梨花の若い頃と現在。旦那とハワイ移住の理由。子供はサッカー少年

2023年8月13日 14分39秒

梨花さんといえば、かつては売れっ子タレントとして活躍し、その後は実業家として成功されました。

2010年の結婚後にハワイに移住し、異国の地で育児と家事に奮闘でベストマザー賞も受賞しました。

歳を重ねた現在も年相応の美しさを提示し、今でも女性のカリスマ的存在であります。

今日は仕事も私生活も一生懸命な梨花さんの若い頃からの経歴と現在について書いてみたいと思います。

梨花の経歴。若い頃から美人でお洒落で女性のカリスマ！性格の良さも人気

梨花さんの本名（旧姓）は根中千恵子です。

東京都墨田区出身で、父方の祖母はフランス人で梨花さんはクオーターということになります。

父親はスパルタ教育で竹刀で叩く＆高校卒業するまで門限5時など、意外にも厳格な環境で生まれ育っています。

中学校・高校は東京都港区にある私立の女子校”東京女子学園”で、中学の偏差値は45、高校の偏差値は53と学力は至って普通でした。

芸名	梨花
本名(旧姓)	根中千恵子(ねなかちえこ)
出身地	東京都墨田区
生年月日	1973年5月21日
身長	165センチ
体重	49キロ
血液型	O型
出身中学・高校	東京女子学園系列
最終学歴	歯科衛生士の専門学校
職業	歌手、モデル、タレント、インフルエンサー、実業家。

