小笹大輔の上手さ。使用ギターと機材(エフェクター)。作詞作曲と歌唱力

令和になって大活躍の4人組バンド・Official髭男dismですが、ファン層は若い女性が中心です。

アイドル人気が強い印象がありますが、メンバー全員が既婚者になった後もファンの数は減るどころが増えており、リリースする楽曲の売れ行きを見れば音楽性の良さで売れていることがわかります。

ヒゲダンのギターはバンドで一番のイケメンと言われている小笹大輔さんです。

見た目の良さが語られることが多いですが、ギターの上手さや音楽家としての一面はあまり語られません。

今日はミュージシャンとしての小笹大輔さんの評価について書いてみたいと思います。

ヒゲダン・小笹大輔のギターの上手さ。使用ギターと機材

Official髭男dismの曲を聴いてわかる通りに、ギターロックではありません。

ジャンルに関しては「ピアノポップバンド」と言われることだってあるぐらいです。

ギターが目立つ楽曲は少なく、一番ヒットしたPretender』もギターは控えめです。

小笹大輔さんのギター技術を測れるのは、ヒゲダンのライブに通うギターを理解してるファンぐらいです。

SNSなどの音楽感が洗練されてる風のアカウントで、小笹大輔さんのギターは絶賛されています。

しっかりとプロのギタリストとしての技術は網羅されているということで、スタジオミュージシャンほどではなくとも、レコーディングで全部自分で弾くぐらいの技術は持っているということです。

そもそもOfficial髭男dismというバンド自体がボーカルの藤原聡さん筆頭に演奏力が評価されているバンドなので、そんなバンドに最年少で在籍してる小笹大輔さんもうまくて当然です。

小笹大輔の使用ギターはフェンダーが多め?猫の可愛いストラップ

小笹大輔さんの使用ギターといえば、フェンダーのヴィンテージ物のジャズマスターのイメージが強いです。

2019年に購入したのをツイッターで報告して以来、かなりの確率で愛用されています。

「さとっちゃんがとんでもない曲かいてくれたので、とんでもないギター手に入れました。1961 Fender Jazzmaster 今日の収録からバチバチ弾き込んでいくぞー!」2019年4月17日Twitter

バンドがPretender』をヒットさせた時期とほぼ同じ時期に購入され、その後ずっと使用されています。

ブリッジはレトロ•トーン•ピックアップ製のHeavy Duty Brass Saddle に変更されています。

ヴィンテージギターは遠慮してあまり使わない人が多いですが、小笹さんはガンガン使用してるみたいです。

ライブで「Pretender」が入っている際は、変則チューニング用として使っているそうです。

このジャズマスターへの愛情深さはギター専用雑誌のインタビューでも語られていました。

リード・ギターは61年製のジャズマスター、バッキングは60年製のテレキャスターという2本で全曲録りました。テレキャスターのほうは、まさにロベン・フォードどんぴしゃの音(笑)。ライブでは、こっちをメインとして使っています。

1枚のアルバムをヴィンテージのフェンダー2本のみで撮るとか、そのステータスがすでに素敵ですね。

小笹大輔の猫ちゃんのギターストラップ。どこで買えるのか?

小笹さんのギタープレイを見ていて気づくのはギターストラップも色々持っているということです。

使用ギターもそれなりに多くなってきてるので、ストラップも色々買って楽しんでるのでしょう。

生粋の猫好きの小笹さんは猫の絵が入った可愛いストラップも愛用してます。

この可愛いストラップが気になる人が多いみたいですが、特注とかではなくてアマゾンなどで普通に買えます。

猫だけじゃなくて犬や髑髏など種類豊富なおしゃれなメーカーなので、おしゃれな小笹さんのお気に入りのブランドである可能性もありますね。

小笹大輔の使用ギターと機材一覧

Fender Jazzmaster ‘61

Fender Telecaster 60’

Gibson ES-355

Gibson ES-355

Gibson LP ‘55

Fender ST ’63

TB Guitarworks TC

RS Guitarworks TL

Jimmy Wallace LP special

Addictone ST

Boss Axe LP-Type

momose MC1-STD

PRS P22

Fender Custom Shop Michael Landau signature 86

Jimmy Wallace LP type

Addictone JM

アコースティックギター

Fender paramount PM-1

Raimundo 646PE/S

Gibson j-50 1964

Gibson j-45

Guild

エフェクター・アンプ

・Bogner Shiva(アンプ)

・DigiTech Whammy(ピッチシフター)

・Fulltone Clyde Wah(ワウペダル)

・BOSS DD-500 Digital Delay(多機能ディレイペダル)

・JHS Pedals Charlie Brown(オーバードライブ

・Line 6 M5 Stompbox Modeler(マルチエフェクター)

・Maxon cs-550(コーラスペダル)

・BOGNER HARLOW(ブースター)

・Wampler Pedals Ego Compressor(コンプレッサー)

小笹大輔のギター以外の才能。歌の上手さと作詞作曲。将来はソロ活動?

小笹大輔さんのギターが上手であることは間違い無いですが、実はギター以外にも音楽家として優れた点が多くあるのです。

ヒゲダンの楽曲のほとんどがボーカルの藤原聡さんが担当していますが、小笹大輔さんも数曲だけ作詞作曲を担当してるのです。

作詞作曲のセンスもあると言われ、コーラスでほんのり聴こえてくる歌唱力も好評であります。

仮にヒゲダンが崩壊しても、小笹大輔さんはソロとして活躍するのではないか?と。

小笹大輔の作詞作曲能力。「Rowan」「Bedroom Talk」の評価

Official髭男dismの作詞作曲のほとんどがボーカルの藤原聡さんであります。韻を踏む凝った表現で野田洋次郎の再来とも言われています。

そんな中で、藤原さん以外のメンバーの楽曲もアルバムに入れるという試みを数年前から続けており、その中で小笹大輔さんが作詞作曲を担当した「Rowan」と「Bedroom Talk」は高評価であります。

藤原さんが作る曲よりもシンプルでダイレクト、そして情熱的であります。藤原さんの作る曲と違った華がある印象です。

小笹大輔のコーラスの歌が上手い?今後のソロ活動が懸念されるレベル

髭男は楽器隊全員コーラスが出来ますが、そのコーラスが藤原聡さんに負けず劣らず歌唱力が高いです。

小笹大輔さんの歌声もかっこよくて好評であります。あるライブではソロで歌うことがあり、そのソロを楽しみにしてるファンもいるそうです。

曲も作れて歌もうまくて、さらにはバンドではヴィジュアル担当でもあるという点、エックスのHIDEさんを思い出しますね。

仮にOfficial髭男dismに何かが起きて活動休止や解散になっても小笹大輔さんはソロとして活躍しそうですね。

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