GACKTの歴代の体調不良。持病の神経系疾患は嘘じゃない!病名はてんかん?

神経系疾患の持病を理由に体調を崩し、長期間の芸能活動休止を発表したGACKTさん。

当初、GACKTさんが8月頃から体調を崩すと、実は本人が感染してしまい、これまでの発言があるが故に言い出せないのではないか?とのいい加減な説が出回ってしまっていました。

GACKTさんのエージェントの方から、GACKTさんが体調を崩した理由はウイルス感染ではないとはっきりと発表されました。

歌手で俳優のGACKTさん(48)が持病によって発声障害になり、海外で治療に専念するために芸能活動を無期限で休止すると、所属事務所が8日、公式サイトで発表した。

発表によると、GACKTさんは8月6日に海外から帰国後、体調の悪化を訴え、容体が急変。「幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、一時は命に関わる状態に陥った」という。

体重が約10キロ減ったが、現在の容体は安定。しかし、発声に障害が生じており、声を出す仕事はできないと医師が判断した。今後は「主治医がいる海外に戻り、活動再開に向けて治療に専念する」としている。

しかしながら、実際にGACKTさん側の声明に、今回の病気の詳細や病名が書かれていなかったことから、そのような憶測が出てしまうのも仕方ないという意見もあります。

今回はGACKTさんが幼少の頃から抱える持病から、実際にどのような病気を抱えていたのかを、GACKTさん本人の発言や過去の行動などを参考に憶測してみたいと思います。

GACKTの歴代の体調不良。高熱、食あたり、気絶、倒れる

GACKTさんは昔から無茶をする方として有名です。

ソロ初期のライブツアーでは、ツアーの途中で喉が潰れても、最後まで感想しました。

極端に短い睡眠時間と、酒の量、そして自己流の食生活。

身近なスタッフは、「絶対に体悪いから」とGACKTさんに人間ドックを勧めたこともあるそうです。

これまでにGACKTさんが高熱にうなされたり点滴を打つようなことをSNSなどで囁いたことがあるのでまとめてみました。

基本的にGACKTさんは自分の病気を具体的に明かしてませんが、突然のように体が動かなくなるようなことがあるのは事実のようです。

幼少期からGACKTは神経系疾患の持病?病棟に入った子供時代

GACKTさんは幼少期に精神系疾患を疑われ、病棟に入れられた過去があるそうです。

そのことは過去に自筆した書籍「自白」の中で綴っています。

当時疑われた精神系疾患についての詳細は書かれていませんが、現在ではそれらの症状はないようです。

しかし、今回の報道をみて、一部の方が「精神病」だと勘違いしてしまっているようです。

ネット上では一部のファンが、GACKTさんの症状が精神病であると勘違いされていることに怒りの声をあげています。

過去に40度の高熱でもビデオ撮影を続行させた

実がGACKTさんの活動の歴史を遡ると、熱や体調不良で辛いときも、スケジュールに穴を開けずに奮闘した逸話がいくるも出てきます。

倒れた翌日もライブを決行したり、高熱にうなされながらも常時間のビデオ撮影を続行させたり、かなり体を無理させて仕事をしてます。

今回の活動休止のニュースに中でGACKTさんが「落ち込んだ」と書かれていましたが、本人的には多少体調が悪くてもスケジュールを押したくなかったという責任感があったせいだと思われます。

GACKTの円形脱毛症でのハゲと網膜手術

GACKTさんは連続正解記録を続けている「格付け番付」のプレッシャーから2016年と17年に円形脱毛症になったことが有名ですね。

GACKTさんはいろんな物を取り寄せて、専門書などを読んで勉強し、番組出演に備えていたそうで、日々の鍛錬があってこその正解記録だったのですが、それだけ責任や緊張感が強かったということです。