梨花は18歳でスカウとされモデル、19歳で歌手デビュー！若い頃（10代〜20代）の文句なしの美貌

梨花さんの芸能界入りは18歳でした。

表参道でスカウトされ、男性ファッション雑誌の街頭スナップのスカウトをされ雑誌に掲載されました。

その後に現在所属するスターダストプロモーションの目に留まり、すぐに契約を結びました。

当時、スターダストにはZARDが所属しており、事務所の方に「第二のZARDにならないか？」と所属後すぐに歌手としてデビューを果たしました。

19歳だった1993年1月に『月の媚薬』をリリースし歌手デビューし、20歳の1995年4月には２枚目『ジレッたいよね』をリリースしました。

しかし２枚とも売れず、どちらかというと彼女のヴィジュアルが好きなファンが少しいる程度でした。

モデルとしてファッション雑誌『JJ』などに登場すると人気モデルの仲間入りを果たし、すぐにタレントとしてメディアに登場しました。

日本テレビ系バラエティ番組『夜も一生けんめい。』の4代目アシスタントに就任し、1993年8月から番組終了の1995年3月まで出演しました。

現代では当たり前の”モデル並みの美人でトーク力もあるタレント”の先走り的存在として活躍されました。

梨花の30代（2000年代）はタレントとして大人気に！お洒落で女子のアイコン的存在

20代にタレントとして芽を出した梨花さんですが、30代に入った2000年代は更に活躍の場を広げます。

2000年代にはバラエティで引っ張りだこになり、知名度を全国区にしました。

特に2005年から2007年までフジテレビ系『森田一義アワー笑っていいとも!』の火曜日レギュラーを務めたの大きかったです。

当時、若者に人気のテレビ朝日の『ロンドンハーツ』でも絶妙なポジションで番組を盛り上げました。

30代になってからの梨花さんは男性からは弄られるようなキャラでしたが、抜け目のない美人でお洒落だったということで、多くの女性が梨花さんのスタイルに憧れました。

2008年頃から露出が減る。干された噂は嘘で結婚だった

2000年代からの梨花さんの快進撃は凄まじかったですが、35歳になった2008年頃からメディアへの露出が急激に減ることとなります。

2009年には自身が司会を務める番組以外への出演がなくなり、ネット上では”干された？”と噂になっていました。

しかし、梨花さんは当時の状況について、私生活が崩れそうだったのを立て直す為の期間だったと説明しています。

『結婚する前に、今の旦那さんにフラれて別れたんですよ。テレビがすごく忙しかったんで、(自分が)偉いみたいな気になっちゃって。』

2001年から交際していた最愛の彼氏（現在の夫）ですが、梨花さんが全盛期に疲労や勘違いから関係を悪化させ、1度振られてしまっていたのです。

仕事をセーブした甲斐あって、2010年に見事に当時の彼氏（現在の旦那）と結婚することができたのです！

売れっ子でチヤホヤされていた時期にも、足元を見て大切な人を離さなかった梨花さんの嗅覚はさすがですね。

40代で実業家として成功。アパレル会社「MAISON DE REEFUR」でお金持ち！

私生活では2010年に結婚し、2011年に第一子の男の子を出産した梨花さん。

お母さんになった後の2012年4月の39歳の時に、実業家として起業します。

梨花さんはアパレル『メゾンドリーファー（MAISON DE REEFUR）』を立ち上げ、お店は8店舗以上を展開するほど成功を収めました。

会社の全盛期の年商は12億円以上だと明かていました。

その後、2019年に全店閉店し、モデル業を中心に活動しています。

梨花の旦那は3歳年下のイケメン！仕事は建築？フードコーディネーター？

梨花さんは2010年1月に36歳にして現在の旦那と結婚。

2001年頃から交際し、6年目に1度破局しましたがその後に復縁し、約7年の交際を経て結婚しました。

旦那は一般人の3歳年下の方で、結婚当時は建築系の仕事をしていました。

梨花さんと旦那さんの馴れ初めや、1度の破局の状況、第一子の子供が生まれるまで多くのドラマがありました。

梨花と年下旦那の馴れ初めは親友・しげるの紹介。初対面で一目惚れし長年交際

梨花さんと旦那の馴れ初めは2001年頃まで遡ります。

当時から梨花さんと親友だった”しげる”さんの紹介で知り合いました。

親友のしげるさんはマネジメントやプロデュースのお仕事をされている方です。

この”しげる”さんという友人は、いわゆる”男性が好きな男性”で、梨花さんの旦那さんは”しげるさんのお気に入り”だったそうです。

しげるさんは梨花さんに彼を紹介するつもりはなく、たまたま食事で居合わせてしまったのです。

梨花さんは初対面で彼の笑顔に一目惚れし、当時「きた！」と思ったそうです。

出会った2001年から交際が始まり、その後に週刊誌などにコンスタントに梨花さんと彼氏の姿がスクープされました。

梨花はタレント業絶頂期に彼氏（現旦那）と一度は破局

2010年のゴールインまですべてが順調だったわけではなく一時的に破局しています。

2000年代の中盤、梨花さんはタレントとして爆売れしており、とても多忙な毎日を過ごしていたそうです。

梨花さんは多忙ゆえに心に余裕がなく、彼氏に対しても横柄な振る舞いをしてしまい、2人の間に距離が出来てしまい、交際6年目にして破局してしまいました。

梨花さんは、当時ブログで心境を綴っています。

梨花は「私。最近。ずーと泣いてた。ずーとお腹壊してた。実はね。6年間交際していた人とお別れした。」（※原文ママ）と告白。

また「今。1日1日頑張って生きてる。いろんな感じで生きてる。周り友達、マネージャさん、そして応援してくれてるみんなからの愛情に支えられて生きてる。今はそれしかいえないけど。頑張る。。。。」

