長谷川家とは東京都足立区に住む男6人女1の大家族です。
シングルマザーにして、仕事と育児を両立してることでテレビで取り上げられたことがあります。
母は大家族史上最高の倹約家であります。
又、子供達の全員が家事に参加するなど、シンママである母を支えていて素敵です。
今日は長谷川家のお母さんと子供について、節約術などについて書いてみたいと思います。
大家族・長谷川家は男5女1の6人の子供と現在。長男・悠登が結婚し孫も誕生!
長谷川家とは東京・足立区にある都営住宅に住む6男1女の8人家族です。
「ヒルナンデス」や「潜入!ウワサの大家族」などで定期的に特集されている大家族です。
シングルマザーの舞さんが7人の子供を育てる様が頼もしくて人気です!
長男と次男は独立して家にいないため、現在は6人で暮らしてることになります。
母親 | 舞 | 1976年生まれ(2022年時点で46歳) |
長男 | 悠登 | 1996年生まれ(2022年時点で26歳) |
次男 | 翔大 | 2001年生まれ(2022年時点で21歳) |
三男 | 椋馬 | 2002年生まれ(2022年時点で20歳) |
四男 | 修士 | 2004年生まれ(2022年時点で18歳) |
長女 | 優依 | 2006年生まれ(2022年時点で16歳) |
五男 | 心真 | 2008年生まれ(2022年時点で14歳) |
六男 | 和磨 | 2011年生まれ(2022年時点で11歳) |
長男の嫁 | 麻美 | 不明 |
孫(長男夫婦の子供) | 陽登(はると)他2人 | 不明 |
長男・悠登は結婚し孫誕生。五男の心真くんはモデル事務所所属。
長谷川家の子供の現在ですが、長男と次男と三男は社会人です。
長男・悠登(ゆうと)は19歳の頃に結婚しており、嫁の麻美さんはメディアに出演したこともあります。
長男は嫁さんとの間に赤ちゃんが産まれており、母・舞さんは孫の育児にも協力しています。
現在までに3人の子供がおり、舞さんは46歳にして3人の孫がいるということになります。
長男は自立した後も実家の近所に住み、麻美さんと共働きということで、舞さんが平日は毎朝に孫・陽登を預かって幼稚園や保育所に連れて行っていたようです。
舞さんは現在も長男と嫁さんと良い関係でいれてるようです。
三男より下の兄弟は基本的にまだ学生です。
五男の心真くんは「トレジャーハート」というモデル事務所に所属する子役モデルです。
これまでに「日本ハム」や「メットライフ生命」のCMなどに出演した経験があるようです。
これから高校生、大学生になるので役の幅が広がってもっと活躍することでしょう。
母・舞さんの仕事はアロマスクール&サロン「arōmaTERRA」で講師。月収28万!
シングルマザーにして子供6人を育てている舞さんですが、気になるのは収支の部分です。
舞さんはシングルマザーでありながらもアロマスクール&サロン「arōmaTERRA」で講師の仕事をしており、28万もの収入があります。
これは、中途半端な大家族のお父さんよりも多い収入です。
ハードな仕事に加えて育児や家事を両立させ、節約まで徹底しているのですから恐れ入ります。
ちなみに家事に関しては子供達と一緒に分担して頑張っているようです。
子供達と協力して家事分担。離婚前からコミニュケーションとして取り入れるつもりだった
舞さんの仕事は「arōmaTERRA」での講師業が1日6時間勤務。
家事に関しては子供達総出で分担し、助けてもらっています。
長女の優依さんが食後の後片付け。
五男・心真くんと六男・和磨くんが順番で玄関・トイレ・お風呂掃除を担当。
四男・修士くんは、料理好きということもあり夕食作りを担当することもあるそうです。
洗濯物の畳作業に関しては、子供達全員とやるというルールになっています。
この子供達との分担はシングルマザーになって大変になったからというわけではなく、離婚前のシングル以前から決めていたそうです。
舞さん:私は、家事は子育てだと思っています。それは、シングルマザーになる前からの私のモットーでした。いつかは自立していく子どもたちのために、家事を生活の一部として身につけて欲しいと思っていました。
また、一緒に家事をすることで、子どもと共有する時間が作れます。
仕事に家事に子育てに忙しく、時間があまりない私には、家事の時間が、子どもとのコミュニケーションの時間でもあるんです。
結果的に長男は結婚した後も嫁さんと共に舞さんと仲良しですし、親子の絆の構築に成功してるように思え、舞さんの狙い通りになったと言えます。
母・舞の元旦那。離婚理由はDV?父を癌で亡くす
舞さんはシングルマザーです。
2020年に番組に登場した時点でシンママとして紹介されていました。
大家族は両親がいるケースで特集されることが多いですが、シングルマザーで多くの子供を育てるのはレアなケースで、放送当時から”応援したい”との反響に溢れました。
しかし、気になるのは舞さんが前の旦那さんと別れた理由です。
よく子供がいるから離婚できないという夫婦がいますが、子供が7人もいて離婚するとは相当な理由があったのではないでしょうか?