また、目が弱いことで有名で、最近では網膜手術を受けてファンを驚かせました。

2020年9月に食あたりで体調不良

GACKTさんは2020年の9月8日には自身のインスタにて、昨晩から体調が優れないことを明かしていました。

GACKTさんは疲れた様子で動画をアップし、動画では、

昨夜は体調悪くて今めが覚めたよ 何かに当たったらしい 仕事で大阪に来たが食事に当たるって最悪だ なに食べたんだろ 参った」

と食あたりが理由であると話されていました。

その後はトレーニングを開始していましたが、かなり無理してる様子でした。

GACKTは2017年12月には体重が5キロ減量するほど体調が悪かった

GACKTさんは2017年の12月に自身のInstagramにて、5日間の体調不良から回復したことを報告しました。

インスタ投稿で、

「心が痛い。そして風邪ひいた。喉も痛い」

と投稿してから数日間に渡って体調不良を訴えていました。

数日前にYOSHIKIさんと格付けに出演することがネットニュースで発表された件と絡めて、GACKTさんは翌日の投稿で、

「とうとう発表されてしまったってのに、、熱でうなされてる場合じゃないって。今年は禿げずに高熱かよ。。。参った。。。」

と40度の高熱にうなされていることも明かしました。

しかし、GACKTさんは14日には、

「5日間の高熱から無事生還。5キロ落ちた」

と自撮り写真とともに体調回復を報告し、ファンを安心させていました。

GACKTは2017年3月にも体調不良で点滴を打つ

GACKTさんは2017年の3月17~18日のブログで、体調不良のため点滴を打ったことを明かしました。

体調不良になる前日の16日には東京・新宿で、映画「キングコング」の屋外イベントに参加しました。当日は極寒の中、長時間のイベントとなっていました。

ブログで、

「今日は朝から体調が悪い」

「体調の悪さは隠せない。明日にでも点滴を打ちに行こう」

「それにしても体調が悪い」

と、朝からずっと体調が悪いことを明かしてました。

投稿から翌日(18日夜)ブログで、

「今日は朝から体調が悪かった」

「カラダの重さを随分感じた」

「どうも集中力がない」

「そのまま病院に行って点滴を打つことにした」

と、病院で点滴を打ったことを明かし、写真をアップしました。

病院で点滴を打ったGACKTさんは、

「少し楽になった」

と、その後すぐに卒業式サプライズライブのため静岡に移動しました。

が、

「今日はカラダがとにかくだるい。部屋で少し横になって休めないとダメだ」と、

その後もしばらく体調不良は続き、実際はあまりは回復してない様子でした。

当時、GACKTさんは、

「日本での稼働が密だから疲れているのか」

と発言していましたが、当時も持病を我慢していた可能性があります。

GACKTの持病は「てんかん」が有力?神経系疾患とは何?

今回のGACKTさんの報道を見て、多くの方が「神経系疾患ってなに?」と疑問に思ったことでしょう。

そもそも神経系疾患とは、何なのか、調べてみました。

神経系疾患とは、脳,脊髄などの中枢神経系と,そこにつながる末梢神経系を侵す器質的疾患のこと。

神経系に特有の疾患 (原発性) と,全身性疾患がもとで神経系も侵されるもの (続発性) とがある。

つまり、中枢神経や末梢神経などに障害が出て多数の症状を起こす病気のこと。重い場合は「歩行が困難になる」「話せなくなる」などの症状も起こりうるそうです。

今回のGACKTさんは会話もまとめにできないほどの発生障害が起きているということで、それは神経系疾患の症状の一部が出ていることがわかります。

神経系疾患の代表例

ちなみに有名な神経系疾患の病名にはてんかん、アルツハイマー病、レビー小体型認知症、血管性認知症、パーキンソン病など、誰もが一度は聞いたことがある名前が並びました。

そう考えると著名人の方で神経系疾患を抱えている方は少なくないことがわかります

今回、GACKTさんの病気だと予想されている「てんかん」です。

ファンの間ではGACKTの神経系疾患の持病「てんかん」は有名?(病名)

GACKTさんの過去のツイッターを見てみると、同じ病気のファンに励まされているコメントが残っています。

今回の報道が出るまでにGACKTさんにそのような持病があることを知らなかったファンもいるみたいですが、知ってる方は知ってたみたいです。

GACKTの持病だと言われている「てんかん」という病気とは何?

今回、GACKTさんの病気であると噂されている「てんかん」は、脳内の神経細胞の過剰な電気的興奮に伴って、意識障害やけいれんなどを発作的に起こす慢性的な脳の病気です。

実は神経系疾患の多くがてんかんの症状であり、世界で4,000~5,000万人、日本では、60万~100万人の患者さんがいるそうで、決して珍しい病気ではないようです。

GACKTさんは古くからこの病気を患っていたそうで、数年に一回は今回のような重たい症状が出てしまうそうです。

海外で治療する理由は神経系疾患の治療が進んでいるため?

GACKTさんのエージェントの発表によると、今後のGACKTさんは海外での治療に専念するそうです。

ニュースが出たあとは、多くの人が「なぜ保険が効かない海外で治療するんだ?」と疑問に思ったことでしょう。

しかし、それにはしっかりとした理由があって、GACKTさんが患っているとされている神経系疾患の医療は海外の方が進んでおり、しかも海外に生活の基盤を置いているGACKTさんにとっては都合が良いということです。

コロナ感染と整形のダウンタイムはガセネタ

GACKTさんに対して否定的な意見を持っている人は、今回の報道で明かされたGACKTさんの神経系疾患の持病を疑っているみたいです。

その手の方の多くが「実は普通にコロナに感染してると思う」「整形のダウンタイムがうまく進まなかったから長く休んでるだけ」とガセネタをネットに書いています。

まず、GACKTさんのエージェントがしっかりとコロナではないと発表していることと、ニコ生の撮影や諸々のスケジュールの詰まったGACKTさんがこのタイミングにお直しをすることは非現実的であるということが、それらの説がガセネタである理由です。

映画の撮影を延期させるほどのことなので、そのようなつまらない嘘をつくことは考えられません。仮に嘘だったとしたらとんでもないことでです。さすがにそんなことをするような方ではないと思います。

昔からGACKTさんは時間やスケジュールに厳しい方なので、そんな自分勝手な行動はありえないと思えます。

 

 

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