一時期は、彼女に対するバッシングがネットニュースになったこともありました。
「便乗しとるだけやし」「本家聞きたいわ」「松たか子の歌でレリゴー流行ったのにメイジェイばっかテレビに出てただの便乗にしか思えん」「歌えば歌うほど松のほうが聴きたいと言う声が大きくなる」などといった非難の声がまとめられる。
出れば出るほど、作中で歌声を披露した松の存在感が強まり、May J.の存在感が薄れてしまうという奇妙な現象が発生しているのだ。
アナ雪で松たか子さんと対極の存在になってしまったことに合わせて、その他メディアでもカラオケの番組で活躍。
また、カバーアルバムをリリースしたことで、彼女へのバッシングが強くなったということです。
「本気カバーFNS歌謡祭」でMay J.が「嘆きのボイン」を選曲し評判下がる?
May J.さんは過去に27時間テレビに出演。
番組の中で放送された「本気カバーFNS歌謡祭」で、May J.さんが選曲したのはまさかの「嘆きのボイン」という楽曲。
「嘆きのボイン」は1969年に落語家の月亭可朝さんが作詞作曲を手がけた「バスト」というフレーズが7回も登場するコミックソングだったのです。
カバーばかりというイメージに合わせて、不真面目なアプローチが、彼女の歌手としての評判を下げたのでは?という見方もされてます。
May J.は2022年に俳優・尚玄と結婚。馴れ初めは何歳?
May J.さんはプライベートでは俳優の尚玄さんとの交際が有名でした。
二人は、2014年6月に「FRIDAY」に手繋ぎデートをキャッチされていました。
当時のMay J.さんは26歳で、尚玄さんは36歳でした。
弁当店で総菜を買った2人。相合傘で歩き出すと、May J.が尚玄の右腕にスルリと自分の手をからめる。その後May J.と尚玄は、スポーツジムで汗を流した。彼女が「ありのままの姿」でいられるお相手が、尚玄だったのだーー。
当時から事実婚のようながっしりとした関係を築いていました。
10歳の年齢差ということで、価値観の違いなど懸念されていましたが、その後も順調に愛を育みました。
そんな二人は2022年6月20日に遂に結婚を果たしました。
入籍日に関してはお互いの誕生日である6月20日を選びました。
結婚当時でMay J.さんは34歳で尚玄さんは44歳でした。
交際して9年以上の時間をかけての結婚でありました。
May J.が結婚!旦那・尚玄の年齢と経歴
結婚相手である尚玄さんは名前こそ全国区ではないものの、業界では”良い俳優”として活躍されています。
尚玄さんは、大学卒業後にバックパックで世界40ヵ国以上を旅し、パリやロンドンなどでモデルとして活動していたそうです。
俳優としては25歳の頃にキャリアをスタートと遅咲きです。
名前 | 尚玄(しょうげん) |
生年月日 | 1978年6月20日 |
身長 | 183センチ |
出身地 | 沖縄県那覇市 |
出身大学 | 亜細亜大学 |
現在はアメリカを拠点に活動しています。
端役がほとんどであるものの、日本でもドラマ「デスノート」や「最上の命医」など多くの作品に出演してきました。
May J.の現在の生活拠点はアメリカ?移住と子供
May J.さんが結婚した俳優の尚玄さんはアメリカを拠点に生活をされていた方です。
気になるのは、そんな彼と結婚したMay J.さんの現在の結婚生活です。
現在もMay J.さんは歌手活動を続け、YouTuberとしても活躍されています。
YouTubeでは歌ってみた動画や、ファッション、美容に関する動画などを投稿しています。
日本での活動も多く続けているということで、決してアメリカに移住したというわけではなさそうです。
さらには、2023年現在の時点では子供もまだ誕生していません。