櫻井敦司さんは前妻との間に1991年に子供が誕生していましたが、その息子と現在どのような関係なのか謎でありました。
ロックミュージシャンで、最初の嫁との間に子供が生まれてもすぐに離婚してしまう方は多く、隠し子の行方もファンにとっては気になることです。
ミスチルの桜井和寿さんは娘が大きくなるまで頻繁にデートをし、LUNA SEAのSUGIZOさんも娘が成人するまで父とのして責任を成し遂げました。
人の良さそうな櫻井敦司さんが、実は別れた嫁との間の子供と疎遠だったとしたら、かなり残念ですから。
しかし、今日になって櫻井敦司さんの前嫁との子供の意外過ぎる現在が明らかになりました。
なんと小説「破局」で第163回芥川龍之介賞を受賞した遠野遥さんが、櫻井敦司さんの息子だったとニュースになったのです!
2020年10月7日に発売されるの文芸誌「文藝」にて、櫻井敦司さんと遠野遥さんの親子対談が連載されているとニュースになりました。
「文藝」2020年冬季号は二人の親子対談を目玉にしており、かなりのインパクトを見せています。
櫻井敦司さんが在籍するBUCK-TICKは9月に22枚目のオリジナルアルバム「ABRACADABRA」をリリースしたばかり、そしてToruの遥さんは2作目となる小説「破局」で第163回芥川龍之介賞を受賞したばかりです。
親子云々以前に、異ジャンルの2人の退団としても価値があるとされています。
二人は一緒に住んでいない?「櫻井さん」「遠野先生」と呼び合う関係
発売になった「文藝」2020年冬季号では「生まれながらの影響 抱きしめたいほどの虚無」と題して、2人の親子対談を掲載してます。
対談の中で違和感があるのがお互いの呼び方です。
親子関係でありながも櫻井敦司さんは息子を「遠野先生」と、一方の遠野さんは父・櫻井敦司さんを「櫻井さん」と呼び合っています。
やはり、最初の嫁との子供だったということで、一緒には住んでいない様子です。
息子の遠野さんはBUCK-TICKを小学生の頃から聴いていたそうです。遠野さんはBUCK-TICKの音楽を「ダークな世界観が確立されているバンドだなと思っていたんです」と評価してます。それに対して父の櫻井さんは「ありがとう。感激しちゃうな」と応えています。
遠野遥の学歴・経歴・父母・身長[イケメン写真]
名前:遠野遥
生年月日:1991年8月22日
出身地:神奈川県藤沢市
在住地:東京都
父親:櫻井敦司(BUCK-TICK)
母親:渡辺さゆり(スタイリスト)?
出身中学:藤沢市立大庭中学校
出身高校:柏陽高校?
出身大学:慶應義塾大学法学部(偏差値67)
身長:180センチ前後
櫻井敦司さんの最初の嫁さんは、スタイリストをしていた「渡辺さゆり」さんという方の説が強いです。ただ「遠野」というのは芸名なのか、もしくは母やすでに再婚し、そちら側の苗字なのか。
1991年に長男が誕生してる話が事実だったことから、今となっては信憑性が強いです。櫻井さんとさゆりさんは忙しさ故の行き違いを理由に遥さんを産んですぐに離婚されてます。
イケメンとして評判な遥さんですが、身長も高身長だとされています。父の櫻井敦司さんが180センチ前後あるので、遥さんも同じく180センチ前後はあるのではないか?とみてます。
ちなみに小説家として成功した理由について、遥さん本人は「大学時代必要な単位はほとんどと取り、卒業後の進路も決まって時間ができたのが最大の理由」と話されています。
レオニール(vaniru)が櫻井敦司の息子説はガセネタ決定!
実は櫻井敦司さんが前妻との間に産んだ子供を巡っては、あるバンドマンが候補に上がっていました。
その方とは、「ヴァニル」というバンドのボーカル「レオニール」さんです。
容姿が若い頃の櫻井敦司さんにそっくりだったということ、そして1991年に生まれたならば年齢的に妥当だったということで噂されていました。
BUCK-TICKのファン的にはレオニールさんが息子である可能性は低いとみてましたが、肝心のレオニールさん側は櫻井さんの息子の噂を公に否定することもありませんでした。
一部では売名行為だと揶揄されることもありましたが、元々レオニールさんは余計な言及をベラベラしないミステリアスな世界観を構築してるので、本当は否定したいけど、あえてしてこなかった可能性もあります。そうでもなければ、ただの売名と思われても仕方ないですが。
今回、芥川小説家の遠野遥さんが息子だと公表されたということで、レオニールさんの息子説は完全なガセネタであったことがわかりました。
長く混乱してた方、疑って気分悪かった方、信じていた方、それぞれいたと思いますが、これでスッキリしたことでしょう。
遠野遥が櫻井敦司の息子だったことの衝撃の反応
・どちらも好きで手に取っていたので、とてつもなく衝撃走りました。そわそわして落ち着かないので、CD聴きながら読書しようかな
・前妻との間に生まれた息子さんで確かすぐに別れているからほとんど一緒に暮らしていないはず。だから呼び方がヨソヨソしいのかな。言葉を紡ぐ才能はお父さんのDNAでしょうか、素敵な親子ですね。
・イケメンだなあって思ってたが・・・親父があの人なら、そりゃイケメンだわ。あまり似てないけど。似たらもっと美形だったかも。
・結果を出してから親の名前を出す。この順番の違いだけで高感度がまるで違うんですよね。素直に凄いなぁ
・芥川賞獲った後に公表ってかっこ良いですね。最高の親孝行だと思う。
・最近の芸能人の2世はお金がある恵まれた環境で育っているのに、え?と思うパッとしないたいした才能がないレベルばかりだったから、これはいいニュース。
・企画者はどうやってこの事実を知り、対談が実現したのでしょう。そちらにもロマンを感じます。
・あっちゃんもお父さんだったのか…。しかも文才を受け継がれていて、すごいなぁ。元ソフトバレエの遠藤さんはどうしているんでしょう…。
・公表をしたのが初であって,どうせ関係者はすいぶん前から知っていたんでしょ。絶妙なタイミングで情報が放たれた感があります。今では「芥川賞」というブランドだけでは本が売れなくなったせいか,「芥川賞+意外性のある何か」というセットが売り出し方の定石になってきた。単発での本の売り上げには貢献するのだろうが,純粋に面白い本に巡り合いたいと思っている人間にとっては,すでに芥川賞は読んでみようという動機にならなくなってしまったよ。