現在のGACKTさんは、以前と違ってSNS発信の情報も多く、自身から発信される私生活の様子が度々話題となります。
元々のファンは知ってるよなことから、新たに知ったことなどが多いですが、いずれも、今まで興味なかった人からすれば、大きな疑問が1つあります。
それはGACKTさんの「収入源」です。
インスタなどから私生活を見てると、高級車に豪邸に、ドライバー・メイド付きの生活。
「え?GACKTってそんなお金持ちなの?」と、疑問抱く方が多くいるのです。
その理由として、近年、歌手業を派手に行っていない印象であることが大きいと思います。
目立って大ヒットした楽曲がないのにも関わらず、どのようにして、今のような生活を手に入れのか、その部分で怪しみ声があるのです。
GACKTの謎の収入源のメインは富裕層向けの巨額不動産ビジネスと音楽・ファンクラブ関係
以前放送された番組「人生で大切なことは〜で学んだ」にて、マレーシアにて、同じ日本人の池田諭(TRAD INTERNATIONAL GROUP 代表)さんと共に、共同で事業を起こしている様子が紹介されました。
GACKTさんは6年前から移住しているというマレーシア・クアラルンプールに豪邸を構え、現地で高級物件を売る仕事をしてるそう。
以前にGACKTさんの海外の家探しを手伝ってくれた不動産事業を展開する日本人・池田氏と意気投合し、彼と共同出資でマレーシアに会社を設立したそうです。
主に富裕層向けの高級物件を売っているそうですが、中には5つ星ホテル「リッツ・カールトン」が運営する超高級マンションなどもあり、番組ではGACKTさんが手慣れたように部屋を紹介していました。
この先の未来、アジア系の方の移住が極端になると言われているので、先見性あるビジネスだと思われます。
GACKTさんは番組の中で何故、このようなビジネスを始めたのかと聞かれ、
「30歳になったとき、音楽の形が変わる。世の中からCDがなくなると思った」
「このまま音楽だけに(身を)もたれていると、絶対にミュージシャンは生活できなくなると如実に感じた」
と語っています。
ちなみにGACKTさんと池田氏の会社のホームページでは、具体的にどのような事業を行っているのか詳細が書かれています。
不動産だけに留まらず、想像以上に幅広く活動されていることがわかります。
特にキャンディのお店やマツエクのお店など、女性向けの可愛いお店もやってるみたいなので、ファンの方がマレーシアに行った際には観光名所になることでしょう。
そもそも歌手・GACKTも普通に凄い。ファンクラブ・グッズの収入もなかなか
そもそもGACKTさんは、大ヒットした楽曲がないにしても、トリプルミリオンのような売り上げはなくとも、
長年、オリコン10位以内を守って来ました。
世間一般に「うわ、良い曲!」と購入意欲を煽り売れた曲は確かに少ないですが、GACKTさん自身の世界観に引き込まれたファンの数が凄まじく、常にコンスタトに安定した売り上げを守ってきました。
ファンクラブ限定で発売されたCDの数は売り上げに加算されていないので、一般発売のモノだけでオリコン10位以内を守るのは凄いことです。
そのファンたちというのは、当然、カラオケでもGACKTさんの曲を歌うので、その権利収入も常に入っています。作詞作曲も全てGacktさん自身が勤めているので、印税もそれなりの額が入っているはずです。
さらには、ソロデビュー直後からアリーナ規模のライブを行い、2016年までに、毎回アリーナ級の需要をキープしています。GACKTさんの場合、チケットの値段が8000円から30000円なので、その価格帯で大会場を埋め続けているのは驚異的なことです。(演出が凝っており出て行くお金も多いですが)
ライブに伴うグッズもアイディアが素晴らしく、衣服から食べ物・雑貨まで幅広く、どれもしっかりと売れてます。(バンギャの特有の尽くす精神でしょうか)
また、GACKTさんのファンクラウブは年会費6111円で、ファンの数が多いGACKTさんはこの年会費だけでも億以上の収入になります。
GACKTのシングル連続10位以内の売上枚数
シングル
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GACKTの収入が怪しいと思われる理由は?仮想通貨と義援金・パクリの報道
