冨浦智嗣のお姉カミングアウトは嘘。カルマン症候群と現在のカフェ業

俳優の冨浦智嗣さんといえば、2000年代に多くの話題作品に出演していた元人気俳優です。

誰もが一度は見たことがあるほど、多くの作品で渋く好演技を続けていた冨浦智嗣さんですが、2018年3月で芸能界を引退されています。

現在、冨浦智嗣さんがどこで何をしているのか?

気になる人も多いと思います。

また、現役中の”お姉疑惑”や”カルマン症候群疑惑”などについても、今更まとめて見たいと思います。

そもそも冨浦智嗣さんが、現役中どのような俳優だったのかを振り返ってみます。

冨浦智嗣の俳優としての経歴。「金八先生」や「花より男子」に出演

本名 冨浦智嗣(読み:とみうら さとし)
愛称 しーちゃん
生年月日 1991年5月15日
出身地 徳島県徳島市
血液型 B型
活動期間 2004年〜2018年
事務所 宝映テレビプロダクション。スターダスト。
趣味 筋トレ
身長 164センチ
影響 山下智久。市原隼人。SMAP。

冨浦智嗣は10代から話題作に出演。弱者も強者も演じられる幅広い俳優

冨浦智嗣さんは3歳の頃に、SMAPを見て芸能界に憧れ、興味を持ったそうです。

冨浦智嗣さんが初めて地上波に登場したのは2004年の「金八先生」です。

小さくて中性的な男子役を演じ、当時から”かわいい!”と大絶賛されていました。

当時、冨浦智嗣さんはまだ10代で、これが俳優としてブレイクしたきっかけとなっています。

その後に2005年に当時大ヒットしたドラマ「花より男子」に出演しました。

花より男子ではヒロインの牧野つくしの弟役を演じ、当時多くの女性視聴者の母性をくすぐりました。

2000年代を中心に、弱い子、モブキャラ、いじめっ子など幅広い役で活躍されました。

ダンスが得意で、ダンスユニット「PrizmaX」のメンバーでしたが2008年に脱退しています。

多くの話題作に出演する一方で、上京せずに地元・徳島を活動拠点にし、仕事の度に東京に通い、仕事のないときは地元でアルバイト(実家付近の温泉掃除など趣味を兼ねて)をしていたという、素朴な一面も話題となっていました。

俳優やテレビタレントとして幅広い活躍するも、2018年3月に芸能界引退をしています。

冨浦智嗣がおねえをカミングアウト?女性的声のカルマン症候群の疑惑

冨浦智嗣さんは小役時代から可愛らしいルックスを武器に、多くの役を獲得してきました。

主演クラスの大役をもらうことはなくても、出演すれば「あの可愛い俳優は誰だ?」と話題を攫うような、とても印象深い俳優でした。

2010年頃からタレントとしての仕事が増えると、共演者に”おねえっぽいね”と、仕草や声や話し方をいじられることが増えました。

番宣で出演した『アッコにおまかせ!』では、MCの和田アキ子さんに「君、男の子か女の子か分からないよ」と言われていました。

2019年に出演した「有田哲平の夢なら醒めないで」でも、自分自身でオネエ疑惑のネタを番組に持ち込みました。

ある時期に出演した番組では、ネット上で自分自身におねえ疑惑が出ていることを悩んでいるとカミングアウトしていました。

元々、声質や仕草が女性的だったことに加えて、20代に入って山Pに憧れ筋トレを趣味としたことで、オネエ疑惑に拍車がかかったそうです。

ちなみに冨浦智嗣さんは都内のジムに通っており、トレーニングパートナーのNaChoさんに教えてもらっていることが、NaChoさんのブログなどから分かっています。

5月15日はトレーニングパートナーの冨浦智嗣くんの誕生日で、焼肉パーティーしてきました。

冨浦君、最近かなりパワーアップしてきた!

追いつかれそうな勢いです!

焼肉食べ放題、めちゃうまかったー!!カルビ最高!

番組で富浦さんはオネエ疑惑を否定し、”女性が好き”であることを強く主張していました。

オネエ疑惑を全否定したということで、それはそれで衝撃的でした。

番組報道後、ネット上では”富浦くんの声質ってカルマン症候群じゃない?”という声が出ていました。

冨浦智嗣にカルマン症候群疑惑。性発育が胎生期から進まない?

冨浦智嗣さんがオネエ疑惑を否定、意識的に女性的な発声をしてる訳ではないことがわかると、ネット上では”カルマン症候群”の疑惑が流れました。

カルマン症候群(Kallmann syndrome)は嗅覚性器症候群とも称され、性腺機能低下症と嗅覚欠損を伴う一つの疾患グループを言います。

原因は嗅神経の発生とその神経の軸索伸長の異常により、それに伴って移動する性腺刺激ホルモン放出ホルモン分泌神経細胞(LH-RH分泌神経細胞)が視床下部に移動できないために性発育が胎生期から進まず性腺機能低下症と嗅覚欠損を伴う疾患です。

原因は遺伝子異常や発生と分化の異常などがあります。

カルマン症候群の概要を見てわかるように、”遺伝子疾患等で適切な第二次性徴ができない”という病気です。

つまり、冨浦智嗣さんはカルマン症候群のために声変わりできないまま成長した考える人が多くいたのです。

よくよく考えてみると、冨浦智嗣さんの声は金八に出演していた中学生の頃から変わっていないように思えます。

現在の時点で冨浦智嗣さんがカルマン症候群であるとカミングアウトはされてませんが、もしかしたら本当にその病気を持っているのかもしれませんね。

冨浦智嗣は現在も徳島県に在中。調理師専門学校に通いカフェ開業を目指す(実業家?)

冨浦智嗣さんは2019年3月5日放送のTBS『有田哲平の夢なら醒めないで』に出演し、実は2018年3月をもって芸能界を引退していたことを明かしました。

もともと、俳優時代から地元・徳島でカフェを開業したいと夢を語っていたので、俳優引退という選択は不思議ではありません。

俳優時代から地元でアルバイトをしていたのも、将来の夢に向けての経験値稼ぎだったのかもしれませんね。

ただ、驚くべきは、調理師専門学校に通っていたということです。

2017年には徳島に出店している“cafekofs”のインスタグラムにも来店したことが書かれ、その際には店内の案内や話も色々としていたようで、引退に向けての布石は現役時代からあったのです。

形だけでなく、しっかりと努力されているということです。

冨浦智嗣は現在もネット配信で顔出し。元俳優の実業家が誕生する可能性

俳優を引退した冨浦智嗣さんですが、現在もネット配信サービスで顔出しで活動されています。

近況が気になる方は、冨浦智嗣さんについて色々調べてみると、色々な活動が見れます。

また、結婚はまだのようで、一時期はモデルのような美人の彼女といるところが目撃されており、本当に”女性が好き”ということが発覚しています。(目撃談は嘘の可能性もありますが)

もう少し経てば、カフェ経営の手腕で知られる元俳優としてテレビに取り上げられるかもしれませんね!

 

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