三谷幸喜の嫁・yumaと子供。前妻・小林聡美との離婚理由と現在

日本を代表する脚本家であ三谷幸喜さん。

監督、俳優としての才能もあり、”天才”と評される方です。

独自の世界観で人間性も注目されている三谷幸喜さんですが、私生活の話題も華やかです。

三谷幸喜さんは女優・小林聡美さんと16年の結婚生活を送り、現在は19歳年下のyumaさんと再婚し、2014年に53歳にして第一子の子供が誕生しお父さんになりました。

1995年 女優・小林聡美と結婚
2011年 女優・小林聡美と離婚
2013年9月 元女優yumaと再婚
2014年6月 第一子の男の子誕生

今日は三谷幸喜さんの元嫁・小林聡美さんとの馴れ初めと離婚した理由

そして、現在の嫁yumaさんとの出会いと再婚と子供の誕生について書いてみたいと思います。

一時期、不倫が噂された女優の堀内敬子さんとの関係についても触れてみます。

三谷幸喜と元嫁・小林聡美の離婚理由。子供は生まれず価値観のズレ拡大

三谷幸喜さんと元嫁の小林さんはドラマ「やっぱり猫が好き」にて出会い、1995年に結婚しました。

家庭的で料理もうまくて性格も良く、聞き上手でおとなしいことから小林は大いにモテた。だが、小林には当初まるでその気はなく、三谷から電話番号をもらったことも忘れていて、気付くのに2年もかかったほど。それでも三谷の猛アプローチに加え、酒が飲めず、動物好きという共通点が2人を結び付け、ゴールインしました

出会ってすぐに交際に発展したのではなく、熱愛に発展したのは随分経ってからで、三谷幸喜さんのアプローチにより交際を開始したそうです。

結婚当時、二人で仲良く結婚会見が開かれました。

会見では記者の「腕を組んでください」という要望に対して一人ずつ腕を組んで見せたり、三谷さんが「友達が寄り付かない家庭にしたい」と発言し、小林さんも同意するなど、独自の世界観を披露して話題となりました。

結婚した後は、お互いに書籍で私生活について言及するなど、かなり変わった形の夫婦としてメディアに注目されていました。

しかし、その後に離婚する理由になったのも、お互いに家庭内のことを作品に含めるところだったりします。

やはり家族ぐるみのユーモアは諸刃の剣だったということです。

ちなみに二人の間に子供は生まれていません

三谷幸喜と小林聡美の離婚理由は価値観の違いの広がり

変わった夫婦仲に世間は常に注目し、今後もずっと良い関係が続くと思われていました。

そんな業界屈指の名物夫婦だった三谷幸喜さんと小林聡美さんでしたが、2011年に突如、離婚を発表しました。

脚本家の三谷幸喜氏(49)と女優小林聡美(45)が23日、離婚したことをFAXで発表した。「価値観の小さな違いが積み重なり、だんだん大きくなってしまった」としている。

離婚の理由に関しては、”価値観のズレが日々拡大した”とのことです。

三谷幸喜さんは朝日新聞での連載「三谷幸喜のありふれた生活」で、自分の離婚について触れていました。

三谷さんのエッセイでは”生き方の違い”が広まり、やがて小林聡美さんが”家庭生活を題材にすること”を嫌がったのが始まりだったそうです。

二人の夫婦仲を楽しんでた世間からすると、「え、今更?」「本当は嫌だったの?」と、既婚時の小林さんのやせ我慢にビックリです。

ある時、なるべく私のことは書かないで欲しいと言われました》といい、《彼女が登場する回数は激減しました》としている。ただ、それが離婚原因ではなく、《きっかけにもならない些細なことです》とも。そして、《今の夢は彼女の舞台を作ること》で、女優としての尊敬は変わらないが、《彼女は家を出ていきました》