GACKTさんがメディアで豪華な私生活を語ると、すぐにネットニュースになって、そのコメント欄に「怪しい」「黒だ」などネガティブなことを書かれます。
ファンからすると「何も知らないで」と悔しい気持ちになりますが、冷静にGACKTさんのゴシップを振り返ってみたときに、GACKTさんに興味さえない人はそう思っても仕方ないと思います。
GACKTさんの金銭関係の週刊誌ネタでインパクトが強いのは、
・2011年の義援金の着服疑惑
・2018年の仮想通貨スピンドルの印象
・2021年のRolandとのアパレルのパクリ騒動
この3つですね。
さらには、過去にネット上の掲示板などでマルチをやっていたなど、数々の噂が出ており、その印象に引っ張られてるせいもあることでしょう。
GACKTがお金持ちな理由にアムウェイ?薬や実家の仕送り説
過去に匿名掲示板でチラッとGACKTさんが若い頃にアムウェイをやっていたという話が出ました。
それを信じた人が別のサイトに書き込んで噂として広まってしまったみたいです。
アムウェイは芸能人の方でも実施したことがある人が多いので、GACKTさんが売れる前にやっていてもおかしくないですね。
しかし、GACKTさん本人がアムウェイをやっていたと語ったことはないですし、アムウェイの方が「GACKTもやってた」というようなこともありませんでした。
ガセネタか、仮に登録したことがあっても幽霊部員のまま脱退したことでしょう。
薬関係の副業疑惑は・・・
GACKTさんが薬関係のビジネスをするために海外ばかり行くという、まるで60年代のマフィア映画のような絵を描いてる人がいるみたいですが、歌手なんて目立つ仕事をしてる人がそんな仕事に関わったら秒で捕まります。
現在の時点で逮捕されてないGACKTさんは、絶対にそのような仕事をしていません。
超お金持ちの実家から仕送りをもらってる説
実家が驚異的なお金持ちという憶測もありますが、それはないと思います。
GACKTさんの実家は貧しくはないと思いますが、海外で豪邸を買ってくれるほどの家柄とは考えにくいです。
GACKTさんが学生時代の思い出話をするときに、えげつなくお金持ちの友人の話などもありましたから、仮にGACKTさんが実家が超リッチであれば、その友人のお金持ちぶりに驚くことはないでしょう。
ただ、幼少期からクラシックを習い、習字や格闘技も習い、やんちゃな高校時代は特注の学ランを作ったり、
卒業後は大学まで進学してるということで、普通の家庭よりかは裕福な家だったのかな?と思います。(ここは憶測です)
GACKTは現在も過去も衣装・アクセサリーのプロデュース
GACKTさんは過去に洋服やアクセサリー、サングラスのなどのプロデュースもしてきました。
2000年代頭のPillers、半ば辺りのDartsシリーズは古いファンなら知っています。
そんなGACKTさんが普段身につけているアクセサリーはファンの間で売れました。ライブやMVやメディア出演で着ていたPillersもファンの間で注目されていました。
特にアクセサリーのタウジャンは、偽物が多く出回り、業者が捕まってニュースになることがあったほど人気でした。
広島市安佐南区の会社が制作、販売する銀製のアクセサリーの偽物を作り、自分で開設しているネットの掲示板を通じて販売した疑い。
広島県警は6日、東京都港区海岸、無職の容疑者(32)を不正競争防止法違反の容疑で逮捕した。
県警によると、容疑者は07年5月頃から偽物を自作していたとみられ、同県警は自宅から製作用のゴム型などを押収した。
シルバーアクセサリー雑誌でも特集を組まれるぐらいに注目のブランドでした。ブランドとの契約が終わった現在でも、オークションサイトやフリマサイトにて、当時のGACKTさんが愛用していたDartsシリーズのアクセサリーは高値で取引されています。
また、耳の内側にかける風代わりなタイプのサングラスもあり、製造が終わった現在でも欲しがる方が多く、ネット上で定価近くで取引が続いています。
過去に関わった商品が値崩れしないのは、GACKTさんのカリスマ性が根強いのか、商品の魅力が凄まじいのか分かりませんが、個人的には両方だと思ってます。
そして現在でも、VARTIXとサングラスを作ったり、パーティードレスをプロデュースしたりしてます。
