男女差別による問題が日々深刻し、世間はあらゆる業界が対応に追われています。

最近ではトイストーリーにも登場するアメリカの人気おもちゃ・ミスターポテトヘッドとミセスが改名を余儀なくされた事例が有名ですね!

男女差別は大きな問題から小さな問題まで抱えていますが、最近では名のある知識人が男女差別の痒い部分にも手を差し伸べてるみたいです。

中央大学・横山陸准教授は、学校のPTAのお父さんとお母さんの仕事の内容について苦言を呈し、正式に裁判所に提訴したとして話題になっています。

文書は、東京都清瀬市の小学校で昨年1月におこなわれた地域行事に先だって児童に配られた。学校を支援する地域組織名義の文書には「『おやじお助け隊』募集!」のタイトルで、やぐらの組み立て、お汁粉用かまどの設置といった準備・片付けに男性保護者の参加を募った。もう1枚は「『おしるこ作り隊』募集!」と題し、お汁粉作り、配膳に女性保護者の協力を求めた。
 これに対し、保護者だった中央大准教授(倫理学)の横山陸さん(37)=新宿区=は「男女で分けないような文章にすべきだった」と問題視。「なぜ力仕事が得意な母親がやぐらを組み、料理好きな父親がお汁粉を作ってはいけないのか」と抗議した。
 学校はその日のうちに校長名で訂正文書を児童に配布。「おやじお助け隊」を「腕自慢力仕事隊」に変更し、おしるこ作り隊も合わせて「男女に関係なく募集する」と修正した。

まず、中央大学の横山陸准教授とはどのような方なのでしょうか?

横山陸准(中央大教授)の経歴・学歴と家族(嫁・子供)

名前:横山陸准

生年月日:1983年生まれ

出身地:東京都

出身高校:埼玉県立所沢高等学校

出身大学:早稲田大学第二文学部(在学中にドイツに留学)

職歴:ドイツ・フライブル大学の助手。日本学術研究員。2019年から中央大学総合政策部・教授。

横山教授の子供は小学校はどこ?

今回問題になった文章が配られたのは東京都の清瀬市の小学校だったということで、横山教授の子供も同じ小学校なのではないか?と言われています。

ツイッターでは問題の文章をアップしてるアカウントがあるのですが、学校名の部分は出ないようにされています。

現在の時点で、ネット上で学校の詳細は出ておらず、特定もされていません。

横山教授の訴えに対するツイッターの反応。賛成派と否定

女性保護者は「おしるこ作り隊」に、男性保護者は力仕事をする「おやじお助け隊」にご参加ください―。小学校を通じて地域行事への参加を呼びかける文書を受け取った保護者から「教育現場では今も性別による役割分担の押しつけがある」という声が本紙に届けられた。学校側は当時「(押しつける)意図はなかった」としながらも文書を訂正。ジェンダー(社会的性差)平等が求められる今、この保護者は「多くの差別は無意識に行われる」と語った。(林朋実)

桃太郎話も、お爺さんは山に柴刈りに、お婆さん川に洗濯に行けなくなるよ。日本の文化が

力作業に女性が参加しないと、男性にそれを押し付けてる、女性への働きかけがない、なんてクレームも出るのかな?逆はフェミ界隈だとありそうだけど。

うるせーから力仕事好きなだけ。女にやらせてやれよ、ただ文句いわず。絶対にやらせろ

これは行政のサプライズで当日役割を逆にしてみても良かったかもしれんね

プロの世界では無く、素人集まりによる『やぐら作り』という力仕事。持ち上げる力バランスら考えると「男性は力仕事」とする。安全配慮上、仕方ないことだと思うが。

パパがこの中央大准教授みたいなこと言ってたら嫌だなぁ

そんな事くらいでいちいち言わなくてもいいでしょう。まだまだそういう考え方は根強く残ってる、しかしこれから先、私達は変わっていくんだ、それでいいじゃないですか。

これ…差別なのかな…実際には、やっぱりやりにくいんじゃないだろうか…。女性の方に、丸太を担いでくれって…言えるかな…

「おやじ」と男性の立場をダサくする自虐で男尊女卑感を回避しようとする作戦、失敗。。。

すぐ訂正文書を再配布してるのに、何で裁判沙汰にするのか。賠償金額1円でもさ、裁判費用は只じゃないよ…?市を訴えたら裁判費用は市民の税金から出るんじゃないの?裁判以外に問題提起の方法がない今の社会に疑問しかないそういう問題提起はマスコミの仕事では?

これを保護者に向けて出す学校は、当然、児童に対しても、男女それぞれの特性を活かしていけば皆が幸せというような指導をするだろうなあ。都内でも未だにこんな状態なのか

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