小林聡美さんの要望で、三谷幸喜さんの作品に夫人の話題は減っていき、やがて家を出たそうです。

しかし、それだけが離婚の理由ではないそうです。

結婚当時に飼い猫が亡くなったことも離婚理由に関係あり?ペットロス

結婚後に猫との生活についても綴られていましたが、離婚前に結婚時から飼っていた猫が亡くなったことも、離婚の理由の一つではないか?と言われています。

結婚した当時に飼い始めた猫が、二人を繋ぎとめておく存在だったそうです。

子供を授かっていない夫婦にとって、ペットは我が子のような存在だったのです。

愛猫が亡くなったことからのペットロス離婚ではないか?言われています。

離婚時、亡くなった猫とは別のペットを財産分与し、三谷さんが犬1匹、小林さん猫2匹を引き取っています。

「やっぱり猫が好き」で知り合った二人が、愛猫の死で破滅してしまったとしたら、かなり深いストーリー性があります。

2013年に三谷幸喜は元女優・yumaと再婚し子供も生まれる

2011年に最愛の妻と離婚してしまった三谷幸喜さんですが、その2年後の2013年7月に19歳年下の元女優の女性と再婚を果たします。

奥さんになる人は、今年で33歳になる、丸顔の一般女性です。お付き合いを始めたのは昨年から。今年の2月に僕が長年連れ添った愛犬を亡くし、元気がなかった時に、そばて励ましてくれたのが彼女でした。その頃から結婚を意識するようになりました。今のところ、挙式の予定はありませんが、涼しくなった頃に、ごくごく身近な人たちと、ささやかにやりたいと思っています。

二人の馴れ初めは、三谷幸喜さんが愛犬を亡くした際に、落ち込んでる時に励ましてくれたことだそうです。

前嫁とは猫の作品で出会い、猫とのお別れで離婚、そして再婚は愛犬絡みとなると、流石に分かりやすいですね。

再婚した2人目の嫁さんは”一般人”と報道されましたが、元女優のyumaさんだとされています。

女優引退後に早大に進学し、映画製作会社に就職した後に「ザ・マジックアワー」の制作に携わり三谷幸喜さんと知り合ったとされています。

芸名 yuma
本名 中山佳織(なかやまかおり)
生年月日 1980年10月4日
出身地 静岡県。(カナダに移住歴あり)
血液型 B型
身長 164センチ
職業 女優。歌手。
趣味 声楽イタリア歌曲等)、水泳フルートクラシック鑑賞、読書

結婚した翌年に嫁・yuma(中山佳織)との間に第一子の長男が誕生

三谷幸喜さんはyumaさんと再婚した翌年の2014年6月に、第一子の子供が誕生してます。

性別は男の子で、三谷さんにとっては初めての子供です。

三谷幸喜氏(52)に、3058グラムの第1子男児が誕生したことが24日、わかった。所属事務所が公式サイトで発表した。誕生したのは6月初旬で、母子ともに健康という。

三谷さんは50代にして、初めてお父さんになったのです。

良いお父さんぶりは週刊誌にも取り上げられています。

打ち上げ直前、本誌は三谷の知られざる素顔を目撃していた。10月下旬の昼下がり。ぼさぼさ頭の三谷が、ショートヘアーの美人と腕を組み、ベビーカーを押しながら歩いていた。女性は13年に結婚した19歳年下の妻。ベビーカーに乗っていたのは、三谷にそっくりな2歳の長男だ。3人は、そのままカフェ・レストランへ。三谷はとてもケガをしているようには見えない足取りだった。

三谷夫妻は昼間から白ワインで乾杯。ほろ酔いになった彼はAさんが食べかけのサンドイッチを差し出すと、嬉しそうにかぶりつく。終始デレデレ状態だった。普段おしゃべりで知られる三谷が、Aさんのマシンガントークに黙って相槌を打つ意外な場面も。

なんとも、三谷幸喜さんが仮病を使って打ち上げをサボってまで、妻子とデートしていたそうです。

長男が誕生した時期が50代なので、若くて元気なうちにたくさんの思い出が作りたいのでしょうね!

妻・yumaは魔性の女だった?新人時代に辻仁成監督と不倫関係

三谷幸喜さんが再婚した元女優のyumaさんは、週刊誌に独身時代に”既婚男性と不倫していた”と書かれています。

yumaさんは1999年に辻仁成が初監督した映画「千年旅人」でデビューし、その後も辻仁成さんプロデュースで歌手としてアルバムをリリースしています。

しかし、yumaさんは当時、仕事のパートナーであった辻仁成さんと不倫関係にあったそうです。

南と辻は1995~2000年に婚姻関係にあったわけですが、離婚のキッカケは、99年に辻が監督を務めた映画『千年旅人』でヒロインとして抜擢したyumaとの不倫疑惑でした。ちなみに彼女は現在、芸能界を退いており、劇作家の三谷幸喜と再婚しています

不倫していた当時は19歳だったということで、当時の彼女が大人の力を借りてサクセスしようとしていたと書かれています。

そして、現在は19歳年上の日本を代表するクリエイターの三谷幸喜さんと結婚されているということ、そのイメージはまさに”魔性の女”です。

個人的には洗練された大人にモテる、素敵な女性だと思いますが。

 

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