GACKTは愛用のサングラスを特注しファンに高額で売ってる
GACKTさんはベストドレッサー賞を受賞するなど、ファッション的にも注目された存在でした。
当時はブルガリやヴェルサーチなどハイブランドのサングラスを愛用していましたが、2005年頃から自身でサングラスを特注で作り、それをファンに売るということを始めました。
GACKTさんのビジネス本に「GACKTとして生きるだけでお金になる」という言葉がありましたが、それは2005年頃から始めたサングラスやアクセサリーの販売のことを指してると思います。
GACKTさんがプロデュースしたサングラスは付け心地が評判です。
海外ブランドなどが作るサングラスは、欧米人の骨格をベースに作られている為、アジア人にはなかなかフィットしにくいという問題点がありました。その問題点を解決する為に誕生したのが、株式会社VARTIXとGACKTが共同製作をした「GACKT×VARTIX SUNGLASSES」です。サングラスとしての機能性はもちろん、現在はファッションアイテムとしてサングラスの着用時間が長いという事も想定し、装着感を感じないよう極限まで軽量化にもこだわりました。引用元:https://www.atpress.ne.jp/news/131381
日本人の骨格に合った、自然につけれるサングラスということで、かなり評判が良いです。
前に格付け番付けに出演した際には、GACKTさん本人がそのサングラスを付け、デザインの良さにお問い合わせが殺到したそうです。
また、パーティドレスのプロデュースでは、GACKTさんらしい独自コンセプトを持ちました。
発表会ではドレスも初お披露目。正面から見ると可愛らしいシンプルなドレスだが背中が大きく開いていたりと、いずれもGACKTのオリジナリティあふれるデザインだ。GACKTは一つのドレスに二面性を必ず入れていると語り、かしこまったパーティーだけでなくちょっとした外出の際にも着て欲しいと述べた。ドレスは黒を基調にしたものだが、これも「MARGARET」の白と「NOCTURNE」の黒をモチーフにしているとのこと。
気取った場所でも、カジュアルな場所でも着ていけるようなパーティードレスということで、今までにない、ワンピースのようなカジュアルさが残る上品なドレスに仕上がっていました。
GACKTは現在も飲食など幅広く多くのプロデュース業
さらには、2年前に出演されたキンキの「ブンブブーン」の中では、自身がアドバイザーとして意見を出した焼肉屋さんも紹介されました。(「厳選 神の赤肉」というお店)
お店の表看板には大きくGACKTの写真が出ており、一目でGACKTさんが関わっているお店だとわかります。
GACKTさんは自身のブログの中で、これまでにも公にしてないだけで、多くのビジネスを行ってきたことを明かしました。
収入源の全てをわざわざいう必要なんてありませんよね・・・。
GACKTの年収は最高で10億。歌手だけでも億越えか?
2000年代前半は芸能人の納税額がメディアで公表され、芸能人の年収が筒抜けでした。
GACKTさんは2000年代当時から1億以上の年収を稼いでいました。
しかし、その後は副業に目覚めて、1億以上の収入を稼ぎ続けました。
GACKTさんのビジネス本によると、過去最高の年収は10億程度だそうです。
また、海外移住、海外でのお仕事で税金が日本を拠点にしていた頃よりも安くなっているので、実際に使えるお金が日本よりも多いです。
現在も歌手「GACKT」としての収入もバカにできない。個人事務所で客単価高い
多くの人がGACKTさんの収入のほとんどが歌手活動以外のものだと思ってるみたいですが、実際はどうでしょうか?
普通のファンの方も多いですが、大半は尽くすタイプのバンギャかマダム系のファン層です。
言い方悪いですが、GACKTさんは客単価が高いです。
ニコ生の有料放送やイチナナなど、有料コンテンツもファンの間で人気です。
ファンクラブ会費+チケットグッズ+プロデュース品+有料コンテンツ+メディア出演+印税
↑「GACKT」の名前で集められるお金も、なかなかバカにできないと思います。
個人事務所ということも含めて考えると、結構な額がGACKTさんの元に入ってるのではないでしょうか?