GACKTの喧嘩話まとめ。SUGIZOや紀里谷とYOSHIKI。Zeebraは都市伝説

GACKTさんといえば、昔からの血の気の荒い性格で有名です。

MALICE MIZER時代から先輩に媚びず、何度も先輩との間にトラブルがあったそうです。

有名になった後も、同業者や有名人相手に一触触発になったことがあります。

今日はGACKTさんが業界で揉めたエピソードについて振り返ってみたいと思います。

また、都市伝説のように語り継がれている話についても触れてみたいと思います。

有名なGACKTの喧嘩話。SUGIZOや紀里谷とは一悶着後に仲良しになる！

GACKTさんがメディアで同業者との喧嘩話を語る際、基本的に”今は仲の良い相手”との話をネタにします。

有名なのは格付け番付でパートナーになったこともある映画監督の紀里谷さんと、その後に一緒にバンド「スキン」を組んだギタリストのSUGIZOさんです。

2人でも現在は仲良くなりましたが、出会いは最悪でした。

酒癖の悪い紀里谷にGACKTがブチ切れ。YOSHIKIが謎に暴れて事態収拾

映画監督の紀里谷さんといえば、歌手の宇多田ヒカルさんの元旦那で有名ですね。

メディアに登場すればスマートな魅力的な男性ですが、実は酒癖がとても悪いそうです。

GACKTさんと紀里谷さんの出会いは、YOSHIKIさんが主催したロサンゼルスでの飲み会でした。

YOSHIKIさんから電話で呼び出されたGACKTさんは、初対面が多い中で出席し、その時にたまたま席の隣に紀里谷さんがいたのです。

GACKTさんが到着した時点で紀里谷さんは酔っ払っており不機嫌で、紀里谷さんは急にGACKTさんに方向を向いて悪態をついてきたそう。

実は紀里谷さんは元々、GACKTさんのもう１つ隣の人と喧嘩しており、顔の位置を変えずにGACKTさんの方向に向かってその人に向かって煽っていたのです。

GACKTさんも自分のことを煽ってきてると思い激怒し、一触即発となりました。（※紀里谷さんの説だと喧嘩相手との間に入ったGACKTさんに絡んだとも）

紀里谷さんはGACKTさんに向かって「表に出ろ！」と怒鳴り、GACKTさんも乗り気でした。

しかし、そんな2人の様子を見かねたYOSHIKIさんが責任を感じたのか、急に服を脱いで裸になり、「お前ら全員俺がぶっ飛ばしてやる」と暴れ出したそうです。

家主が大暴れし始めたことで、そっちに周囲の気が集まり、喧嘩は収まったそうです。

後日、GACKTさんと紀里谷さんはお互いに誤解があったと和解。

その後は格付けのパートナーとして共闘するほどの仲となりました。

SUGIZOとの喧嘩はGACKTの誤解？ライブ前の声出しを野次られ激怒

GACKTさんとSUGIZOさんの出会いはあるフェスでの共演です。

SUGIZOさんは出番を終えて楽屋に入っていたのですが、外から出番を控えたGACKT陣営が円陣になって声出し。

楽屋にいたSUGIZOさんのバッグバンドのメンバーが「うるせー」「何が気合だ馬鹿野郎！」と野次り、その声がGACKTさんの耳に届いてしまったのです。

GACKTさんは血の気の荒いダンサーたちに気づかれたらマズイと思い、自分1人でSUGIZOさんの楽屋に突撃し「今言った奴誰だ、この野郎！」とメンチを切ったそう。

しかし、楽屋に入るとSUGIZOさんは本を読んでキョトンとしており、GACKTさんの姿を見て本を閉じ、ワンテンポ遅れて「なんだこの野郎！」と怒鳴り返したそう。

GACKTさんは野次ったのはSUGIZOさんではなく、他のメンバーだということを理解。

しかし、「お前の監督責任はどこにあるんだ」とSUGIZOさんに追求すると、SUGIZOさんも「確かに」という気持ちになったそうですが、ムシャクシャした関係が続き、生粋の不仲となったのです。

その後、SUGIZOさんがGACKTさんの誕生日に大きなパワーストーンを送り仲直り。

さらにYOSHIKIさんと組んだ「SKIN」で同じメンバーになったり、楽屋が近いと挨拶をするなど良好な関係になりました。

その他にも2人が通っている歯医者が同じだったり、YFC（GACKTのメンバー中心で結成されたバンド）でLUNA SEAのドラマー・真矢さんを抜擢するなど、縁の深い仲となっています。

GACKTとZeebraが喧嘩したのは都市伝説？本人が否定

かなり昔に、GACKTさんとラッパーのZeebraさんが喧嘩したという都市伝説がありました。

伝説では、Gacktさんが勝利し、zeebaraに謝らせたとのことです。

しかし、この話は当時はネット上では有名であるものの、GACKTさん本人や現場の人からは言及が一切ありませんでした。

当時から信憑性が疑われ、そもそもGacktさんとジブラさんに面識があったのかさえ怪しいぐらいでした。

この噂はGACKTさんがデビューしたての頃（2000年代前半）に出たものなので、熱狂的なファンが、GACKTさんを持ち上げあげたくて掲示板に書き込んだだけでは？と思われます。

Zeebraとの噂はネットで長く有名だった。本人が否定で一気に冷める

GACKTさんとジブラさんの噂は2000年代前半から2010年代まで長く続いていました。

誰も言及しないことから、「もしかして本当なのか？」という流れにもなっていました。

しかし、ある時期についてにジブラさんがツイッター内で否定したのです。

ジブラさんは自身のSNSで、

「たまに目にするが、俺がGACKTにボコられたとかいう謎の都市伝説は一体何が発端なのか。まあ確かに本当だったら面白い話だが」

と真っ向から否定しました。

ジブラさんの「まぁ、確かに本当だったら面白い」という言葉からも、噂のことをよく思っていない印象でした。

特にGACKTさんサイドからの言及はありませんが、ジブラさんが不愉快な想いをしていたのなら、けしからん話です。