昨今、父親や母親の育児放棄や虐待が問題になっていますが、それは保育施設や幼稚園でも同じです。
子供に対するいじめや虐待に対して風当たりが強い世の中、一度ニュースになるとネットで一気に拡散されます。
先日は4月5日には鹿児島にある「太陽の子児童クラブ」にて、虐待かイジメだと思われる動画がネット上で炎上しています。
動画の内容には、職員が児童に向かって「大きな声でいえ」など、秒数いじめをする姿が映っています。
この職員をめぐっては、ある有名な方の孫ではないか?という噂まで出ています。
炎上してる太陽の子児童クラブの職員の秒数いじめ・虐待の動画
現在、Twitter上で炎上しているのは、鹿児島県志布志市にある「太陽の子児童クラブ」で撮影された動画です。
女性の職員による女の子に対するいじめ・虐待にも見える内容です。
職員は初日で緊張で自己紹介できない女の子に対し、早く自己紹介するように促します。
なんと、秒数を数え煽るという仕打ちを行っているのです。
この前卒園して、昨日から学童!楽しみにして行ったのに…コレは酷くないですか?この前まで保育園だった子に酷すぎる!初めてのとこで緊張するのわかってるのに…
— YYYZZZ @XYM築城主 (@yyy_zzz_yyy) April 2, 2021
親だからそう思うだけですかね?
みなさんの意見聞かせてください。
リツイートお願いします。 pic.twitter.com/gbj0qUYiyV
結局、自己紹介のできない新一年生の女の子は号泣。
これが炎上しないわけがありません!
この女の子は楽しみにしていた学童初日に、職員による仕打ちに心を傷つけられてしまったことでしょう。
緊張してる女の子に対してフォローをしてくれても良いのに・・・むしろ追い詰めていってるのが怖いです。
子供にとって過酷な秒数いじめ・・・
多くの方が怒りを感じているのは、泣いている女の子に早く自己紹介すさせるためにカウントダウンで煽っている点です。
普通、保育の常識では子供に「早くして」と言ってはいけない掟があるはずなのですが・・・。
女性職員が「15、14、13・・・」とカウントダウンを開始すると、別の女性職員も「秒数が進んでいくよ~」と便乗し、女の子を追い込んだのです。
Twitterではこんな声もありました。
「15、14、13…秒数減るよ⁈10、9、8…」って何?他の児童が見てる前で複数人の指導員が追い詰め、小馬鹿にして笑ったり…叔父は小学校教師でしたが、定年後は精力的に学童に携わってました。今はこんな素人が「先生」やってるんですね⁈他にも被害者がいますよ。市町村教委へ通告案件です
まるで小学生の子供がやるようないじめ行為であり、別の複数の人が乗っかような様子が、また環境の過酷さをモノ語ってます。
太陽の子児童クラブの電話が繋がらない。逃げた疑惑
今回、この職員によるいじめのような動画が拡散されたことで、太陽の子児童クラブには批判の電話が殺到しているようです。
現在は電話が繋がらなくなっているようです。
なんと、今はどうやら電話配線が抜かれてしまっているとのこと。
職員は横峯吉文(よこみねよしふみ)理事長の孫?
この秒数いじめを行なった職員では別の職員も話題になっています。
カウントダウンを開始した後から乗っかった(はい0~。と発言)女性職員は、現在トレンドになっているヨコミネ式の生みの親である、横峯吉文(よこみねよしふみ)理事長の孫であることが判明したのです。
横峯吉文理事長は「ヨコミネ式」生み出した方として有名です。
このマニュアルを取り入れている保育園では、卒園までに園児全員が逆立ちで歩いたり、なんと5歳で漢字が読み書きできるようになるとか。
これまでにも何人もスーパー園児を輩出した保育園として知られており、一部の親御さんから人気を得ています。しかし、その一方でヨコミネ式の教育は厳しいとも言われています。
横峯吉文理事長が運営する「たちばな保育園」では、過去に標高1,700mの場所で1泊2日の登山合宿を実施したそうです。
その合宿に付き添った横峯吉文理事長は合宿の中で園児たちに登山競争を行うなどしていまいた。
競争に負けた園児が泣き出すと横峯吉文理事長は「泣いてる人に構うな!無視しろ!」と発言。
また、ヨコミネ式の教育法では「子どもは絶対に褒めるな!」がモットーになっているということで、これまでにも賛否両論ある方でありました。