元川崎の藤川孝幸GKが、
現在、胃癌を患い余命が少ないことを告白しました。
現在の藤川孝幸さんは、
北海道十勝スカイアースにて、
代表取締社長を務めています。
責任ある立場でありながらも、
余命宣告をされたということで、
今後のチームの行方と、本人の生き方が注目されています。
元V川崎(現東京V)GKで、社会人クラブチーム「北海道十勝スカイアース」の代表取締役社長を務める藤川孝幸氏(55)が18日、帯広市内で新体制発表会見に出席。胃がんを患っていることを明らかにした。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180418-00000226-sph-socc
藤川孝幸さんは4月18日の、
新体制発表会見の中で、
胃ガンであることと、余命宣告されたことを明かしました。
普通の会見だと思っていた記者たちは、
慌ててテープレコーダーを持ち出し、
藤川孝幸さんの一文一句を大切に聞いていました。
まさかまさかの発表に、ファンも動揺しているみたいです。
藤川孝幸 胃がん告白
藤川孝幸さんの胃ガンが発覚したのは、
昨年2017年の12月のことでした。
背中を中心に激痛を感じた藤川さんは、
都内の病院に向かい、すぐに診察。
そこで余命が3ヶ月から半年であることを、
自分の担当をした医師から告げられたそうです。
昨年12月、背中に激痛を覚え都内の病院で診察。余命3か月から半年の胃がんと診断された。藤川氏は、医師から「来年の桜は見られない」と告げられ「ステージ4以上の末期だった」と打ち明けた。すぐに抗がん剤治療を始め現在、がん細胞は半分まで減ったという。体重は減り、現在も体内にがん細胞が残るが、今年1月に入院していた際も病室で新戦力補強の話を進めるなど、チームに尽力してきた。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180418-00000226-sph-socc
「来年の桜は見れない」と告げられた藤川孝幸さんですが、
今年の東京の桜は、満開がワンテンポ早かったので、
全然、余裕で桜を見ることができました。
それでも4月19日現在も生きているということで、
これまでの抗がん剤治療の成果が出ているのです。
いつ自分が倒れるかわからない状況でも、
藤川孝幸さんは病室からチームのことを真剣に考えたそうです。
きっと最後の最後までチームに真摯に向き合って行くことでしょう。
Jリーグにチームが入る夢も、
できれば生きてるうちに・・・。
いつか絶対に果たせないといけない夢ですね!
仕事ができな状態?
胃ガンであることが明らかになった藤川孝幸さんですが、
ステージはすでに4と良い状態ではないです。
医師の話によると、藤川さんの余命は後3ヶ月から半年とされ、
残りの余生について真剣に考えないといけない時期です。
しかし、藤川孝幸さんが余命宣告を受けたのが、
昨年の2017年11月で、すでに5ヶ月は経過しているのです。
医師の余命宣言通りにいけば、
今月中か来月までの命ということになります。
それでも藤川孝幸さんは、抗がん剤治療の成果もあってか、
現在ではがん細胞が減っていっているのです。
今のような状態なので、
藤川孝幸さんは仕事ができな状況です。
最近の藤川さんの仕事ぶりに関する評価はわかりませんが、
最後の最後まで辞めずに頑張っているだなんて、素敵だと思いませんか?
藤川孝幸の嫁と子供
藤川孝幸さんはすでに結婚しており、
子供もいる、お父さんの身です。
ガンであることを公表したので、
残されることになるかもしれない家族のことが気になります。
嫁さんは体育会系で明るい方で、
教育の仕方もなく、子供達に反抗期がないそうです。
そして子供はすでに4人もおり、
一番下の子を除いては、
皆、お父さんと同じサッカーをしています。
長男が明徳義塾でインターハイ出場、
次男も特待生で明徳義塾に入学、
三男は横浜FCのセントラルトレセンに選ばれるなど、
子供達全員、サッカーの才能に恵まれています。
子供たちの名前は川崎大師の方に決めていただいたそうで、
名前の漢字に「尚」、「誠」、「昌」、「敬」が入っているそうです。
将来的にサッカーの世界で活躍したとき、
すぐに藤川さんの息子だってわかりますね!