10代の頃から第一線で活躍し続けている俳優の藤原竜也さん。
トップに行くか行かないぐらいの位置を若い頃から中堅になった今まで維持してるのは、とても珍しいです。
藤原竜也さんといえば、10代の頃から生粋のプレイボーイとして知られ、女性絡みの話題は尽きませんでした。
ずっと独身を貫くのかと思われていましたが、2013年5月31日に一般人の女性と結婚したことを発表しました。
驚くべきは、その結婚相手の女性とは2004年頃に出会い、9年の交際期間を経ての結婚だったということです。
女性関係で派手なイメージのある藤原竜也さんに、ずっと同じ彼女がいたこと自体が衝撃でありました。
今日は、藤原竜也さんが結婚した相手の女性と、その嫁との間に生まれた子供について書いてみたいと思います。
藤原竜也の嫁。年上で謙虚な女性。馴れ初めと仕事(尾張旭か瀬戸の元ホステス?)
俳優の藤原竜也さんが結婚を発表したのは2013年5月31日でした。
当時は結婚会見が開かれ、記者の質問に対して正々堂々と答えました。
当時、31歳でした。
結婚会見での印象的な受け答えとしては、
「9年間お付き合いさせていただいておりました。年内の良き日を選び入籍をしようと決め、ファンの方々や関係者の方々にご報告したく、このような席を設けました。」
9年交際した相手であったこと、入籍は当時まだで、縁起の良い日にする予定であること。
「プロポーズは…まだ籍も入れていないんですけれども、入籍前夜にでも言葉をかけてあげれば喜ぶんじゃないかなと思っています。」
「今年10年目になるのでいい区切りかなと。女性の方と話を進めて決めました。本当に自分も大変な時期がありました。芝居中や撮影中、常に支えてくれた彼女でありますし、そろそろいいんじゃないかなと。」
「ホリプロの堀威夫さんと、演出家の蜷川幸雄さんにも相談したところ、『いいタイミングじゃないか』と後押ししていただきました。」
交際10年の区切りに彼女と相談し、また事務所と師匠である演出家の方と相談して結婚を決めたそうです。会見までにしっかりとしたプロポーズの言葉はなく、入籍前夜に一声かける予定だったそうです。
ロマンチックというよりも、現実的に話を進め、仕事の人とも相談したという、とても事務的な印象です。
「年齢は4歳上で、普通の一般の方。謙虚な優しい方です。」
「常にそばにいてくれて、ずっと支えてくれた女性ですね。」
「似てる女性はあんまりいなくて…小動物系。ミーアキャットのような小柄な女性です。」
「長くさせてもらっています。6~7年は一緒に住んでいるんじゃないでしょうか。いや、7年ですね。映画の撮影中や稽古中は、時間がなくなっている時期なので、食事や家事もサポートしてもらっています。簡単な料理もおいしいし、カレーライスやハンバーグをよく作ってくれています。」
相手の女性は4歳年上で仕事は一般職。一緒に住んで7年(2006年から)で手料理が作れる女性だそうです。
嫁さんの好きな料理はハンバーグとカレーで、冬には鍋を作ってくれるそうです。
外見は小動物系で、性格は控えめだそうです。
「まあ、下の名前で呼び合っていますけど(笑)。(恥ずかしそうに)“たつ”と呼ばれています。」
「一番、ということではありませんが、国内外問わず旅行が好きなので、年1回行けるか行けないかですけど、行った時にはいい思い出を作っていますし、国内なら温泉に入ったり。気分転換しています。」
「よくしますね。僕は3人兄弟の末っ子で、彼女も末っ子なので、末っ子同士でぶつかり合うことも。僕が非常にせっかちで、例えばカフェに入っても、彼女はゆっくりコーヒーを飲みたいのに、僕はビール一杯飲んで店を出たくなってしまう(笑)。あんまり良くないですよね。今後はゆっくりカフェで過ごせるようになりたいですね(笑)。」
家では嫁さんに「たつ」と呼ばれており、交際してた際は年に1回の旅行を楽しみにしていたそうです。
嫁さんは末っ子で、藤原さんも末っ子ということで喧嘩をよくするそうです。
当時、藤原さんの結婚報道に対して、俳優仲間の中村勘九郎さんは、
「竜也くんには彼女しかいません。見捨てられたら一生結婚できないと思っていました」
と言わしめるほどに、若い頃の藤原さんを寛大に支えたとされます。
嫁と藤原竜也の馴れ初めは04年の友人の紹介。ホステルの仕事をしてた説
一般人の女性と結婚した俳優の藤原竜也さんですが、嫁さんとの出会いは2004年の夏だったそうです。
当時、友人の紹介で知り合い、同年中に交際に発展したそうです。
2004年 | 友人の紹介で知り合い交際に発展 |
2006年 | 同棲開始 |
2013年 | 結婚 |
という流れです。
かなり純粋で堅い印象を受けます。
お仕事に関しては、結婚当初は元OLと紹介されていました。
ネット上では、嫁さんが愛知県(尾張旭or瀬戸)の元ホステスではないか?という噂も流れています。
この噂の発端は、嫁さんの出身が愛知ではないか?ということと、過去に流出した嫁さんの画像が派手だった為です。
顔は見えませんが、結婚会見で”ニーアキャットに似てる”と発言していたことから、目元はクリッとしてることが想像できます。
服装のセンスやスラッとしたスタイルに、ニーアキャットのようなクリクリした目元から、ザ・夜の女性のイメージが連想できます。
また、藤原竜也さんが夜遊び大好きで、独身時代に多くのホステスさんと関係を持っていたのも噂が出る理由です。