彼と破局後、梨花さんは大好きなお好み焼きの味がしなくなるほどに病んでしまい、”このままちゃマズイ”と思ったそうです。

彼の方も梨花さんのことが忘れられずに、連絡自体は続いていたそうです、梨花さんは自ら彼にプッシュし、見事に復縁に成功したのです。

梨花さんは2008年頃に冠番組以外の仕事をセーブし、彼との時間を作ろうと努力したのです。

結婚は梨花の友人・紗理奈の強力アシスト。「結婚（2人が）決めるまで帰らない」と駄々こねる

仕事をセーブしてまで彼氏と復縁した梨花さん。

当時にして梨花さんの年齢は30代中盤で、周囲は「2人が結婚する意外考えられない」ぐらいの雰囲気でした。

しかし、梨花さんと彼氏さんは一向に結婚する気配がありませんでした。

ここで煮えきれずにアシストしたのが友人の紗理奈さんでした。

梨花さんと彼氏、紗理奈さんらで蟹パーティを開いた際に、2人を結婚に漕ぎ着ける為に超強力なアシストをしたのです。

蟹パーティーをしたときに「結婚を決めるまで私は帰らない」と紗理奈が結婚を決めさせたのだとか

「この2人、誰かが押さないと結婚しないと思った」らしく、2人に「結婚てさ、具体的にどうなってんの？」と聞いた。

「来月しよ、日にちを決めよう」と言うと、彼は「じゃあ、日にちいつにする？」と、実は結婚にノリノリだったという。

紗理奈さんは「結婚を決めるまで私は帰らない」と2人を煽ったのです。

しかし、意外にもすんなんりと結婚の話が進み、実は2人が結婚にノリノリだったそうです。

結婚式は東京都港区の「アーフェリーク白金」。ハイセンスでお洒落な挙式

紗理奈さんの強力アシストで結婚を決めた梨花さんと旦那さん。

その後、すぐに入籍、挙式と事が進みました。

2010年1月9日に入籍し、２日後に挙式しました。

結婚式は東京都港区の「アーフェリーク白金」で行われ、多くの芸能関係者が出席しました。

梨花さんらしくお洒落でセンスの良い挙式だったそうです。

2人が結婚するまでの苦難の道を知っている一部友人らは大粒の涙を流していたそうです。

梨花と子供。何度も流産し長男は難産。ハワイに移住し現在の息子はイケメンなサッカー少年！

梨花さんと現在の旦那さんの間には子供が1人います。

性別は男の子で、長男になります。

2011年11月に誕生した第一子ですが、実は難産でかなり苦労されたようです。

梨花さんは長男を出産するまでに何度も流産を経験し、それでも諦めずに子作りに励んだのです。

３０９０グラムの男児を出産したが、分娩中に意識不明になり、輸血や心臓マッサージを受けるなど、命がけの作業だったと振り返った。

出産前は、生まれたての子供を抱っこをする“カンガルーケア”を希望していたが意識がもうろうとなったためそれもかなわず、子供が別室に連れて行かれることだけは認識。

そのため心臓マッサージで意識が戻った瞬間、思わず担当医に「息子を連れてこい！」と叫んでしまったという。

梨花さんは出産した後に失神してしまったそうですが、僅かな意識の中で息子を大声で呼んだそうです。

息子は当初はブログなどで顔出しをしていましたが、1歳7ヶ月頃にプリスクールへの入学を機に息子の顔出しを封印しています。

梨花さん一家は2015年にハワイに移住し、息子は4歳から海外で生活していることになります。

ハワイ移住について梨花さんは「息子にとって、いいスクールに出会うことが出来たのが移住を決めたきかっけ」と明かし「ハワイというと、“スローライフ”や“伸び伸び”だとか思われるけれど、それも大前提にありつつ、アカデミックな部分もしっかりしている」と教育面での手厚いサポートにも感謝した。

2017年には息子がハワイの日本学校に入学したと報じられました。

海外で頼もしく育児に励んでいた梨花さんは2019年に第12回ベストマザー賞の文化部門を受賞しました。

旦那さんとの３ショットはとても幸せそうです。

ハワイでの豪邸での生活も”お洒落！”と好評で、現在も多くのセレブママに刺激を与えています。

梨花は旦那と子供と共にハワイ島に移住。日本と行き来する理由

今では芸能人の海外移住は珍しくありませんが、梨花さんがハワイに移住したのは2015年と比較的早い方です。

その理由には、若い頃はタレント業でバタバタしていたこと、サイドビジネスで始めたブランド「Maison de Reefur」が成功したことも関係あるようです。

梨花さんはハワイでの生活の魅力について、

「レストランもそうだし、ダイヤモンドヘッドもあるし、何でもおススメ」

「人だかりとは無縁で、ゆっくりした時間が流れる感じのあるカハラもワイキキとはまた違って好き。ハワイ好きな日本人は多いけれど、私もその一人。ハワイに行くたびに気持ちがリセットされるし、パワーもチャージされる」

と語っています。

最初は2ヶ月だけ海外で生活させ、徐々に幅を広げていったようです。

6月より、息子の成長のために「パパなしで色々なことを経験させたい」、そして「私自身の人間力を上げるために」とひと夏のハワイ移住を決断し、今年4歳になる愛息子と2人きりのハワイ生活をスタートさせた梨花。この2ヶ月間、慣れない生活に戸惑いつつも、ハワイの大自然を満喫しながら、息子のサマースクールや英語の勉強に奮闘する様子をつづっていた。

短期間の海外生活で息子が大きく成長したことで、その後の完全移住の決断に至ったようです。