母・舞さんが元旦那と離婚した理由はDV?2年別居の末に掴んだ幸せ
シングルマザーとして奮闘する母・舞さんですが、元旦那とはどのような理由で別れてしまったのでしょうか?
舞さんが離婚した理由については、過去に旦那からのDVに悩んでいたとのことなので、喧嘩が絶えなかったことが想像できます。
DVが酷いことが理由で別居し、それから2年の月日を経て離婚することができたようです。
離婚成立するまでに時間がかかったということで、現在はスッキリしてることでしょう。
舞さんはシングルマザーであることをマイナスに考えておらず、過去にパナソニックのインタビューの中で、
「旦那さんがいてもいなくても育児も家事だってやることって一緒ですよね。」
という名言を残されています。
舞さんの実家は愛知県名古屋市。父は2017年に癌で亡くなる
現在は東京都の足立区に暮らす長谷川さん一家。
実は舞さんの地元は関東ではなく愛知県の名古屋市です。
大家族は爺ちゃんと婆ちゃんが協力するパターンが多いですが、舞さんの場合は実家から遠いので親の協力なしに子供達を育てています。
舞さんの父は2017年に癌で亡くなってしまったそうです。
たくさんの可愛い孫たちに会わすことができたので、とても親孝行できたと思われます。
長谷川家の母・舞の節約が凄い!尊敬と”やり過ぎ”の声
長谷川家の母・舞さんはシングルマザーでありながらも、大家族を食わすことができています。
舞さんの講師の仕事で月収28万の収入と、家賃3万6千円が大変助かっているのは確かですが、それでも年頃の子供達を一人前に育てあげた倹約家ぶりは目を見張るものがあります。
過去、何度も長谷川家の舞さんの節約術はテレビで紹介されており、その節約方法に衝撃を受ける方が多いです。
ただ飯を食うだけでなく、6人家族ながらも毎月数万円の貯金が可能だったということで、その努力は本物です。
ご飯は古米を安く購入。油多めで腹持ち長く。子供と手分けで素材の最安値をスーパーで買う
長谷川家は男のが多いために、食事の消費量が半端ありません。
全盛期の月の米の消費量は30キロで、母・舞さんは米代を節約するためにネットで”訳あり”や”古米”を買い込んで月8000円の節約に成功していました。
古米のデメリットは水分が飛んで米がパサパサしてしまうことですが、舞さんは炊飯器の内釜をガスコンロに置き直火炊きし美味しく仕上げるなど工夫していました。
野菜などの素材の買い物は週一でしたが、舞さんは子供たちと手分けをしてます。
各自でスーパーを周り、各素材が最安値のお店を見つけスマホで連絡し合い購入するという大家族らしい荒技を使っていました。
節約料理も上手で、ベジブロスと言う野菜の皮や使わない茎などを冷蔵庫にストックしておいてスープにしたり、出汁を取って餃子のあんにしたりと工夫しています。
野菜のヘタを利用して節約餃子を作ったり、おやつには炒飯などのお腹にどっしりと溜まるものを作ったりと工夫していました。
「これだと子供たちがよく食べる」
として、チャーハンを作り置きし、子供たちが自分らで電子レンジで温めるそうです。
努力の甲斐あって、月の食費は4万以内に収まっているようです。
日本人の一般家庭で月4万の食費は、子供1人から2人の家庭なので、その倍以上子供がいる長谷川家の食費の絞り方は驚異的と言えます。
ちなみに舞さんは一家みんなで食事をする時間が至福で、
「みんなで輪になってご飯を食べるこの時が一番好きでほっとするんです!」
と語っています。
電気代は夜間割引プランを契約し月2000円の節約
大家族は電気代が高くなりがちですが、長谷川家は安く済ますことに成功してます。
電気料金について夜間割引プランを契約し、午前8時までは通常の3分の1程度の料金で電気を利用出来る契約となっています。
部屋の掃除はブラシでゴミを一か所に集めた後で掃除機で吸い取るなどし、洗濯なども毎回午前8時までに終わらせているのです。
これらの工夫の恩恵で節約開始以前より月の電気代が2000円ほど安くなったのです。
長谷川家の節約術に対して尊敬の声。一部ではネガティブな意見も?
テレビで舞さんの節約方法が紹介されると、
”シンママで6人子供いて数万貯金はすごい”
”どうせ使わない電気は切るとかだと思ったらレベルが違った”
と絶賛する声が出ました。
しかし、その一方で”やり過ぎ””スーパーの店内での撮影は非常識”など批判的な声もありました。
基本的に若いユーザーが”自分のお母さんだったら反抗するな”と批判してる印象で、子供のいる人は内心”協力し合えて良いな”と羨ましかったことでしょう。