しかし、初デートが京都の鴨川だと発言されていますし、彼女せの性格に関する情報を見てると、とても夜の女性とは思えず、やはりガセネタの可能性が高いのかな?と思います。
現在までに藤原竜也さん本人の言及などありませんが、ネット上では噂が絶えません。
生年月日 | 1978年(藤原竜也の4歳年上) |
性格 | 謙虚で優しい |
外見 | 細くて派手めで目がくりくりしてる |
家族 | 末っ子 |
交際 | 2004年から。2006年同棲、2013年結婚。 |
呼び名 | 「たつ」 |
ネットの噂 | 愛知県の元ホステス。(報道では元OL) |
⇧以上がネット上でわかっている藤原竜也さんの嫁さんの情報であります。
藤原竜也の子供。結婚生活とストーカー被害。名前や性別非公開の理由
2013年に現在の嫁さんと結婚した藤原竜也さん。
結婚当時は「デキ婚ではないか?」と言われましたが、すぐに小宝のニュースはなく、出産の報告があったのは3年後の2016年でした。
2016年6月に第一子が誕生しました。藤原さんが33歳、嫁さんが37歳の頃です。
「私事ですが、この度、元気な赤ちゃんを授かりました。守るべき家族が増え、これまで以上に気を引き締めて俳優業に精進いたしますので、これからも応援のほど、よろしくお願いいたします」と喜びの報告をした。
第一子の性別や名前は公表されていません。
2017年に発売された週刊女性では、親子3人でいる所がスクープされました。
「藤原さんが奥さんとお子さんと、楽しそうに話しながら歩いていて……。思わず振り返って、2度見しちゃいましたよ」(目撃した女性)
12月初旬の昼下がり、都内の大型書店の近くを家族と一緒に歩く藤原竜也の姿があった!
「上下グレーのゆったりとした服で、紺色のワークキャップをかぶってマスクをつけていました。目立たない格好でしたが、脚が長くてスラッとしていて普通の人とは明らかに違うオーラが漂っていましたね」(同・目撃した女性)
「まだ幼いお子さんがはしゃいで歩くところを“コラ~! ダメだよ”と笑いながら優しく注意していました。
人がいなくなると抱っこしたり、自分が少し先に行って両手を広げて座って“ここまでおいで!”とあやしていましたよ。しっかりお父さんをしていて、寒い日でしたが見ていて温かい気持ちになりましたよ」(同・目撃した女性)
実は第二子も誕生してるのではないか?と噂されていますが、その可能性は0ではありません。
ただ、第二子がいる場合、3人で目撃された2017年以降に生まれたと思われます。
しかし、2021年に家族で出掛けてる写真を週刊誌に撮られましたが、子供は1人しかおらず、2人目の噂はガセネタでありました。
当時にして嫁さんのお腹が膨れてる様子もないので、現在の時点で子供は1人しかいないという結論になります。
藤原竜也は家族のスクープが嫌い?ストーカー被害で慎重に?
藤原竜也さんといえば、バラエディ番組に出れば気取りのない自然体な姿を見せ、NGは何もないよう余裕を出します。
元ヤンということもあってか、週刊誌などに対して好戦的で、あまり気にしていないような印象でありました。
しかし、結婚してからは家族を守る立場から、ちょっとした報道にも疑問を感じ、家族の情報の扱いに対して慎重になっている印象です。
そもそも新婚だった頃にストーカーのような被害を受け、脅迫のような電話があったそうです。
入籍や挙式の報告はない。その理由が、“深刻なストーカー被害に遭っているため”だと、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が伝えている。
それによれば、婚約発表以来、藤原の所属事務所には毎日同じ女性から「結婚するなら何もかもメチャクチャにしてやる」という内容の脅迫めいた電話がかかってきているという。これが事実ならば藤原やその家族、そして婚約者の身に危険が及ぶ可能性もあり、切実な状況だ。
自分自身だけの問題ではないということで、当時は藤原さんも慎重な対応をしていたそうです。
2015年にテレビで家族と報道のあり方について少しだけ発言されていました。
新婚生活について聞かれた藤原は「10年くらい一緒に住んでから(の結婚)だったので、何にも変わらないです」と話した上で、「ただ、相手の方がやっぱ安心…落ち着きはしたみたい」と笑顔で明かした。
また、結婚後の変化について「週刊誌とかに『別に(写真)撮っても意味ないでしょ』って言えるようになった」と話した。夫人とは、最近もハワイや韓国に旅行に行ったことを明かし、家事については「しないですね。そこは申し訳ないです。たまにトイレそうじくらい…」と照れていた。
家族のことについて聞かれ、カジュアルに答える一方で、やはり週刊誌の報道の仕方については思う所がある印象です。
2019年に旅行先のハワイで子供を抱っこしてる姿がキャッチされました。
海外まで追いかけてくる週刊誌に、流石に呆れているのかもしれません。
近年では福山雅治さんが、自分の子供や家族に対する報道に怒り、自身のラジオで直接言及するという事例がありました。
ずっと結婚を非公開にしていたBUMP OF CHICKENの藤原基央さんが、週刊誌に一般人になった嫁さんの詳細を書かれて怒るということもありました。
ただ、幸いにも、新婚から現在までに子供の名前や性別は特定されておらず、最低限の情報は守られている印象です。