以前にJRを利用した際に車椅子を理由に乗車拒否されたとして炎上したコラムニストの伊是名夏子さん。
電車の炎上以降はネット民に注目される存在となり、ここ1週間だけで何度も炎上を繰り返しています。
コラムを書く方として魅力がある方ということが証明されたと思いますが、内容を見てみると、漕ぎ着けや勘違いも多く、ちょっとかわいそうな案件もあります。
電車乗車拒否以降にバズった伊是名夏子さん関連の話題をまとめてみたいと思います。
伊是名夏子の名言打線がネットバズる
JRの件がネットで話題になって以降、あるまとめサイトで過去の伊是名夏子さんの発言で打線を組むというトピックがバズりました。
内容を見てると、ソースが本当なのか気になりますが・・・。
一応、書かれた名言打線を抜粋してみました。
1(二) 電気の無駄だから高校生はエレベーター使うなよ。ハイヒールの女は健康の為にその靴脱いで歩けよ。メタボもな。
2(遊) おしゃれな店が地下2階とかありえない。車椅子で行ける場所に移転してよ。
3(一) 旦那は不機嫌に「疲れた」と漏らす不機嫌ハラスメントの加害者。貴方は加害者だと教えてあげたら、疲れたは言わなくなったわ。ハラスメント改善できたね。良かった。
4(左) 目の前の階段で、JR駅員が私の100㎏車椅子を重そうに運んでるけど、こいつら障害者に事前連絡を要求する差別主義者だから晒すわ。パシャ。
5(三) JKヘルパーがカレー作ったけど辛すぎるわ。私専用の甘口カレーを別の鍋で作ってよ。コクがないわ。ケチャップとソース入れた?
6(右) 旦那が熱出した。きゃっきゃっ。嬉しいな。これで色んな自然療法が試せるわ
7(中) 旦那が熱出した。ほんとやだ。病人のくせにスパゲティ食べたいとかワガママ言うな。私だってやることあんのに。治ったら現金とカードでお礼しろよ。
8(捕) 旦那は朝5時出勤、夜11時帰宅だけど姫への朝のお茶出し命令したら無視されたわ。ありえない。どんな状況でも、姫のためにお茶を沸かすくらいの心の余裕、想いやりを持てよ。
先発 一人で自分のことできるけど、ヘルパー必要だから申請書には嘘書くわ。お風呂は一人では入れません。ご飯も一人で食べられません。トイレも介助が必要です。
中継 スタバ居心地いいわ。でもドリンク全部嫌いだわ。持ってきた番茶美味しい。スタバマジック。
抑え 貴方、水筒の蓋の裏洗えるの?めっちゃ使える!私のヘルパーにならない?
伊是名夏子さんはしっかりと記事の構成を考えて書くプロであり、一部分だけで読み取れるような内容ではないと思います。
これが政治家などの発言だったらマズイと思いますが、コラムニストの方というのであれば、一部抜粋だけで印象操作するのは酷だなと思います。
最近では高校生ボランティアの作ったカレーの味にダメ出しをしたとして炎上しましたが、その内容も伊是名夏子さんの記事全体を読めば、そこまでマズイ内容ではないと思います。
伊是名夏子が高校生ボランティアの味にダメ出し?コクと辛さ、ソースとケチャップの隠し味
問題になったのは2021年の4月頃のTwitter上での炎上。
伊是名夏子さんがボランティアの高校生に横柄な態度を取ったという内容のツイートがバズったことが発端です。
画像付きツイートで広まったということで、かなり有名なツイートになりました。
画像は「身長100センチの女性が、2児のママになるまで 流産、検診拒否...それでも出産を諦めなかった理由」とのタイトルの吉野和保さんによる2020/4/11の記事からですね。
伊是名夏子って無償ボランティアの高校生にすらこんな横柄なんだから絶対ブログみたいな柔らかい言葉で駅員さんに話してないっしょ…。
— む。 (@uWMxQ03Vv9pbJ7w) April 7, 2021
王族みたい。そもそも100キロ越えの高価な車椅子をいきなり運べって荷が重いと感じる。万一傷つけたりしてしまったときの責任やばそう。 #乗車拒否 pic.twitter.com/RCsjiDwa86
このアカウント以外にも画像を添付して拡散されているのが見つかります。
カレーを作ってもらった経緯は、福祉系を進路先に決めている高校生がヘルパー体験をしに来たため、普段は他の人に担当してもらってる料理について、カレーを作ってもらったということ。
発言部分をまとめると、
伊是名 :「たぶん半分は入るんだ。半分入って…様子見ようかな。足りないかもしれない半分でーーーじゃあ入れた中辛の鍋に缶かんのも入れてください。で、甘口は甘口だけにします。お願いします。」
伊是名;私食べれないくらい辛かった(笑) どうしよう。あ、分かった、ケチャップとソース入れてないよね?
高校生;入れてないです
伊是名;「だよねOK入れて入れて。なんかコクがないと思った。入れてください。あの…なんだろう、3まわしくらい、ケチャップを1~2~3、ソースも1~2~3.両方入れててください子供用も。お願いします。」
高校生:辛い 私が辛いのが…
とのことです。
子供たちも実食し、辛いと感想を述べてます。
実際に辛くて、辛いの食べれない人のことを想定して考えれば、そこまで厳しいアドバイスではないように感じますが・・・。