ジミー大西さんといえば、お笑い芸人として活躍する傍ら、画家としても成功してることが知られています。
芸人として多くのメディアに出演しながらも、掴みどころのないキャラクターが魅力であり、隠れた才能を持ち合わせています。
実は芸人の中でも最も謎が多くミステリアスなジミー大西さんですが、その私生活について関心のある方も多いようです。
今日はジミー大西さんが結婚した美人の嫁さんと、その結婚生活、子供の有無について書いてみたいと思います。
また、画家としての成功についても、少しだけ触れてみたいと思います。
ジミー大西の嫁は椎本真由美元マネージャー。馴れ初めはスペイン個展
ジミー大西さんが結婚したのはかなり昔で知らない人も多く、「意外な既婚者ランキング」でもわりと上位に入っていることが多いです。
1997年10月21日に現在の嫁さんと結婚されています。
結婚した相手は当時の吉本のマネージャーであった”椎本真由美”さんです。
結婚当時33歳で、つまり結婚生活は20年以上というで、かなり売れても嫁さんに一途です。(嫁さんの年齢は非公開です)
嫁さんの外見は公表されていませんが、見た目は女優の手塚理美似の知的な美人さんだそうです。
プロポーズの言葉は「俺が責任を取る」で、真由美さんのアンサーは「責任なんかいらん」だったそうです。
当時から真由美さんが自立した強い女性だったことが伺えるやり取りですね。
ジミーさんも嫁さんに助けられているのを自覚しているのか結婚当初に、
「彼女はこれからジミー大西というハンデを背負っていかなければいけない」
とコメントしてます。
ジミー大西が嫁・真由美に一目惚れ。トランプ遊びとスペインロケで同棲→結婚
ジミー大西さんと真由美さんの馴れ初めは、仕事で間違いないですが、交際に至ったのは1996年です。
ある日、天候不良でロケが中止になった際、ジミーさんは真由美さんとトランプで遊び、その時のことが楽しくて真由美さんに惚れてしまったそうです。
二人の関係が深まったのは、ジミーさんが画家の仕事を始めたきっかけになった1996年のスペイン個展のロケです。
ジミー大西が夫人とのなれそめを説明。ピカソを追い求めて絵の修業のため渡ったスペインで個展の話を持ちかけられ、当時マネージャーだった夫人を呼んだところ、シエスタのために現地での交渉が進まず、自分のアパートの空室に夫人を寝泊りさせたのがきっかけと明かした。
現地で個展の交渉が進まなくて困っている時に、真由美さんを現地に呼び助けてもらい、さらに一緒の宿で寝泊まりしたことで、交際に発展したそうです。
広島FMの中川真由美アナが嫁という都市伝説はガセネタ
ちなみに一時期ネット上では、ジミー大西さんの嫁さんが若いアナウンサーだという噂がありました。
噂になっていたのは広島FMの中川真由美アナウンサーです。
”美女と野獣夫婦だ”なんて言われてツーショット写真が流出していた時期がありましたが、あれはガセネタです。
また、嫁さんが同級生の女性だという逸話もありましたが、それも嘘です。
ジミー大西と嫁・真由美の間には子供はいない。結婚生活と離婚の可能性
1997年に現在の嫁さんと結婚したジミー大西さんですが、気になるのは子供の存在です。
仮にジミー大西さんに子供がいたとしたら、かなり大きくなっていますし、芸術的な才能の有無も気になります。
現在の段階で、ジミー大西さんの子供の存在は確認されていません。
2015年に嫁さんと田舎で二人で暮らしていると発言されていました。
今はどこを拠点に活動しているのか。 「詳しいことはちょっと言えませんけど、奥さんと2人で山奥に住んでます。シカが出てくるような。夏場でもクーラーいらずです」
結婚したばかりの1997年から1998年にニューヨークでベビーカーを押すジミー大西さんの目撃情報があったりするのですが、それはガセネタだったということです。
離婚はない?ジミー大西は洗濯以外の家事を担当する良い旦那
テレビでは天然キャラのジミー大西さんですが、実は家では家事を積極的に行う”良い旦那”です。
ジミー大西が、家庭では洗濯以外の家事はほとんど自分が担当していて、妻には言いたいことは言えないとコメント。また、明石家さんまとハワイに行った際、妻に土産を買ってやると言われたが、センスが悪いと言われるし要らないと言ったら、「お前もその域に達してきたか」と言われたと明かした。
嫁さんの言う事をちゃんと聞いて、仲良くやっているそうです。
仕事でも個展のプロデュースに関わってくれたり、良いインスピレーションになっているそうです。
個展のタイトルである「挑戦と革新」の意図を問われると、「奥さんがつけてくれたタイトルなので、僕に聞かれても答えづらい。僕がこんなタイトル思い浮かぶわけないじゃないですか」とやはりジミー節。絵画作品のタイトルも「ほとんど、奥さんが考えている」と結婚生活15年の“共同作業”を明かした。
私生活も仕事も嫁さんがいないと生きていけないジミー大西さんなので、今後も夫婦で仲良く暮らしていけることでしょう。
ジミー大西の絵の最高額がすごい!障害疑惑も”天才”と評される
絵の才能が凄まじいジミー大西さんですが、過去に出演したダウンタウンデラックスで絵の価格を専門家に査定され、100万という結果だったということがありました。
また、個展では200万という価格がついたこともあったそうです。
ちなみにジミー大西さんに絵の道を進め、自宅に大量の絵を保持していた明石家さんまさんは、当時の絵を全て捨ててしまって後悔してるそうです。
絵で儲かっているように見えるジミーさんですが、実は年収は1000万以下で、2016年時点で年収が600万だったとのこと。
収入源は主に、
・作品展
・グッズ売上
・コラボ
・書籍の印税
・劇場公演
の5つです。
価値のある絵は描けても、お金持ちになったわけではないようです。
ジミー大西は学習障害?”10万人に1人の脳”と評される天才
ジミー大西さんの芸人さんとしての面白さんは、独特な空気感と間合いです。
見る人が見ると”普通の人じゃない”と思われるかもしれませんが、実際に記憶力が極端になく、学習障害だという説があります。
しかし、芸術的な才能がずば抜けているということで、”天才ではないか?”という声もあります。
実際に2012年3月に出演した「ホンマでっかTV」では池田先生から「この人は天才」だと言われていました。
「ホンマでっかTV」(2012年3月28日)の「ホンマでっか人生相談」で「真剣な場面で笑ってしまうのをなんとかしたい。」と相談。池田先生は「この人は天才だ」と言い、脳の大部分が絵の能力に使われていると述べ、「無理に直したら絵が下手になる恐れも」とアドバイス。澤口先生には「10万に1人そういう脳はいて、必ず絵・音楽・記憶力のどれかがずば抜けて良い。(いわゆるサヴァン症候群)」と言われた。おおたわ先生は「ジミーちゃんは真剣な空気が怖いと感じているから笑わせようとしているだけで、それで周りが笑顔になっているから直さなくて良いと思う。」と述べた。
番組での池田先生の話によると、ジミー大西さんは10万人1人の割合の「サヴァン症候群」らしく、物覚えが悪い分、他の能力が突出してる特徴があるそうです。
ジミーさんは絵の才能だけでなく、お笑いのボケのセンスが天才的なので、この見方は的を得てるのかもしれませんね。