GACKTのピアスの歴史。穴の数と愛用ブランド。現在はジュエリー系

2000年年代のGACKTさんは指輪、ネックレス、ブレスレット、ピアスと、シルバーアクセサリーを全身に身に纏っていました。

ある時期からシルバーアクセサリーの使用をやめて、アクセサリーはシンプルな物しか着用しなくなりました。

特に大きく変わったのは、ピアスのデザインが大人っぽくなったという点です。

今日は、GACKTさんのピアスの歴史と、昔と現在の着用モデルの違いについて買いてみたいと思います。

GACKTのピアスの穴の数。MALICE MIZER時代は着用せず。キレてちぎった過去

一時期のGacktさんは軟骨などに、数えきれない数のピアスを空けていますた。

しかし、意外にも90年代のデビューしたばかりの頃は、ピアスの穴は空いていなかったのです。

MALICE MIZER時代のGACKTさんの写真を見ても、ピアスが空いていないことがわかります。

「え、ヴィジュアル系の元祖のGacktがピアスを開けてなかったの?」と意外に思う人もいるかもしれません。

実は、もともとは若い頃にピアス自体は開けていたものの、ムカつくことがあった際、キレてピアスをちぎってしまったそうです。

とても痛そうですね・・・。

ソロデビューの後に再びピアスを開けた

大昔に怒ってピアスの穴をちぎってしまったGACKTさん。

MALICE MIZER時代はピアスはつけず、再び穴を空けたのはソロデビューした後でした。

1999年のソロデビュー直後には、すでにピアスをつけています。

その後に、ピアスの穴は右耳に2つと、左耳に1つと増えていきました。

この頃のGacktのピアスのブランドは?

このソロ初期の頃は、軟骨は空けておらず、あくまで耳たぶに適量だけでした。

40歳前後で突如大量のピアスを付け始める。YFCの影響?

シルバーアクセサリーを着用してた時代のGACKTさんは、指輪やネックレスは存在感のあるデザインだったものの、ピアスは比較的にシンプルでした。

ただ、2012年頃から、突如たくさんのピアスを着用し始めました。

これまで封印してきた軟骨にも大量の穴を空け、片耳だけで6つほど着用するようになったのです。

出演したある番組では「朝起きるとピアスの穴から血が大量に出ている」との情報が出ていました。

GACKTさんがいきなりピアスの数を増やした理由に関しては不明ですが、当時は坊主やベリーショートなど、短髪を気に入っており、耳元に印象を持たせたかったのでは?と考えられます。

GACKTが好んだピアスのブランド。現在はプロデュースした「VARTIX」を愛用

GACKTさんが着用するピアスのブランドは時代によって系統が全然違います。

主にシルバーアクセサリーを好んで着用していた〜2011年頃と、それ以降の2012年から2015年頃、そして2016年頃から現在までの3クールで分けることができます。

ソロ初期から2011年頃まで着用していたピアスのブランドは、当時愛用していたシルバーアクセサリーブランド「Def Breed」「GIGOR」「TAUJAN」が多かったです。

国内の職人気質なブランドとコラボしてアクセサリーを販売するなど、シルバーとの関わりが深い時期でした。

この頃のGACKTさんはカリスマ性が凄まじく、現在でもオークションやフリマサイトで当時の愛用品が高額で取引されています。

今では絶対に着用しない、ぶら下がるタイプのピアスを頻繁に着用していました。

海外の王道ブランド「クロムハーツ」や「ローリーロドキン」を着用していた時期

2011年頃までのGACKTさんは国内のシルバーアクセサリーブランドを好んで着用していましたが、それ以降は海外の王道ブランドを着用するようになります。

主に「クロムハーツ」や「ローリーロドキン」などを着用していました。

ある番組ではハリー・ウィンストンのアクセサリーを着用していたことがあったので、もしかしたら同ブランドのピアスも愛用していたかもしれません。

この時期は着用してるアクセサリー1つ1つの特定はされておりませんが、総じて若い頃よりも高額なブランドに羽ばたいた印象でした。

現在までにジュエリー系のピアスを好んで愛用

2015年頃からのGACKTさんはジュエリー系の販売に強いブランドとのコラボを行っています。

従ってGACKTさんが愛用するアクセサリーも綺麗系のデザインが増えました。

ピアスもキラキラしたもの、シンプルなデザインが増え、着用する数も少量に抑えています。

ちなみに、共同開発したアイテムの中には、時代に合わせたイヤリングなども発売されています。

まとめ

GACKTさんは過去にピアスをちぎってしまったことある。

ソロデビュー後は国産のアンダーグランド系のシルバーアクセサリーブランドのピアスを好んで着用。

愛用していたブランドとコラボしていた過去もある。

シルバーアクセサリーを愛用していた時代のGACKTさんはカリスマ性があり、現在でも当時の愛用アイテム(廃盤)がネットで取引されています。

髪をベリーショートにした時期に軟骨を含めて大量の穴を空けて着用していた時期があった。

現在はジュエリー系のブランドとコラボや共同開発を行っており、本人も綺麗系のピアスを上品に着用している。

おすすめの記事